新築で
ローコスト住宅で部分的にあちこち
だめになったらまた建て替えるか
高品質住宅を1軒建てるか
自分の場合、FPの家かアエラホームかで
迷っています。
Q値などの性能でいえば
FPの家1.6(FPパネル)硬質ウレタンパネル
アエラホームQ値1.9(キューワンボード)高性能硬質ウレタンフォーム
で工法により住み心地など
体感的に差がはっきりしてるのかわかりませんが
住み心地や光熱費など、
10年後、40年後、
実際、長持ちするかどうか
メンテナンスや掃除のできないところがどうしても出てくる、
これから高確率でまた来るといわれている大地震、
住み心地の変化など、
あらゆる面を総合して、
一生でいえばコストパフォーマンス的に
どの選択をしますか。
良い点悪い点、参考にあなたならの
ご意見お聞かせください。
A 回答 (7件)
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No.7
- 回答日時:
おすすめ順に書きます。
1、
設計事務所で設計し、監理もお願いする。
設計料を含めても、下記2と同じ程度で可能です。
こだわりがあったり、自分の要望をしっかりと実現させたい方にはおすすめです。
打ち合わせなど、面倒な部分もあります。
注意点:工務店は競争入札決めた方が良いです。
無料で設計者を紹介してくれる建築家紹介センター
http://kentikusi.jp/
はおすすめです。
他の紹介サイトは高額な紹介料を設計者に請求するので
間接的に負担させられます。
2、
高品質住宅を大手ハウスメーカーや地元の工務店などに依頼する。
大きな会社の方が安心という方にはおすすめです。
全てにおいて無難な内容で完成すると思います。
注意点:第3者の専門家にアドバイスをもらったり
監理や検査を行ってもらった方が良いです。
3、
ローコストメーカーに依頼する。
一概にローコスト住宅が悪いわけではありません。
内容をしっかりと勉強し、工事中もチェックするなどすれば
平均点以上の住宅は可能です。
上手くいけば費用対効果は大変良いですが、
こだわりが多くある方には向かないです。
無理して高い買い物をするより余裕を持った買い物の方が安心です。
耐震や断熱などの基本性能はとことんチェックした方が良いです。
基本性能の高いローコスト住宅もありますので、
その様なメーカーに依頼し、多少のオプション料金を払っても
費用対効果は大きいです。
注意点:第3者の専門家にアドバイスをもらったり
監理や検査を行ってもらった方が良いです。
●
上記1の設計事務所は、設計者の好みを押し付けるのではなく
意見をしっかりと受け入れて、住む人の立場に立ってくれる
設計者を選ぶのが、重要です。
上記2、3は、専門家を相手に話を進めないといけないので
第3者の意見は重要です。
工事中のチェックはホームインスペクションなどを
利用するのも良いですが、初期の段階から工事中も含めて完成まで
第3者の専門家に意見を聞いた方が良いです。
上記建築家紹介センターに下記説明も書いてあります。
http://kentikusi.jp/dr/blog/7649
セカンドオピニオンを安い料金で、行ってくれる設計事務所は
何件もある様です。高い買い物なので保険の意味で使えば安心です。
1は、こだわりのある方。
2は、無難な安心優先の方。
3は、コスト重視の方。
だと思います。それぞれ注意点に気を付けながら
進めればより効果の高い買い物ができます。
No.6
- 回答日時:
では「追記」させて頂きます。
先の「回答」にも書きましたが「高断熱・高気密」の家を
坪単価50万円で建てるには、いくつかの「前提条件」があります。
(1)出来るだけ「シンプルな形」にする事。
総2階として、デコボコした外観にしない上に、屋根の形も
単純な「切妻屋根」とする事。
(2)住宅設備品は、同じ機能ならば「一番安いグレード」にする事。
”システムキッチン”でも”ユニットバス”でも”ボイラー”や
”エコキュート”でも同じ機能があれば「必ず安い方」を選びます。
住宅全体に対する「設備費用の割合」は、思う以上に高いので
この部分を抑えていないと、必ず金額オーバーします。
(3)沢山あるであろう「こだわり」をなるべく少なくする事。
家は一生に一度の「大きな買い物だ!」と言う考え方から
色々な「こだわり」を詰め込む方がいらっしゃいますが、
これでは「建築費用」は天井知らずになってしまいます。
(家は買い物では無く、創るものだと思うのですが)
「高断熱・高気密」の家を建てると言うだけでも「強いこだわり」
なのですから、他の部分で「お金が掛る物」は捨てなくては
