プロが教えるわが家の防犯対策術!

私はイラストレーターをしております。
ある案件で、ラフを提出し、OKを貰ったので色着けに入り確認して貰ったところ、
大幅な修正が入り、結果すべて描き直しになりました。

作業の進め方として、本描きした後に色々決めるのではなく
ラフの時点でイメージを決めて欲しいという事を伝えたら。

ラフでは決めきれないので、その時は了承してほしい。
いわゆる描き直しがあっても仕方ないと言うことを言われました。

このようなクリエイターに理解がないクライアントがたまにおりますが、
こういうクライアントにはどのようにやんわりと説明すれば分かって貰えるのでしょうか。。

追加料金!といきなり言うのも関係性が悪くなってしまう気がします。
ラフで決められないという意見もすごく分かるのですが、
決めて貰わないと先に進めないし、全て何案も完成したものを出せと言われているようで気が滅入ります。

ラフで決めて欲しいという内容と明確な理由を、やんわりと説明する言葉、知恵がありましたら教えてください。

A 回答 (5件)

ラフだけでOKをとる、そんな仕事あるんですか。


すごいですねー。もう30年この業界で仕事としてますが初めて聞きます。
よっぽどクライアントがいい加減でない限り直しは入る物ですよ。
基本、ラフはラフでしょう。それに色づけして直しがはいる。当たり前のことですよ。
人それぞれ感覚が違うのですから。
それに商業ベースでしょ。アーティストなら別ですが、クリエーターとおっしゃるならなおのこと
相手の納得できるものを作ってなんぼですし・・・・
僕の知っている限りどんな大先生と呼ばれる人でも、直しには応じますよ。
特に手書きの時でしたら下書きに軽く色づけでOK取るとかしましたよ。
特にラフで顔の表情とか陰影とかバッチリ表現できますか。特に塗りの具合とか、微妙なニュアンスが解りますか?
あなたが頭で想像しているのと、クライアントの想像している物には必ず隔たりがあります。その辺を理解しないと。
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この回答へのお礼

30年も続けていらっしゃる大ベテランのイラストレーター様が、貴重なお時間を頂いてご丁寧にご回答いただきありがとうございました。
audi2030さんのように、完成したものを無償で何度も何度もクライアントさまにお出しできるお時間と精神力がございます事に心から尊敬の念をお送りいたします。
また、そのようにサービスのよい方をこちらも初めてお伺いしました。
audi2030さんはそのままのスタイルでお通しいただき何度でも完成品を出してくれる素晴らしいクリエイターとして頑張ってください。

お礼日時:2013/05/11 22:28

No.1の回答にほぼ同意見です。


ただ、修正に要したコストは別途請求してもいいのではないでしょうか。
先方との関係に影響が生じることを気にされているようですが、質問者は大物ですから、その程度の要求は聞き入れてくれると思います。

>こういうクライアントにはどのようにやんわりと説明すれば分かって貰えるのでしょうか

描き直しに至る経緯にもよりますが、単に得意先担当者の好みの問題であれば、先方が納得するまで話し合うしかないでしょう。
質問者としては描き上げた作品で行きたい。しかし担当者は描き直して欲しい。
その意見の相違には必ず理由があるはずですので、その理由をまず探って、互いの妥協点を見つけることです。
ここまでは修正するが、ここからここまではこちらの主張を通して欲しい、というように、修正するにしてもなるべく軽度の手直しで済むように話を持っていくテクニックを身につけてください。
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この回答へのお礼

No1の回答者同様、なぜそのように喧嘩腰に大物だとおっしゃるのか理解不能です。
そのような嫌みをおっしゃってどうなさりたいのですか?気持ちいいのですか?
私自身まだまだ未熟な身の上なのでこのように質問サイトでご知恵を頂きたい一心だったのですが…
このように意地悪な同業者ばかりなのかと思うと本当に悲しいです。。

それ以外の回答はとても為になりました、ありがとうございました。

お礼日時:2013/05/13 03:33

広告代理店で長年ADしているものです。



多少の修正はあるとは思うのですが、
書き直しレベルになってしまったら、
次回からは追加修正分請求してもいいのでは、、

クライアントさんも慣れていないので、
やり方がわからないのでしょう。
ラフでは決められないならば、ラフを出す意味ないですからね。

こういうのはよくある話しではあるのですが、
おそらく担当者レベルでラフOK出してしまって、
決定権のある人に最終見てもらってから大幅に修正ということになっているのだと思います。
この承認プロセスを改善してもらうことを提案してみてはいかがでしょうか?

それでもダメなら、追加修正分を請求するか、
仕事を断っちゃってもいいのでは、、
他のなんでもやるイラストレーターの人がやってくれると思うので。

近年、企業の宣伝部のレベルが落ちていると感じます。
クリエイターが宣伝部に仕事の進め方を教えているという状況も少なくありません。
憤ることもあると思いますが
少しづつでも改善していけるよう、がんばってください。
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この回答へのお礼

すっ素晴らしい考察ですね!
まさしく間に担当者が入っている状態で、ラフも出した時点で、依頼者本人に確認をしていなかったようです…
それでこのように全て描き直す事態になり、おっしゃっているように進行の仕方を説明したのですが、ラフで依頼者が決められない場合は了承してくれと言われ、今回の質問に至ったのです。。
修正が出ても一切修正をしないと皆様が誤解されているようなのですが、細かい修正をする事など当然だと思っています。

依頼に慣れてないクライアントと出会う度、このような壁にぶつかりますが、その都度進め方などを説明していこうと思います。
ありがとうございました!!

お礼日時:2013/05/13 03:51

No.2で回答した者です。


「大物」という言葉が質問者のお気に触ったようで、取り急ぎお詫びを申し上げます。

ただ、私は決して嫌味のつもりで申し上げたつもりはございません。
クライアントの指示を丸呑みするだけの、クリエイターとしてのプライドのないイラストレーターが多い中で、ご自分の主張を大事にしたいと考える質問者のポリシーに共感し、エールを送らせていただく意味で「大物」という表現を使わせていただきました次第です。
真意が伝わらず誠に残念ですが、質問者の今後のご活躍をお祈りしております。

ちなみに当方、同業ではございません。
イラストの仕事も経験がございますが、広告代理店のADを経て、現在は、「レベルが下がった」と揶揄される、クライアント側のインハウスに身を置いております。
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そもそもクライアントは素人の場合がほとんどです


ラフで決めきれない場合なんて普通に有ります
企業のデザイン担当者でも管理職に説明する場合最終決定者は素人同然なので完成形を求められます
完成デザインを数点提出して決定稿を手直しなんて場合はじつは多いんですよ
もっと大きな所ならデザインコンペ行いますね

私はカメラマンですが
クライアントの中には撮影データをその場でデザインにはめ込んで出力し
クライアントからデザイン含めて完成したもの確認してもらうという所が有りますね
写真の善し悪しではなく印刷物としてOKなのかどうかということですね
最終形見てもらうので絶対になおしがないということです

いまの状態がいやなら仕事受けない
はじめからそのつもりで数点作成するその分ギャラは乗せておく
書き直しの場合追加料金請求する
または根気づよく説明続ける
ですかね

あといえることは
制作者に個性が無い場合はそうなりがちです
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