プロが教えるわが家の防犯対策術!

保育園に勤めている大学時代の友達Sから久しぶりに電話がありました。
大変な事になっているらしいのです。
彼女の勤めている保育園にいる1歳児のAちゃんがこの間、給食に出されたエビフライを食べた後、身体中に赤い蕁麻疹が出て一時は発熱があったそうです。今は落ち着いてきているらしいですけど。
どうやらAちゃんには小麦アレルギーがあったようです。食事の面倒を見ていたアルバイトの女性が一瞬目を離したすきに、Aちゃんがエビフライを手で掴んでころも部分を食べてしまったらしいのです。

そこで、日曜日にも関わらずこの件に関する保育園の緊急会議が行われました。Aちゃんの母親は最初から怒鳴りっぱなしだったそうです。
そりゃ、誰だって自分の子がアレルギー疾患を起こしたら命を預かっている保育園を責めるのは当然でしょうが・・・

Sは大人しいけど、優しくて子供が大好きで子供の成長を見守りたいからと保育士を志しました。今はバスで子供の送迎も担当しています。月曜日から土曜日まで、早番の時は6時に家を出るし、遅番の時は21時か22時に帰宅しています。休みは日曜日と祝日だけです。

それなのに母親は自分の子以外の件でも怒鳴り散らし、挙げ句の果てにはSの事まできつく非難したのです。
「愛想がない。保育士っていつも笑顔で元気な人なんじゃないの?何でこんな大人しい人採用したの?!何事でも動作が遅くて、チャイルドシート1人に着けるのも時間がかかるらしいじゃないの!向いていないんじゃない?もう辞めたら?」と。
なぜSの人格まで否定されないといけなかったのか。保育園側は安全に努めると母親に伝え、その日は終わったそうでしたが・・・
Sは仕事以外はぐったりして寝ているそうで、最近は体調が優れないので病院に行くと、「ストレスから来ている。」と言われたそうです。

Sは、「明日、職場に行きたくない。もともと人と話すのとか接客とか苦手だし、保育士に向いていないのかな( p_q)他の流れ作業とかあまり人に会わないパートやアルバイトしたほうがいいのかな。」とひどく落ち込んで泣いていました。私はSを何とか慰め励ましました。
するとSは「明日は・・・頑張って・・・行っ・・・てみる。」としゃっくりをしながら弱々しく言いましたが・・・
Sがこれ以上心を病んで倒れないか心配です。
離れた所に住んでいるからなかなか会えないし、私は慰めたり励ますことしか出来ないのでしょうか。
支離滅裂な長文ですみません

A 回答 (9件)

完全な不注意によるミスですね。


本人はきちんとやっていると思っていても、アルバイトだからと何処かに甘えがあるからこのようなことになるのです。
責任感をきちんと持っていれば、食べても大丈夫なものだけをその子に与えておくことは当然です。
お母さんが怒るのも当たり前。
でも、怒られて辞めろと言われてへこんでもなにくそ根性がでなければそれまで。
所詮、仕事に対する気持ちはその程度だったといことです。
厳しい言い方ですが、これが乗り越えられなければ、保育士としての責任は果たせないでしょうね。
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大切な友人のこととはいえ、


なかなかキビしい話を聞いてしまいましたね。
質問者様のご心痛、お察しします。

>私は慰めたり励ますことしか出来ないのでしょうか。

Sさん自身、話を聞いてもらったことで、
第一波をなんとか乗り越えた感じがします。
私ならですが。
なにか友人の好きそうな物に手紙を添えて送ります。
助け合うのも、長い付き合いの友人ならお互いさまです。

ところで気になったのですが
Sさんが仕事を辞めようか?と思うほど傷ついているのは、
どの部分だと、質問者様は思いましたか?

