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看護勉強中のものです。
川崎病の患者さんで心エコー結果で輝度亢進とありました。
輝度とはなにで、亢進しているとはどのような状態なのでしょうか?
調べているのですが、わからず、わかる方教えていただきたいです。

A 回答 (1件)

 エコー検査での輝度は、B(Brightness)モードとも言います。



 エコー検査は超音波の反射音を測定するわけですが、Bモードの検査では人体内部の各距離からの反射音の強さが強いほど、より明るい点として画像化します。その明るさを輝度と呼んでいます。

 エコー画像で輝度が亢進する部分があるということは、そこからの反射音が強いわけですが、ほとんどの場合、その部分が周囲より硬いということを意味します。健康な人の標準的な画像などから類推・比較して、明らかに輝度が明るかったり暗かったりすれば、何らかの病変を示唆している可能性があります。

 それ以上は、医師の判断になります。心臓に限っても、何種類も原因があるようです。エコー技師も職業上、必要で身に着けている知識から分かる部分はあるようですが、それを明らかに口にするのは医師がするべき診断となりかねないため、避けているようです(医師法に抵触する恐れもある)。
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この回答へのお礼

ご丁寧な説明会ありがとうございました!
輝度が亢進している=狭窄など断定するわけではなく、なんらかの病変とゆうことなんですね。勉強になりました、ありがとうございます。

お礼日時:2013/04/10 22:54

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