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勤務している会社で経営悪化による経費見直しとして人員削減があります。
1名のグループ会社への在籍出向です。

会社より説明があったのですが、表向きには
「事業の拡張としてわが社を代表して出向して頂く」
と言っていましたが、私は経理業務に携わっているので経営不振による出向は明らかです。
(携わっていなくても明らかなぐらいです・・・)

事務所勤務が管理職を除いて6名の会社ですが、
最も多忙且つ主要業務をソツなくこなして10年以上の社員を出向させようとしています。
私が思うに、勤務態度は問題無いですし人望もあります。

電話応対や簡単な事務処理しかない為、一日のほとんどの時間を持て余している社員が
居るにも関わらず、なぜその人が出向者に選ばれたのか理解できないのです。

グループ会社へ出向させるのに恥ずかしい人はダメだという考えでしょうか?
その人が居なくなって、業務がうまく回らなくなるのは目に見えていますし、
それは管理職もわかっているはずです。
なぜわざわざ使える人を出向させるのですか?

会社によって決め方はさまざまだとは思いますが、
私の会社のような決め方はおかしくないですか?

A 回答 (3件)

これは会社の判断ですからおかしいともおかしくないともいえません。


例えばその人が一番の高給だった場合、費用削減効果は最大です。それが最大の目的かもしれません。
あるいは出向先がその人の能力を必要としているのかもしれません。
また「その人が居なくなって、業務がうまく回らなくなるのは目に見えています」というのも会社は何とかなると思っているのでしょう。実際組織というものは一人で回るものではなく、一部の交替は短期に吸収するものです。
その人がしていたためにしていなかった他人が意外に能力を発揮するというのは良くあります。

会社の人事はその本人にとって運と言うものはあります。個人的には有能でも環境変化がその存在を許されなくするというのは起こりえることです。

経営者は実務だけでなく会社全体を見ながら適正配置をするものです。そういう意味で会社の現況からはそれが最善と言う判断があったのだろうと思いますよ。
もっとも高給な人間をそのような配転をすることで退職に追い込むというのはありえない話ではありませんが。
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「事業の拡張としてわが社を代表して出向して頂く」これに相応しい人材としたのでしょうね。

妥当な選択だと思いますよ。
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その出向は「上向き」の出向ではないですか?



経費削減のための出向ということは、その人の人件費を出向先の会社に持ってもらうということでしょう。つまり出向先の会社は、あなたの会社の経費を肩代わり出来る力がある会社ということになります。

この逆のケースで、人件費の戻入れがなくこちらが経費を負担したまま相手会社の仕事をするような、いわば相手先を助ける出向=下向きの出向もあります。

今回は有力会社に助けてもらうため、一番出来の良い社員が行くのではないですか?
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