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今年の4月で4歳になる、ホワイトのトイプードル(メス♀)を飼っています。

体重が1.63Kgと非常に小柄です。
(この子のお母さんもお父さんも2kg弱と小柄だった模様)

私もいずれ結婚して親元を離れるということもあり、
可能であれば、愛犬の子供がほしいです。
(避妊手術などはまだ受けていません)

1.6kgの犬でも、妊娠・出産は可能なんでしょうか・・・?

体重が軽すぎるので、母体にリスクがあるようであれば諦めたいと思います。。。

A 回答 (4件)

申し訳ありませんが、その犬の繁殖・交配は、諦められたほうがいいと思います。




犬は決して安産ではありませんし、特にトイプードルなどの小型犬は難産になりやすく、ほぼ100% の確立で 帝王切開になります。
犬の身体が小さければ小さいほど・・・
体重が少なければ少ないほど・・・
難産になる確立、帝王切開になる確率は高くなります。
犬の帝王切開は全身麻酔で行われるのですが・・・
麻酔から目覚めることなく・・・我子の顔を見ることもお乳を与えることもなく、命を落としてしまう犬も多いんです。

また、トイプードルやチワワ、ダックスなどの、いわゆる『 人気犬種 』 は、近年のペットブームの影響もあって乱繁殖されており、パテラやPRA( 進行性網膜萎縮症 ) などの先天性異常をもった赤ちゃん犬や、赤ちゃん犬の奇形 ( 目がない、耳がない、足がない、足が一本多い、見た目はなんともなくても内蔵が奇形など ) が、大変産まれやすくなっているんです。

それと、その犬の体重が 2kg に届いていないことも問題です。

雌犬の体重が 2kg 未満だと、身体が出産や帝王切開に耐えられないこともありますし
身ごもった赤ちゃん犬の頭数によっては子宮破裂や流産・早産などを起こす可能性もあります。
交配のときにショックで命を落とすこともあるんです。


どうしてもそのトイプードルの赤ちゃんが欲しい
赤ちゃんを産まない愛犬ならば要らない
と、仰るのならば、獣医さんに相談なされるのも一つの方法ですが・・・
私は獣医さんよりも、トイプードルのみを繁殖なさっているブリーダーさんに相談なされたほうがいいと思います。

おそらく獣医さんは、10人中8人までが、出産OK と、仰ると思いますよ。
獣医さんは繁殖のプロではありませんし、帝王切開や出産前後の母犬のケア、母犬が出産が原因で病気がちになったり生まれた赤ちゃん犬が病気持ちだったりしたら、患犬さんが増えて、儲かりますからね。

この回答への補足

なるほど・・・
獣医さんに行く前にこういった観点からお話が聞けてよかったです。

愛犬の子供はもちろんほしいのですが、
最悪愛犬の命がなくなってまでも欲しいとは思いません。。。
かわいがっている愛犬の子供が見れたらうれしいな、という程度で、
命をおとすリスクがあるのであれば、慎重に慎重に、考える必要があります。
(今のところ、諦めつつあります。)

やはり、2kg未満(しかも1.6kg)のサイズの子の出産はリスクが高いのですね。

出産を諦めていなかったので、避妊手術もしていないのですが、
避妊手術はした方がよいんでしょうか?

もしお分かりになればお教えください。

補足日時:2013/01/29 12:09
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》3 です。



繁殖・出産を諦められるならば、避妊手術はなされたほうがいいと思いますよ。

人間と違って、犬には 閉経 がありませんから、その犬が生きている限りヒート ( 発情出血 ) は起こりますし。
避妊手術を行って子宮を摘出していない雌犬の多くが、シニアになってから
子宮蓄膿症
と、言う病気にかかって、苦しい思いをしているんです。

ただ・・・
質問者さんの犬は体重が 2kg未満 ですから、避妊手術の時の全身麻酔のリスクは、多少高くなります。

が、子宮蓄膿症に罹れば、薬で症状を安定させることは出来ても完治させることは難しく再発もよく起こっていますから、手術での子宮摘出が一番の治療方法となります。
( 子宮蓄膿症の薬物療法は獣医さんにとってのドル箱になっている・・・と言う話を聞いたことがあります )
病気になった時に子宮を取るか
元気なうちに子宮を取って、後々のリスクを減らすか
に、なると思います。

避妊手術のデメリットは、
ホルモンバランスの変化から、どうしても太りやすくなること。
性格が多少変化することがあること ( やたら甘えっ子になったり、逆に吠えるようになったり )
ホルモンが安定するまでの間、偽妊娠に似た症状が出る場合があること
まれに尿疾患が起こることがあること
でしょうか。
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この回答へのお礼

やはり、避妊手術をした方がよいのですね。。

出産をあきらめるのであれば、
今後の病気のリスクを考えると、
今の元気なうちに避妊手術をするということも
考えていこうと思います。

ご丁寧にどうもありがとうございました。
大変参考になりました!
改めて御礼申し上げます。

お礼日時:2013/01/30 21:37

小さい子の出産はリスクが高いとおもいますよ


獣医さんは、年齢やよっぽどのダメな事ながいかぎりは産ませても大丈夫言うとおもいます
プロのブリーダーさんは出産は無理と思うような子でも言ったりしますよ
産ませるだけのはなしで
安全性や生まれる子犬の健康は別な話になりますから
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この回答へのお礼

アドバイス、どうもありがとうございます。

産ませることが仕事の人は大丈夫という可能性も高いのですね。
相談するにせよ、それを事前に聞いておいてよかったです。

今時点、皆さんのご意見をきいて、厳しいのかなという感覚をもっています。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2013/01/29 12:11

うちもトイプードルの女の子を飼っています。

2キロで小柄なため友達に相談しました。
友達が言うには子供を産ませたいなら1歳のうちに一度産ませておくと良いと聞きました。あと、個体が小さいなら相手はもちろん小さい方が良いかと思いますが、そうなるとなかなかお相手が見つからないと思います。ティーカップサイズの子はどうも高額らしいので。お金に余裕があれば良いかと思いますが、小さい個体はやはりリスクがあると思います。かかりつけの獣医さんに相談してみたらどうでしょうか?
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この回答へのお礼

さっそくアドバイスをありがとうございます!

うちの子はもうすぐ4歳になるので
そういう意味では若くないのかも...

また、アドバイスいただいた通り
相手も、比較的小さな体のワンちゃんじゃないと
厳しそうなので
そういった点も含め
獣医さんに相談してみたいと思います。

本当にありがとうございました!!

お礼日時:2013/01/29 08:45

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