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こんばんは。ラングラーに憧れている者です。

世の中にはクロカン車はたくさんありますが、最近は
ラグジュアリー性を追求したものになってきて本来の
悪路走行性能を犠牲にしているクロカン車まで存在し
ますね。個人的には残念だと思います。

さて、クロカン車でもっとも悪路走破性の優れた車は
何だと思いますか?ジムニー?三菱ジープ?ラングラー?
ランクル70?メガクルーザー?ハマー?ウニモグ??
思い出せる車を列挙してみましたが、どれが一番なので
しょうね。私は2スト時代のジムニーは優れていると思います。

ちなみに、装輪車だけに限定します。装軌車は除いてください。

A 回答 (12件中1~10件)

たくさんの回答が出ていますが、私も長~い一言。



>ラングラーに憧れている
◎ラングラーは最もJeepらしい良さがありますね。

>クロカン車でもっとも悪路走破性の優れた車は?
◎悪路走破性も状況次第ですが、
あらゆる状況下で前進できる(動ける)ことを考えると、以下の条件が挙げられると思います。

1、大径タイヤの全輪駆動
これは言うまでもないことですね。

2、全てのデフをロックできる
例えば直結4WDでも、もちろん前後それぞれにデフが有り、これをロックできないと、
2輪が浮く(空転する)と動けません(2WDは1輪空転で×)。
*MB.G.ヴァーゲン
 フルタイム4WDですが、フロント/センター/リアそれぞれのデフロックをボタン操作で可能。
 (この車の開発は、主にシュタイヤー・プフ社)。
*ウニモグもデフロック可能。
※デフロックに代わる新技術。
【電子制御による空転防止】
*レンジローヴァー
 空転しようとする車輪のブレーキを掛けることで、1輪のみ接地状態での前進可能としています。
 ランクルに採用され、最近パジェロへも採用され、なかなかの優れものです。

3、最低地上高が高く、しかも低重心
厳密に考えると、デフ下面orサスメンバー最下部が最も地面に近いことになります。
従って、大径タイヤが有効ですが限りがあります。
*ハマー
 ホイールリダクション=車軸からギヤを介してホイールを駆動。
 デフ含む車軸が上部へ移動=大きな地上高が得られる。
 メガクルも同設計ですが、これはフルコピー「トヨタ製ハマー」と言うべきですから問題外。

4、前後重量バランスが良く軽量かつ頑丈、視界に優れ、前後オーバーハングが少ないか無い車体
*軽トラ4WD
 エンジンが運転席下=ミッドシップかつ低重心、トラック=頑丈、軽=軽量、視界良。
*ハマー
 フロントミッドシップ、4点フックでヘリ吊り上げに耐えられる頑丈さ(超重ですが)、真四角=視界良。
*パジェロ(?とりあえず愛車なもので)
 フロントミッドシップ、フルモノコックの頑丈設計、ロングストローク四独懸架
 ラグジャリー路線で、すっかりオフに弱くなっています(--;)

5、粘り強く強力なパワーを有する
2stジムニーは、低速はカラッキシで、勢いをつけて一気に突入スタイルで乗り切るタイプでした。

◎結論=万能クロカンは無い
日本の狭い林道なら、ジムニー(軽トラ4WDも)ですが、厳しいガレ場、砂地、泥濘地走行ではまた違った結果でしょう。

◎私の思う理想
ハマーの小型民生モデル!
そのままの技術を洗練されたミディアムサイズ・ボディーに詰め込んだもの。
ホイールリダクションによる高い地上高、走行中も空気圧変化可能なシステム、さらにホイール空転の電子制御などで万能。

現ハマー不要になった時、世界平和も訪れる時であると(^^)v
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この回答へのお礼

装輪装甲車などどうでしょう?

お礼日時:2004/02/26 20:37

#7の4yuzu4です



論外を一つ

農業用トラクターは悪路走破性だけは群を抜いているでしょう。特に日本の物は水に強いんです後ろタイヤが半分水に浸かっても大丈夫、底がつかえなければ大丈夫。車高が高い分左右の傾斜に弱いけどどんなとこでも行けます。
ハマーもメガクルーザーもどんなオフロード車も敵いません。でもクロカン車とはいいませんね。

ちなみに、参考URLのクラスになるとメガクルーザーが余裕で買えちゃいますね

前の紹介の軽トラのダブルタイヤの製造メーカーのうたい文句は”雪上車なみの走破性”だったような気がします。
メーカーHPが行方不明で見られないのが残念です。

参考URL:http://www.mam.co.jp/showroom/gr90/index.html
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悪路っていってもいろいろありますよね。


川の中とか、ふかふかに50cm以上に積もっている雪道
砂漠、瓦礫が散乱するところだってありますよね。

いくらクロカンって言ったって限界はありますし
設計段階で想定してない状態なんて山のようにあるでしょう。

その上であえて最高の性能と問うなれば
やはり軍事関連で採用されてるものでしょう。

精密機器にミリタリー規格があるように、おそらく軍用車で市販車を比較すると同じ車種でも違ったりしてるかもしれませんがw
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現在ラングラーに乗っています!


かっこいいでしょう~

ぜんぜん回答ではないんですが、私の持論を・・・
私が実感した最強のオフロード車は、
車種は関係なく「おんボロな車」です

どんな「オフロードの達人」が優れた車に乗っても、最終的な走破性は「度胸」だったりします。
車を壊さないように、傷をつけないように、そろりそろり走っている人を横目に、腹を擦ろうが、ドアが凹もうがお構いなしに走れば良いんです。壊れたってへっちゃらなんです。もともとボロいんですから・・・

「壊さない」と言う条件を取り払うだけで、無限の走破性がその先に広がっているのですよ~!
車は所詮機械。最終的には人間が生きて帰って来れればいいんです!