(1)アレルギー疾患のあるAちゃんに、安全な食事の指導ができなかったこと
(2)Aちゃんのお母さんに、人格否定的な罵倒をされたこと
(3)その他

(1)ならば、仕事上の失敗です。
Sさんはじめ皆で協力し、仕事で取り返した方が良い。

(2)ならば、Aちゃんのお母さんの言いすぎです。
がSさん自身、自分の性格は保育士に向いてないと思うのなら、
辞めることを考えても良いでしょう。
新年度のAちゃんの担任は、園長先生が考えます。

いずれにしても、質問者様にとってSさんが友人なことは変わりません。
Sさんの決めたことを応援してあげて欲しいと思います。
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最終的には、ご友人が乗り越えられるかどうか?ですよ。



事件そのものは、起きてはいけない事件ではありますが、お仕事柄、起こり得るべくして起きた事件です。
業務上の事件・事故と言うものは、いくら注意や対策をしても、どんな業界・仕事でも必ず起きるものです。
だから必死で注意や対策をするワケです。
注意や対策で、完全に防げる程度なら、事件や事故など発生しませんから。

どんなに注意や対策をしても、事件や事故は起きるモノであって、その仕事に就いた以上は、事件や事故が発生してしまった場合も、対策や対応が出来ねばならないのですよ。
ご友人は、現在それを経験しているに過ぎません。
ですから、ご友人が自分で乗り越えるしか無く、もし乗り越えられなければ・・・厳しいですが、「その職業のプロとしては失格である」と言うことにしかなりません。

従い、質問者さんが友人として出来ることは、基本的には「慰めたり励ますこと」くらいですが・・。
ただ、それを「上手くやる」ことは可能だと思いますよ。

まず精神的にダメージを負っている際には、「励ます」は余り宜しくありません。
かえって精神的な負担を増すことになってしまう場合が多いですから。
うつ病患者などに「ガンバレ!」と言ってはいけないのは、そう言う観点からです。

むしろ「頑張らなくて良いよ。どうしてもイヤなら、辞めちゃえば解決する程度のコトなんだから。その程度の事で、必要以上に思い悩む必要は無いよ。」など、まずは負担を軽減して上げて下さい。

後は・・「割り切り」だと思いますよ。
即ち、ご友人が、事件の責任を、自分ばかりに帰責しなくて済む様な、ご友人自身が合理的・論理的に納得出来る「割り切り」を、アドバイスしてあげることですよ。
悪く言えば「言い訳」ですが、それを合理的・論理的とか法的に、理論武装してあげるわけです。

イメージ的には、モメ事を起こしている状況で、「自分が悪いのか?」などと思い詰め、弁護士に相談したら、「裁判したら100%アナタが勝ちますヨ!」などと笑顔で言われれば、勇気100倍になるでしょ?

たとえば、「一瞬目を離したすきに」と言う事態ですから、そういう「すき」を作らないために、アルバイトを雇うなど、対策していたのでしょうけど・・・。
しかし、たとえマンツーマンで保育していたとしても、起こり得る様な性格の事件であって、万全に対策するなら、「一人の子供にアルバイトを2人以上付ける」みたいな対策をせねばなりません。
でもそれば、大勢の子供を見る保育園では、経営上・採算上などから、現実的では無いです。

そういう観点からすれば、今回の事件は、保育園の経営上の問題でもあるし、そもそも保育園と言う施設の性格上、如何ともしがたい限界などと言っても良いかと思います。

実際、もし最悪の事態であったとしても、ご友人が法的に処罰される様なコトも無いと思われます。
業務上過失致死罪に問われるのは、保育園の経営者などです。

また、私が園長などの立場だとしますと、過失部分については当然謝罪はしつつも、最終的には「そこまで仰るのであれば、当保育園では、お子様をお預かりすることは出来ません」などと言うかも知れません。
保育士に「辞めたら?」などと言うのは、内政干渉で・・・その程度によっては威力業務妨害に該当する可能性もあります。

違う言い方をすれば、謝罪や今後の対策を受け入れず、不満があるのであれば、子供の命に関わる問題ですから、モンペ側が「保育園を変える」などと言う判断をせねばならないのですよ。
あるいは、アレルギーを持つ親としては、義務教育でも無い保育園には、入れるべきでは無いです。
保育士(ご友人)を「変えろ」などと要求するのは、親の責任を転嫁しているだけとも言えますね。
子供に対し、親と保育園(保育士)の保護責任の重さの問題です。