坪50万円では建ちません。
(4)ある程度の「大きさ」が必要な事。
ご存知でしょうが、小さい家ほど「坪単価は高い!」のです。
これは必要最低限度の「水周り(浴室やキッチンなど)」は
削れないので小さい家ほど「水周りの比重」が重くなるせいなのです。
以上の内容について「同意」して頂ければ坪50万円は可能です。
おおよそ「スウェーデンハウス」や「一条のi-smart」と
ほぼ同じQ値=1.30レベルなので、坪当たり20万円も「安い!」となります。
詳しい内容については「こちら」にお聞きください。
http://www.shinjukyo.gr.jp/
「事務局宛て」にメールしてみてください。
ちなみにここまで「高断熱化」すると「床下エアコン暖房」が可能になります。
http://nisi93.exblog.jp/11870517/
早々にどうもありがとうございます。
Q値=1.30坪50万円はすごいですね。
住宅設備品は今のところそんなにこだわりがないので
すが、床を無垢材に、窓を良いものにしたいというのは
あります。
サイトじっくり見させてもらいますね。
良い情報をありがとうございます。
No.5
- 回答日時:
「住宅の寿命」については、「構造的な問題」と
「機能的な問題」に分けて考える必要性があります。
(1)「構造的な問題」:
柱や梁が持つのかどうか?など建物自体の問題点だけを
「住宅の寿命」と考えます。
これだけで言えば「適切なメンテナンス」さえすれば
ドンドンと伸ばす事が可能になります。
(2)「機能的な問題」:
いくら建物は大丈夫でも「住みづらい」や「設備が古い」
などと、住む人間との「ミスマッチ」で壊される場合です。
良くあるのは「親父」が建てた築25年の家で、まだまだ住めるが
家族の人数に合わない(部屋数が足らない)ので
新しく「建替える」場合には、家の丈夫さは関係ありません。
次に「断熱性能」についてですが、Q値(熱損失係数)が
1.60でも1.90でも「暖かい家」には届きません!
多分、IV地域(温暖地)でしょうが「省エネ」で
「家の中に温度差がない家」が言いのならば
Q値=1.30以下を目指しましょう。
この程度ならば「坪当たり50万円まで」で完成します。
(但し、設備品のグレードは落としてください!)
その上で、Q値はあくまでも「計算値」ですから、この様な
「高断熱の家」を、マトモに工事が出来る人に依頼しないと
単なる「机上の空論」になってしまいます。
”リーズナブル”な価格の「高断熱・高気密」の家が必要ならば
FCグループ(フランチャイズ)では難しいでしょうね。
興味があれば「追記」が可能です。
ありがとうございます。
Q値=1.60くらいだとマンションの真ん中あたりの
住み心地だと、聞いたことがありますが、
Q値=1.30以下
近い将来、これが当たり前になる気がします。
「坪当たり50万円まで」でいけるんですね!
FPの家って、だいたい55くらいの予想なので
それはありがたいです。
ぜひ、追記お願いしていいですか?
No.4
- 回答日時:
木造100年住宅が一番コストパフォーマンスが高いです。
木造200年住宅になると、鉄筋コンクリートの基礎が使えないので、基礎石を埋め込む昔ならがの日本建築になり、急激にコストが上昇します。
神社、仏閣のように無税のカネが潤沢に使える宗教法人でないと木造200年、木造300年はなかなか提案できません。
木造100年なら、エポキシ樹脂被膜の鉄筋を使った高耐久コンクリートの基礎を使えますので、使い捨て住宅の1.2倍~1.5倍の建築費で充分です。
木造100年住宅は、建築コストを100で割った年間のコストが、使い捨て住宅のコストを30で割った年間コストと比べると、約半分位まで下がります。
施主の中には、風呂、便所、照明、換気などの住宅設備関係を、賃貸アパート用のローコスト品で揃え、一般使い捨て住宅と同じぐらい建築費で木造100年住宅を建ててしまう人もいます。
住宅設備関係は、高々10年~20年ぐらいの寿命しかなく、そのたびに更新するものです。
木造100年住宅のライフサイクル100年のうち、住人が3代~4代変わるので、その時々の住人の経済力や嗜好によって、住宅設備を更新すればよいという考え方ですね。
>一生でいえばコストパフォーマンス的にどの選択をしますか。
一生の単位で物事を考える人が多いために、一代使い捨て住宅ばかりが建築されるのです。
一生ではなく、3世代または4世代のスパンで考える人だけが木造100年住宅の価値に気付き、子孫と地域社会に良い資産を残すことになるのです。
ずばり、わかりやすく必要なことがつまっていて参考になります。
