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私は派遣会社の長所がどうしても解りません。自らは何も生産せず「搾取の見本」の様なこんな企業が何故必要なのでしょうか。企業にとって人材の調整弁機能としての役割以外に何か長所があるのでしょうか。

A 回答 (13件中11~13件)

逆に1日だけ働いて欲しいという企業や個人もある



畑の草取りとか家の除雪作業とか
そういうのも派遣ではやってます
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この回答へのお礼

有り難う御座います。
私の頭にある「労働者」とは案に「若者」のことです。
シルバー人材ではありません。

お礼日時:2013/03/28 09:26

仕事が欲しい労働者がいる一方で、労働者を


求めている企業がある。
その間を媒介するのが派遣会社です。
だから、労使双方にとって必要な訳です。

ただ、これは昔は禁止されていました。
暴力団が間に入って賃金をピンハネする
からです。
派遣業を禁止すると、今度は企業も労働者も
困ります。
それで、職安という公の組織が作られました。
現代のハローワークです。

それでしばらくは、上手くやっていたのです。
ところがです。

1,社会主義国が無様に崩壊して、資本主義国は
 安心したのです。
 資本主義だと格差がひどくなって不平等になる。
 それで、国家権力を使って強引に平等にしてしまえ
 と、社会主義国が誕生しました。

 この社会主義の台頭に、資本主義国が慌てまして
 色々と労働者保護を図るようになりました。
 これを修正資本主義といいます。
 社会主義は、この修正資本主義に破れたのです。

 ライバルがいなくなった資本主義国は、安心して
 労働者保護を見直すようになりました。
 その一環が派遣業の認可です。

2,これに加えて、経済がグローバル化しました。
 日本企業は安い人件費の途上国と競争するようになりました。
 その為、人件費が安くて済む派遣を復活させる
 ことにしたのです。
 つまり、公のハローワークが十分機能していないという
 ことです。
 公務員が運営すると、著しく効率が悪くなりますから。

 
”企業にとって人材の調整弁機能としての役割以外に何か長所があるのでしょうか。 ”
     ↑
企業にとって益があれば、経済規模が大きくなります。
経済規模が大きくなれば、その益は労働者にも
反映されます。
何も仕事がないという状態よりも、派遣でもあった方が
良いでしょう。
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この回答へのお礼

解りやすい御回答、ありがとうございます。内容についてはそれとなく理解している積もりですが、最後の『企業にとって益があれば、経済規模が大きくなります。経済規模が大きくなれば、その益は労働者にも反映されます。何も仕事がないという状態よりも、【派遣でもあった方が良い】でしょう。』も、そのとおりと、頭では理解できますが、どうもっスッキリしません。しかしこれが資本主義のなのでしょうね。
有り難う御座いました。

お礼日時:2013/03/28 09:22

1日だけ働きたい人には必要

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この回答へのお礼

ありがとうございます。
しかし、「1日だけ働きたい」って、そんな人いるんですか。
よけい判らなくなってきた。

お礼日時:2013/03/28 08:44

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