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円相場と輸出入についてですが、円安になると対する国の通貨が高くなるので、輸入が割高になるわけで、そのために日本が輸入を控えたり、逆に相手国が輸出を控えたりするのですか?原油などは高くても安くても常時必要であるから関係なく取引しているとおもいますが、そういえば円高時はよくM&Aをよく耳にしました。円安になると日本の企業が変われる可能性が高くなるということですよね?企業が輸出される感じですよね?

A 回答 (3件)

え~と、ご質問者さんのご家庭では、野菜が高くなったら、野菜を買い控えて、「モノを買うお金を抑制」できますか?


ふつうは、野菜を買い控えても、値段が高くなった分、支出自体は減らすことができずに、「家計は赤字」になります。

国レベルも同じで、国力があるうちは、輸入品の価格が上がった分、円ベースでの輸入額は増えます。

あと、相手国が日本への輸出を控えるので、国内企業の品物が国内でも売れるようになります。これまで国内企業の品物が国内で売れなかったのは、高かったからです。輸入品が高くなったので、相対的に国内品が安くなるはず、ですが、国内品も輸入品から作るのものだと、原材料が高くなるので、値上げするでしょうね。マックやすき家でも、高値商品へのシフトを図っていますから。
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この回答へのお礼

必要なものは高くても買いますから、贅沢品に影響出るくらいでしょうか。

お礼日時:2013/03/17 15:01

貿易額の推移ですが、グラフで見ると



http://www.meti.go.jp/intro/kids/trade/01.html

数字で見ると

http://www.customs.go.jp/toukei/suii/html/nenbet …

個々の企業に関して言えば、為替レートに左右されることはあるのでしょうが、
国全体で見ると、例えば、円高になったから輸出が急減したり、円安になったから
輸出が急増したりはしていないと言えます。
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この回答へのお礼

変動する幅を知っている。平均を知っていれば影響は少ないのかもしれません。

お礼日時:2013/03/17 15:00

贅沢品・高級品は高い時は、買わない、あるいは節約するという選択肢があります。

しかし生活必需品はそうはいかない。それが無いと生活は成り立たない。だから高くても買わざるを得ない。これは消費者レベルの喩え話ですが、貿易についてもあてはまります。

日本の輸入品は、石炭・石油・天然ガス・鉱物資源・食料品といった分野が主です。日本の輸入は、生活必需品がほとんどなのです。だから割高になっても買わざるを得ない。

これに対して日本の輸出品は、贅沢品・高級品に偏っています。電子部品・工作機械・輸送機器といったハイテク・高付加価値の製品に輸出品目が偏っているのです。だから日本の輸出商品は外国の貧困層には手が出ない。そういう市場を中国・韓国などの新興工業国に奪われている。日本は食品なども輸出していますが、高い安全性・品質は評価されているものの海外産品と比べれば割高で富裕層しか手が出ないんです。例えば三陸産天然活あわびは世界最高峰の肉質と風味を誇る超高級食材として海外にも知られていて、中国の高級中華料理店などに輸出されていましたが、当然ながら、そういう店の客層は一部の富裕層だけなのです。食べる機会があるなら一度は食べてみたいけど、あわびを食べなくても誰も死にはしない。日本の輸出品目は生活必需品ではないとは、そういう意味です。

そういう日本の貿易構造における輸出品目と輸入品目の非対称性を認識していただきたい。貿易は為替レートだけでなく、いろんな要素が関わるので、そう簡単に説明するのは難しいのですけど。
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この回答へのお礼

ホンとわかりませんね。今円安に向いてるから海外から買い物に来る人多い傾向で日本車は売れるわけ(円高時は車の輸出減ってたのか?)でしょうけど。部品の原料は高くなる。今打ち込んで感じましたが、円高だと原料が安く入るが売れない?車業界常時同じ輸出と輸出としていればかわりませんね。

お礼日時:2013/03/17 00:23

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