プロが教えるわが家の防犯対策術!

十年ぐらい前に新聞か雑誌で、アメリカ大リーグで三百勝以上あげて殿堂いりもしてる(?)元ピッチャーが、じつは現役時代、投球前に顔をぬぐうゆりをしてあらかじめ顔につけてるクリームみたいなのをボールに塗って微妙に変化させてた(それも一度だけでなく毎試合やってたと書かれてたような)とかというのを告白したという記事を見たことがあります。ただ、かなり前の記憶なんで、そのピッチャーの名前をすっかり忘れてしまってます。そのピッチャーの名前を知ってる人はいるでしょうか?
また、この元ピッチャーはその告白で周囲から非難されたりしたんでしょうか、それとも「時効」ということで彼の栄光・記録はそのまま残されてるんでしょうか(これが現役時代にばれてたら、たぶん永久追放されてるんでしょうけど)。
この僕の疑問について「…だと思う」といった回答でもいいんで教えて下さい。

A 回答 (2件)

ゲイロード・ペリーですね。

で、その「不正に」変化させるボールは「スピットボール」と言います。「スピット」は元々「つば」のことですが、つばだけでなくワセリンやポマード、スキンクリームなどを使うことが多いようです。

さて、このペリーさん。
1962年から83年まで実働22年間で通算314勝。
20勝以上5回、両リーグで100勝以上、
さらに両リーグでサイ・ヤング賞。
通算3、534奪三振。

--と、とんでもない実績の持ち主ですが、同時に「スピット・ボール」の名手(という言い方もどうかな、とは思いますが(^^ゞ)でして。

ワセリンを使っていたようですが、引退後はそのワセリンを販売する会社を作ったようです(^^ゞ。豪快というか何というか。

昨年は田口選手が所属していた3Aの試合で「スーパーゲスト」として始球式にも登場したそうですから、少なくとも非難はされていないみたいですね。

参考urlもどうぞ。

参考URL:http://www.yomiuri.co.jp/sports/mlb/watch2003/tr …
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この回答へのお礼

ありがとうございました

お礼日時:2004/03/16 01:08

300勝以上あげげ不正投球をしていたとなればNo.1の方と同じでゲイロード・ペリーだと思います。


チームメイト、相手チーム、審判みんな彼がスピットボールを投げている事を知っていました。しかしその証拠を見つけられませんでした。(でも1回不正投球疑惑で退場処分を受け10日間の出場停止と罰金処分になったとか。)ボールをチェックされるときもズボンで上手く異物を拭き取っていました。
彼はスピットボールを投げないときも指を口に持っていったりなどして打者を攪乱し心理的にも有利になっていました。
引退後には「私とスピットボール」という本まで出してました。
今でもバレていないだけで不正投球を試みる投手は少なからずいます。
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