更に法的には、事件とは無関係の事柄を並べ立て、「辞めたら?」とまで言うのは、名誉棄損とか、被害者の保護者と言う優位な立場を利用したパワハラ行為に該当する可能性もあります。
従い、ご友人は、「では裁判でも何でもして下さい。こちらも名誉棄損等で、反訴します!」と言える状況ですよ。

しょせんモンペなど、反社会的な人格ですから、論理的・法的などの瑕疵を衝くのは、容易かと思います。
それらを列挙して、ご友人のメンタルを理論武装し、立ち向かう際の心の強さを構築してあげるのが良いと思いますよ。

後は、質問者さんの存在そのものをアピールして上げて下さい。
なかなか会えなくても、「本当のピンチなら、絶対に駆けつけるから、必ず連絡して!」とか。
「たとえ保育園とか保護者全員が敵に回ったとしても、私は絶対に100%アナタの味方だから!」とか。
「辞めたっていいヨ。アナタ一人くらいなら、私が養ってあげるから!(笑)」とか。
「だからアナタは、モンペなどに屈しないで戦ってね!だからって殴り合う必要なんて無いヨ。モンペはバカだから、偉そうにしたいだけ。表向きは頭を下げといて、心の中でバカにしとけばいいのよ。これはモンペとの闘いじゃなく、自分との闘いだよ!おまけにコッチは私と言う応援団がいるんだから、2対1の戦いだし・・」とか。
いわゆる「心の支え」があれば、人は強くなれますので。
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お客様電話センターに勤める人なんて毎日がこんな感じらしいですよ。


でも、救いなのは「自分が作ったミスではない」 から他人事で流すことが出来るんですよね。
今回の場合、Sさん自身のミスでしょう。そりゃあストレスにならないわけがありません。
飛行機のパイロットがちょっと目を離して飛行機を落としたらストレスで済みますか?落とさないのが「プロ」でしょ?
Aさんの言い過ぎは確かにそうですが、それとは別に反省すべきですね。
こういう苦境から立ち直るのは自分自身だと思います。
かわいそうに、かわいそうに、と言われると立ち直らなくてもいい、逃げればいい、と言われているようで、あまり良くない気がします。
黙って見てればどうでしょう。
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結局、どうなされたいのですか?ただ、元気を取り戻してほしいだけですか?私なら喝を入れる。

どんな思いにも採用されたからには頑張らないといけません。ただただ子供が可愛いだけなら、とっとと夫婦を築けば良いだけ。けれど職業としてを忘れてはならない。自分が「もともと人と話すのとか接客とか苦手」と知っているなら、その通りで良いのは自分の家内だけ。落ち込まされないようにミスなく頑張らなければならないのです。それが、出来ないなら転職を私は勧めます。そして、「好きだから」の夢を諦めさせます。もし、涙が止まらないくらい諦めるのが辛いなら、考え方を改め頑張る方が何倍も楽なものです。
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こんにちは。



ご友人の事、さぞご心配だと思います。
けれど質問者様は、ご友人のお話を聞いて差し上げるしかないと思われます。

Aちゃんのお母様は、ご立派なモンスターペアレントですね。
けれど、保育園の事は園長を始めベテランの職員さん方にお任せするしかありません。
ご友人からすれば、自分を心配してくれる人・愚痴や話を聞いてくれる人がいるだけで違うと思いますよ。

私のメル友の話ですが・・・
彼女のご主人が、脳内出血で倒れた時の事です。
ご主人は助かりましたが、病院が少し離れている為に仕事をかかえての病院通いと親戚の付き合いに当時本当に疲れていました。
当時はご主人が本当に元気になってくれるかも全くわからない状態でしたし。
私は、私でよければいつでも(メールで)話を聞くので、夜中でもいつでもメールを送ってねと言っていました。
今の質問者様と同じ、本当に私に出来る事は彼女の話を聞く事だけでした。時には「どうにかなってしまいそう!」というメールが来た事もありました。
何も出来ない自分が本当に情けなかったです。
けれど彼女は後日、話を聞いてくれるだけでも楽になったと言ってくれました。
聞いてもらう側からすれば、そうなのだと思います。

少し離れた所にお住まいなのでしたら、例えばもうじきおひな祭りですから、それにかこつけてちょっとした棚に飾れる様な小さな可愛い雛飾りと、美味しいお菓子を添えて贈られてみてはいかがですか?

