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少し前までは、日本でも盛んに"21世紀は中国の時代"などと言われていましたが、ここ最近の風潮を見てますと、もう既に中国経済にも限りが見えてきて、近い将来には中国の時代は終わるような気配がしてきました。

中国市場に愛想を尽かした多くの日本企業は、中国に変わる新しい生産基地と消費地としてインドに進出しようと計画していますし、日本政府もインドに駐在員の為の日本人町を作る計画をたてています。

この日本の計画で実に興味深いのが、マンガの巨人の星の原作をインドに輸出し、インド版の巨人の星を制作し、そのアニメの中で主人公がスズキの車に乗っていたり、日本の航空会社のANAの飛行機に乗ったりするシーンが登場したりして、韓流ブームで話題になったステマの技法をふんだんに使った日本企業のコマーシャルを展開する点です。
このアニメには日本企業の多くが注目しているようです。

もし、この計画が成功し、日本のアニメ、耐久消費財、企業ブランドがインドの一般の人達の間に浸透して行けば、日本企業の中国離れインド進出はさらに加速されると思います。

事情通のみなさん、近い将来、中国の時代は終わるのでしょうか?
そして、中国への最大の投資国の日本がインド、インドと言い出せば、それまで世界から注目されていると思っていた中国人は、急に寂しい気持ちになり焦りだすのではないでしょうか?

A 回答 (10件)

>"21世紀は中国の時代"、のはずが、もう終わり?



終わりませんよ。

それは、13億もの人口があって、一人当たりの経済が日本人の10分の1に達している以上、日本国と同じぐらいのインパクトがある、これが第一の理由。

そして、第二の理由として、中国人は日本人ほど従順ではないし、物欲や成功欲も強いということ。

昨日、アメリカが打ち上げているGPSに依存せず、自国で測位できるようにするために、自前の人工衛星を13基打ち上げると発表してましたが、これなど、アメリカ対して疑う事を知らない従順な日本政府とはまったくちがった戦略的発想をしていますね。

21世紀は当分、中国の時代が続くと思います。
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この回答へのお礼

本来、中国の時代というのは、中国が世界経済を牽引するとか、中国が科学技術をリードするという事を差すのだと思います。

中国が人工衛星を打ち上げたとかは、時代の寵児には、何の関係もない事だと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/31 11:57

優秀な人間と、そうでない人間の割合は、何処の国も、そう大した違いはないと思います。

となると、人口の多い中国は、相当数の優秀な人間が存在します。この人達が、今勉強中なんです。その彼らが、本領を発揮したときは、再び、世界を凌駕してくることでしょう。
 日本だって、昔はまねばかりして、今の中国と似ていた時もありました。それが、今では、世界の最先端の技術まで得る事が出来たのです。後、10年、20年で、底力を発揮してくるでしょうから、日本も、もっとと努力しないとね。

この回答への補足

今頃、勉強してたり、これから本領発揮するなんて、いい加減遅すぎると思いますよ。

補足日時:2012/12/31 10:05
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この回答へのお礼

中国から日本に帰化し、現在、評論家をされている石平さんが以前『中国には頭のいい人間が日本の十倍いるが、バカな人間も十倍いるんだ』と言われていました。
問題は日本の十倍もいるバカな連中が巻き起こす混乱です。
この混乱は日本などを始めとした周辺国をも巻き込んで、おお騒動にも発展したりします。
バカには歯止めが効きません。

その一方で、中国人の頭のいい人達は中国や中国人の為に尽くそうという気がほとんどなく、さっさとお金を稼いで外国に移住していく事しか頭にありません。

日本が中国とは違うのは、日本人は政治家も官僚も労働者も、国や日本国民の為に自分を犠牲にして頑張った事です。
中国人は常に自分の事しか考えていません。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/31 09:59

