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46歳の弟が去年5月にすい臓癌と診察され、手術も放射線治療もできず、抗がん剤だけで今まで治療してきましたが、その抗がん剤も効かなくなり、治験もしましたが、残念ながら効果もなく、肝臓にも転移してしまいました。
家族としては病院ではもう打つ手がないので「樹状細胞ワクチン治療」を考えています、もちろん本人も少しでも希望があるならと積極的に考えてくれています、主治医の先生に相談したところ「何の効果もない、有り余るお金があるのなら別にやるのは構わないけど無駄です」ときっぱり言われてしまいました。
どなたかこの治療をされた方がいましたら。教えてください。治るとは思いませんが少しでも進行を遅らせたら…少しでも弟が楽になれたら…と、思っています。また、樹状細胞ワクチン治療に限らず何か良い方法があれば教えていただきたいのです。
どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

(Q)「このまま何もせずにというのは私としても一生後悔するだろう」と思ってしまうのは私のエゴでしかないですか?辛いですね


(A)辛いですよね。
だからこそ、きちんと納得することが重要です。
一つには、「選ぶのは弟様」ということです。
また、医療コーディネーターに相談することをお勧めします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうなのです。最終的に選ぶのは本人なのですが、ついつい先走ってしまい逆にイライラさせてしまったりです。
最後の選択肢までなくなってしまいそうで…でも本人にしてみれば周りからあまりとやかく言われたくないものなのでしょうか?
かなりきをつかって接しているつもりではありますが、少しは放っておいたほうがよいのでしょうか?

お礼日時:2013/03/03 14:15

効くかどうかは、やって見なければわからないという治療方法ですが、


重大な副作用がないのが特長なので、経済的な問題が
なければ、試しても良いと思います。

大雑把に言って、有効率は10%以下でしょう。
でも、問題は有効率の低さではなく、
「不変」なのですよ。
免疫療法をするとこの「不変」がたくさん出てきます。
効けば、万々歳。
効かなければ、諦められる。
でも、不変ならば、治療を続けざるを得ないのです。
止めたら、悪化する可能性が高いですから。
免疫療法は、金の切れ目が命の切れ目になる
というのは、このためです。

これって、すごく残酷なことですよ。
その覚悟があるのならば、やってみる価値はあると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

やはり、そうですよね判ってはいても…です。経済的な余裕は少しもないけど10%の確率でもあるのであれば、
「このまま何もせずにというのは私としても一生後悔するだろう」と思ってしまうのは私のエゴでしかないですか?辛いですね

お礼日時:2013/02/25 13:16

医師ではないので参考程度にお読みください。



樹状細胞ワクチン治療ですが、確かに理にかなっていて研究テーマとしてはよいのですが、癌細胞はもともと自分の細胞ですので、正常な細胞も持っているHLAというものがあって樹状細胞に敵じゃないことを示し、攻撃されないようにしています(一部の癌細胞は失っているため有効ですが、その癌細胞を減らせても他の癌細胞が増えてしまいます)。また、免疫力が弱くなっていると考えられるため、樹状細胞が情報を渡すべき相手のリンパ球が減っており、うまく機能しない可能性も考えられ、現段階ではあまり有効な手段とは考えられません。
個人的にはNK細胞の活性化による免疫療法が多少ましだとは思いますが、多少です。これもまだ研究段階だと思います。

また、少しでも楽にとのことですが、緩和医療はなさっていますか?いわゆる終末期医療です。この名前からもう助からない方への治療と思われがちですが、緩和医療を行ったからといって寿命が短くなることは有りません。これは、かなり信憑性の高い事実です。癌の進行を遅らせることはできませんが、症状の緩和や痛みを和らげることは可能ですので、緩和医療の専門医に相談されることをお勧めします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。


痛みと食欲の低下があり、なにをするにしてももう少し元気にならなければと思い、緩和治療は受けています。

最近では痛い顔しか見られません。笑顔を取り戻させてあげたいです。

お礼日時:2013/02/25 13:22

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