仕事をしてお給料を頂こうと思えば、楽しい事も大変な事もあります。
ご友人がきっと何とか乗り越えてくれる事を信じて、質問者様はご友人のお話を聞いて差し上げて頂きたいと思います。

質問者様もご友人も、頑張れ!
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家族のクレームも仕事の一つですからね・・・。


少なくとも、今回の事はこちらに非があるようですし。

そもそも現在の環境ですが労働違反にあたります。
体を崩す理由の一つに十分当てはまると思いますね。
2月で休める日は5日間のみ3月で6日のみ
ストレスを感じない人はいないのでは???

彼女の事を本気で考えるのならウツになる前に
他の仕事をおススメしてあげてください。

少なくともしっかりとお休みを頂ける同業。
または、別の業種。

志を理解しているあなたなら前者でしょうが
自信をなくすと気も滅入ります。

しっかりと彼女の身体を考えてあげてくださいね。

「無理して行かなくても良いと思う」の一言でも
安心されるのではないでしょうか?
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今は施設保育士をしていますが、以前は保育所で働いていました。



正直「しょうがない」としか言いようがないですよ、それは。
私も何回もそういった保護者さんの相手はしたことがあります。
保育所側や職員側に何か理由があったりするように、
親にも親の理由があります。
単純に人に当たり散らしてストレス発散、という人も居ますが……。

でもそれを乗り越えて、受け止めることもあるけれど
場合によっては受け流して、そういう風にしていないと
続けていられないと思います。
それは幼稚園、保育園、小学校中学校高校、大学でも同じ。
できないなら、職場を変えるべきだと思いますけれど、
そういうモンペみたいな人ってどこにでもいるので、
少なくともサービス業は難しい、となってしまいます。

保育士なんて選んだ方なのだからそれなりの理由があるはず。
その理由と、辞めたい、辛いという気持ちを天秤に乗せて
一度じっくり考えた方が良いかもしれません。
元々自分はどうしたかったのか、どう思ったから
今保育士をしているのか。
保育士として歩む道を選んだときの心を思い返して。

「明日は頑張って行ってみる」と言えたそれが続けば良いのですが。


離れたところから最も簡単にできるのは「話を聞いてあげること」です。
保育所は相手が小さな子どもで、子どもだけではなく、
職場の中のコミュニティも小さな場所です。
だから普段、自分の思っていることを素直にそのまま
言えるような時間が多くはありません。
当然園児相手に言うわけにはいかないし、
かといって同僚たちに言うわけにも…… そんなことが多いんです。
別に愚痴を聞いてあげなさい、ということではありません。
保育所で働いて得られるものは何も、
辛い・苦しいことばかりではありません。
色んなことを体験して、得られます。
それを聞いてあげるだけでも違います。
話せる相手がいる、というだけでも違います。
自分を理解してくれる人がいる、というだけでも違います。
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人によってはクレームを言われたぐらいだと


すいません、すいません、と言いつつ
話を右から左に受け流しますからね。
人と接する仕事はそういうスキルも求められます。
長く勤めてるとクレームには絶対ぶつかるし、
逆に完璧にできる人もいないんで、
暗に金品を求めてくる人をいますが、すいません、すいません、と
いいつつ受け流すしかありません。
見守ったり慰めてあげたするしかないですね、
どうしてもといいなら、
その子の「落ち込みやすい性格」を変えるしかないです。
それは他人がどうこうより、自分から気がついて
変わらないと変わらないです。
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