 大昔から現代に至るまで栄え続けた国は



いずれ衰弱します。

 アメリカ合衆国が世界一の経済大国になった

のは第一次世界大戦のときですから約100年前。

僕の子ども時代はアメリカは「世界の憲兵」と

して各地で好きなことをしました。今は一国で

できずにいつも仲間を誘うでしょう。
 
 日本が「ジャパンイズナンバーワン」と威張って

いたのはバブル景気のころだからもう30年前。

日本が衰退の道に入ったのは誰もが感じている。

 中国が無理をしてナンバー2になるも無理が

いろんな所でほころびてきたのもかつて日本が

経験したこと。それを忘れて他国を嘲っても

しかたがない。

 近い将来、インドが中国をぬきそう、発展途上国

がいくつも後を追っている。かつて「暗黒大陸」と

蔑まれたアフリカ諸国が目を見張る発展をし始めた。

 冷静に眺めれば当たり前の流れです。中国の為政者

だってもちろんそれは見えている。見えている中で

どう自国と自分たちの利益を得ていくか真剣勝負。

言えるのはもう少数の先進国だけで世界の資源や

財産を独占できる時代ではなくなってきた。その中で

どうやって新しく生きる道をみつけるかですよね。
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この回答へのお礼

私はやはり、21世紀は中国の時代というのは一種の"釣り"だったのだと思います。
日本経済新聞を始めとしたマスメディアが国民を釣ったのではないでしょうか?

先進国、そして、これまでの経済大国がみんな総崩れになっている現在、21世紀は新興国の時代というのが正しいのではないでしょうか?

ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/31 07:34

> 少し前までは、日本でも盛んに"21世紀は中国の時代"などと言われていましたが



今でも日経なんかが言っているようだ。


> 事情通のみなさん、近い将来、中国の時代は終わるのでしょうか?

中国は現在バブルが崩壊する寸前であり、既に多数の富裕層が国外に脱出するか、脱出を計画している。
今後、国内の経済問題から国民の目をそらすためには敵が必要で、しかも多少のことでは実際の戦争に発展しないような国でなければならない。おそらくそれは日本に求められるだろう。

また、中国のGDPは、エネルギー使用量の伸びから考えると、かなり(1割~2割ほど)過大な気がする。


> それまで世界から注目されていると思っていた中国人は、急に寂しい気持ちになり焦りだすのではないでしょうか?

今でも世界の目は中国に注がれているが、それは経済大国としてのそれではなく、横暴な軍事国家としてのそれだ。
経済大国として(というよりも援助国として)の目で見ているのは、アフリカあたりくらいではないか?

その意味で言っても、軍事的なデモンストレーションや空母所有といった示威的な行為は、更に高まる可能性が高い。
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中国も人件費が上昇してきたし、高齢化の波も押し寄せようとしています


ところが先進国であるアメリカやヨーロッパ、日本に比べたらまだまだ余裕なので、中国はまだまだ発展を続けるでしょう
また何と言っても社会主義の国ですから指導者によって、まだまだ伸びしろはあると思いますし、中国人のバイタリティを見ていると日本人など子供同然です
仮にインドに世界の投資の目が向いたとしても、彼ら中国人はしたたかにインドへの投資を中国に還流するようにします
まだまだ中国は伸びると思いますよ
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この回答へのお礼

やはり、世界中の人達が中国に感じている不信感は、中国は法治国家ではないという事だと思います。
中国が、このような状態では、みんな安心して、中国に投資できませんし、企業進出できません。

実際の中国は、上海などの一部の都市だけが発展しているだけです。
これらの都市だけはか今後も繁栄するでしょうが、中国全体での発展は難しいと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/31 07:44

中国の時代というのが「世界中の関心が中国に集まる時代」という意味ならまだまだこの先も続くでしょう。


それがかっての大英帝国、第二次世界大戦後のアメリカ、ソ連、高度経済成長期の日本のような意味なら、そろそろ終わりかけています。少なくとも今が絶頂期でこれからは下り坂でしょう。
しかし中国が世界の関心事である時代はこの先当分終わりそうもありません。今までの経済躍進期はもちろんですが、成長が止まり、国内矛盾が表面化し、不満が高まって不穏な空気が出てきても、共産党一党独裁は続き、天安門事件のように国内不満を人民解放軍を使ってでも押さえ込むでしょう。人民解放軍は国軍ではありません。中国共産党の私兵です。今の体制がこの先も当分続きます。そのことはあれほど不合理で無理が多い北朝鮮の体制が、いまだに倒れず続いていることでも分かります。絶対的に民主主義の基盤が不足している国にはアラブの春は訪れないのです。
中国は今世紀中、世界の迷惑大国として君臨し続けることは間違いありません。
日本は大いに覚悟すべきです。
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この回答へのお礼