木造100年住宅が一番コストパフォーマンスが高いのですね。
エポキシ樹脂被膜の鉄筋を使った高耐久コンクリートの基礎。(基礎重視したいです。)
そして
住宅設備関係でコストを抑える。
住宅設備関係はだめになりやすい部分で、
古くなったら、ある程度新しい設備に取り替えたくなりますし…。
良い知恵をありがとうございます。
>一生ではなく、3世代または4世代のスパンで考える
そのような知識がありませんでした。目からうろこです。
どうもありがとうございます。
もっといろいろお話が聞きたいです。
No.3
- 回答日時:
No1です。
>周りは口をそろえて安い派だし、
>隣の市では人気が高いのが性能良くないローコスト住宅なんですが
>どうしてなんでしょうかね。
それは、実態・実情を知らないからでしょうね
昨日くらいの関西の天気であれば、高機能高断熱の家であれば
当然二重サッシでしょうから日中は暖房も要らないでしょうし、夜遅くに
なっても暖房は要らないかも知れない。
我が家は阪神大震災前年のOMソーラーという家に住んでいますが
日中は日が照っていた事も有り、午後6時には室温25度で結局は
夜中まで(タイマー設定で23:00off)暖房用のボイラーが回りませんでした。
今も本来だとボイラーが回っているはずですが(5:00~8:00)、室温20度
以下にならないとボイラーは入らないので、それ以上、と言う事になります。
その秘密は太陽光を利用した床暖房にあります。
お湯取り用に太陽光パルルが老いてあるお宅があると思いますが、
冬はそれを床暖房に使用した物で、空気は常に(我が家の場合は)
屋根裏から新鮮な物が供給され、空気が汚れる事はありません。
また、昨日の様に太陽が照って、屋根に設置された集熱パネル内の
空気の温度が25度をこえると自動的に床下に空気が回され、1FLDKの
角に配置された給気口より暖気がながれます。
常にそよ風が吹いている位の風量はあるので、室内干しが可能となり
約半日で乾きます(常に暖房しながら扇風機を当てているのと同じ)
ちょっと痛いのは、補助暖房に掛かる灯油代ですが、全館暖房に
近い考えなので(月6缶)は快適さには変えられない感じです。
真冬でも天気が良かったら太陽光で、悪かったら補助暖房で室温20度は
確保されますので、寒い時なんか入ってきたら「温っ」と思います。
但し、ファンヒーターのような局所的な暖かさはありません。
これは物の考えに寄ります。OMソーラーの家はほぼ全館暖房の
考えなのでトイレ・脱衣所も温度は同じで、寒いから力んでプッツンという
ことはありえないとおもいます。
これがパッシブソーラーの考えです
・http://omsolar.jp/
・http://www.passivedesign.com/ (OMからの派生団体で考え方は同じ)
OMソーラー、いいですね!
心地よい温かさでしょうね。
床暖房に使ったり、
常にそよ風が吹いている位の風量、室内干しが可能
空気が汚れるは事ないなど、
最近はすごいものがでてきてるんですね。
とてもよい情報どうもありがとうございます。
参考にさせてもらいます。
No.2
- 回答日時:
>アエラホームQ値1.9(キューワンボード)高性能硬質ウレタンフォーム
で工法により住み心地など
体感的に差がはっきりしてるのかわかりませんが
↑やめた方が良いですね。
高品質・高断熱のFP工法の方が実績も性能も上です。
所詮、アエラはローコストハウスメーカーの住宅です。
築年数20年経てば、どっちが良かったか!?目に見えて解ります。
ありがとうございます。
築年数20年でいろいろでてくるんですね。
このへんも調べてみたいと思います。
アエラのHPの性能のページで
「構造躯体が三世代(75~90年)もつ、高耐久・長寿命の住宅を実現しました。」
と説明がありますが、どうなんでしょうかね。
そのままでとってはいけないですね。
信じてしまうところでした。
参考になります。
No.1
- 回答日時:
程度の低い家を手直しして建て替えるよりも、
高品質の家の方が初期投資は大きいけど、補修や立て替え費用などを
考えると結局は安い気がする。
まあ、毎回、新しい家に住めるというメリット?はあるけど。
引っ越し代もバカにならないし。
ありがとうございます。
高品質の家の方がコストパフォーマンスが高いということですね。
住み心地もよさそうですしね。
周りは口をそろえて安い派だし、
隣の市では人気が高いのが性能良くないローコスト住宅なんですが
どうしてなんでしょうかね。
何か見落としてるのかもと思ってしまいます。
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