なので最終的には人間の足かな?。





(或いはカモシカ)
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 RVも守備範囲のクルマの設計屋です。



1.クロカン車というよりは軍用車ですが・・・技術屋の間では、チェコのタトラ社で設計された一連の総輪独立懸架を持つ全輪駆動車シリーズがオフロードでは最強だろう、という事になっています。

http://www.tatra.cz/

 タトラのサスはオフロード走行に於いては非常に優れた設計で、様々なメーカでライセンス生産が行われました。
 民生用として代表的なモノは、シュタイア・プフ社のピンツガウアーです。今現在入手可能かどうか判りませんが、以前は日本でも購入出来ました。

http://homepage2.nifty.com/CCV/PINZ.htm

 ただ、このクルマ自体は完全なトラックチューンでサスストロークが短く(トラックは積載状態を考慮しなければならないのでバネが硬く、十分なサスストロークが得られません)、大した走破性は有していない様です。

2.タトラの次に、として、もちょっと現実的なクルマを挙げましょう。
 と言いつつ、古いオフロード乗りには有名な話なので、敢えて取り上げるほどの事でもありませんが・・・レンジ&ランド・ローバーのコイル仕様(エアサス仕様はダメ)とメルセデスのGワーゲン(こちらもコイル仕様)でしょうか。(レンジもGワーゲンも今やゴテゴテの超高級車となってしまいましたが、かつては内装がスッカラカンの『イナバの物置にタイヤを付けた』様な作りでした。)
 実際にオフロードで走破性の実験をしてみると・・・どちらも不気味なほどのサスストロークを持ち、オンロード性能を無視したかの様なブヨブヨのバネは、滅多な事ではタイヤを離陸させませんでした。(軽量で短いジムニーやエスクード、Jeepなどは勢いをつけてイッキにぶつける走法は得意ですが、極端なアーティキュレーションがダラダラ続く地形では、サスストロークの短さからカンタンに車輪が離陸してしまい、地形を読みながらゆっくり確実に前進すると言う走法が通用しませんでした。)
 かつて『全ての地形を走破する』(レンジ・ローバー)、『如何なるスタックからも脱出出来る』(Gワーゲン)と言われました。オフロードのロールスロイスと称されたレンジ・ローバーのライバルは、オフロードのベンツだったワケです。

・・・・といったところでタトラも含むこの3車型、全て軍用車両が発祥です。
 結局のところ究極のオフロード車とは、軍用車両という事になる様な気がします。(普通のタイヤを持つクルマでも無限軌道車=キャタピラ車と共に作戦行動を取らなければならないワケで、市販車では想像出来ないハードな走破性が要求されるのも当然と言えば当然ですね。)
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この回答へのお礼

ありがとうございます。確かにレンジローバーやゲレンデワーゲンは軍用車ベースですけど、現在は高級車になってしまってラグジェアリー性重視になってしまっていますね。

現行型で走破性が高い軍用車はハマーかメガクルーザーくらいですよね。

>『イナバの物置にタイヤを付けた』様な作りでした。
この例えにはちょっと笑ってしまいました。

お礼日時:2004/02/26 07:31

番外になるかもしれませんが私は、”軽トラ”を推薦します。


特に農業用の4WD車がお勧めです。

雪道で動けなくなったパジェロやランクルを横目にスイスイ走っていきました。(気持ちよかったー!!)

値段も安く働き者で、車体も軽いので重量級のクロカンが沈んでしまう様な軟らかい所もスイスイです。
必殺技としてタイヤをダブルにすることもできるんですよ(トラックの後輪みたいに)ですから2軸8輪駆動なんてのも有りです(公道は走れませんが)

値段や大きさの事を言わなければ米国のハマーやトヨタのメガクルーザーなど軍等の正式採用の車両やベンツのウニモクなんかも最強の部類ですね。
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この回答へのお礼

軽トラのダブルタイヤは掟破りですけど効果的ですね。

お礼日時:2004/02/26 20:36

日本で使うならばジムニーが最高でしょう

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この回答へのお礼

車体が軽くてホイールベースが短いのは有利ですよね。

お礼日時:2004/02/26 20:34

ごく普通の林道の悪路なら「ジムニー」


道無き道を走るのなら「ジープ」だと思います。
(急勾配の登り坂とか・・・)

昔4WDのクラブで入っていて思いました。

以外な所で、軽トラも結構悪路走ります・・・。
腕がプロ級ならですが・・・。
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この回答へのお礼

そう言えば、知人に狩猟をしている人がいてビッグホーンに乗っているそうですが軽トラの4駆が欲しいと言っていましたね。

お礼日時:2004/02/25 23:57

ランクル70は結構そうかも.


フロントデフがいまだにバンジョーデフみたいですから.
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この回答へのお礼

三菱ジープと比べてはどうなんでしょうか?

お礼日時:2004/02/25 23:44

質問文の前半を読んだだけでは「軍用ハマー」か「ウニモグ」かと思ったが、スタックからの脱出ということも考えると意外と「ジムニー」かも。

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この回答へのお礼

車体の軽さの点ではジムニーが優勢ですね。

お礼日時:2004/02/25 23:43

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