欧米の有名一流大学の教授や学生、一流企業の社員など、中国人が占める割合がどんどん高まってきていて、このまま行くと全部、中国人に占領されてしまうという危機感があります。

このような自分の周辺に及ぶ、実際のチャイナリスクには人間みんな敏感に危機感を感じてしまいます。
欧米を始めとした先進国も、色々な面で中国には迷惑をかけられていると思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/31 07:55

中国の経済減退の兆しは、北京五輪の時には既に報じられていました。

テレビなどのマスコミは、取材能力も分析能力もありません。一斉に同じ画像を同じ論調で流すしかないのです。宿題の分からない小学生みたいなもので、誰かの答えがクラス中に広がるようなものです。世間的には「これからは中国の時代だ」という雰囲気が広まったのでしょう。

その後、日本との外交的な衝突は、海外では不安視しています。つまり漁船衝突事件とその報復としての民間人の拘束で軍事的な驚異を感じ、さらに今年の反日運動で貿易相手として信頼を置くことのできない国であるとの判断をしました。

共産党に対する我慢は経済的に潤っているうちが限界で、職や収入が目減りするようになれば不満が爆発するでしょう。学者の中には来年中国が崩壊するとり予測を発表するする人もいます。私としては「来年」そうなるとは思いませんが、多すぎる人口が分裂し、10ぐらいの独立国とか自治区になるのは必然であると思います。何しろ身分を固定されて貧乏に苦しんでいる人があまりに多いからです。
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”近い将来には中国の時代は終わるような気配がしてきました。


      ↑
これはまだ判りません。
ただの踊り場だという意見もあります。
事実、最近では、中国経済は底を打ったという
見解が多数です。
しかし、踊り場ではなく、崖かもしれません。
それはまだ決まっていないのです。
どちらになるかは、今後の中国の政策次第だと
思います。

尚、中国政府は、所得倍増計画を打ち出しています。
10年で個人の所得を倍にしよう、とするものです。
これは日本の池田内閣を真似たものですが、
多くの識者は不可能だ、と言っています。
日本の池田内閣の時にも、同じく不可能だと言われていました。
日本の場合は8年で達成してしまいました。
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この回答へのお礼

中国での所得倍増計画は、金持ちをさらに金持ちにさせるだけの金持ち優遇政策ではないですか。
中国の田舎で、年収一万円くらいの人が10年後に年収二万円になっても、何の問題の解決になっていないと思います。

金持ちはさらに金持ちになって、外国に移住して行く。
中国に残っている人達は貧乏から抜け出せない、救われない人達。

こんな事では、中国に未来はないと思います。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/31 08:21

「21世紀は中国」の時代を指すのは、中国の国土と人口の市場を指す場合と、中国人富裕層の資産と投資を指す場合があり、


中国人の資産のほうは、華僑をベースに中国本土から離れて海外で発展していますので、
中国本土のバブルが崩壊しても、中国人の金融覇権はとまりません。
インドはマハラジャからカーストが固定していて、成り上がりが出ない為、金融の強みがない。
だからインド市場は、人口で勝負の小銭しか稼げないので、今まで資本参入が遅れたのです。

中国人の金融は中国政府とは全く別の動きをしていて、ユダヤ金融による市場経済が政府を支配してきたアメリカとは違う進化をしています。
中国人は国すら売りますから。ユダヤ人は国を買う。
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中国の成功者の多くがすでに他国に移住し、残っているものも大半が移住予定です。


中国人の思想は「稼いだものが勝。合法だろうが非合法だろうが手段なんて択んでいるのはバカ。」ですから、稼いで逃げられた人は「俺、勝者♪」くらいにしか感じていませんよ。
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この回答へのお礼

日本企業も稼いだところから、とっとと逃げようという考えでしょうか!?

ありがとうございました。

お礼日時:2012/12/30 08:29

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