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Linux初心者です。
windowsXP搭載のパソコンに、UbuntuをUSBメモリーとUNetbootinを使ってインストールしました。
無事にインストールできたのですが、なぜか電源を入れるとブート画面が表示されず、XPが勝手に起動します。
しかし、USBメモリーを差してBIOSでUSBからの起動を指定するとUbuntuが起動します。
これはUSBからの起動でHDDに正しくインストールされていないからなのでしょうか?

起動時にブート画面を表示させて選択できるようにするにはどうすればよいのでしょうか?

はじめてLinuxなので教えてください。

A 回答 (4件)

Linuxの導入には、Windows抱き合わせパソコンが


HDDの中にしかWindows(及びリカバリーシステム)を用意していないことと
Linuxが書き換えたMBRを、Windows(リカバリーシステム)が
再度書き換える機能を持たない場合などに起きます。

また、リカバリーシステム起動のために、特殊なMBRが必要で
それがHDDの中にしか存在しないような状況で生じます。

リカバリーディスクの作成と、起動ディスク(修復作業用ディスク)を作った上で
MBRのバックアップなども取ってから導入するのが堅実な手順です。

そのために必要な知識が無いのであれば
デュアルブートのような特殊な運用をするには力不足だと言えます。


現実的には、UbuntuなどのLinux系OSは、あまりにも簡単に
デュアルブートを実現しますが、それをメンテナンスし続けることが難しいのです。
たとえば、XPのリカバリーを行えば、それだけでデュアルブート構成が崩壊します。

これらは、すべてWindowsが他のOSのことを配慮していないことと
PCメーカーが、付属OS以外の方法で、活用したり延命することを想定していないためです。

Linux側では、これを完全に解消することができません。
結果的に、使用者の運用で回避するしか無いのです。

そのもっともシンプルな回避方法は
Windowsを捨てて、デュアルブートなんかしない。というものです。

なお、XP世代の前半のPCであれば、現行のUbuntuは軽くは無いかもしれません。
そういう場合は、XPより長くサポート期間が続くUbuntu12.04LTSから派生し
軽量版であり、LTSでもあるXubuntu12.04LTSが良いかもしれません。
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この回答へのお礼

最終的にUbuntuを消そうとしてWindowsまで消してしまい、もう一度最初から両方をインストールしなおした結果、無事デュアルブートできました。
もともと大したデータはなかったものの、時間がかかり大変でした。
Linuxに慣れるのにも時間がかかりそうです。

お礼日時:2013/06/16 21:25

デュアルブートにすれば、お望みの事が出来ます。


Linux OS のインストールおよびアンインストールに失敗して、WindowsOS の
本体が動かなくなった、事例が多数のユーザーで起きています。

USBメモリにインストールした状態で、使用される事を御勧めします、操作した
データはUSBメモリの領域に保存されますので取り合えず不便はないかと・・・

Linux の様子が判って来た段階でHDDにインストールするのが宜しいかと・・・

Ubuntu Magazine Japan の記事の内容が全公開されてます、参考になります。
http://ubuntu.asciimw.jp/

Vol,8が2017年4月までサポートのUbuntu12.04LTS の特集を組んでいます。
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No1 訂正


>正気のURL
上記のurl
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http://www.forest.impress.co.jp/docs/review/2009 …
↑を見るとUNetbootin ってのはUSBメモリにOSをインストールするツールだと思います

>USBメモリーを差してBIOSでUSBからの起動を指定するとUbuntuが起動します。
まさにそのままの動きになってますよね
(HDDにインストールしているわけではありません)

>起動時にブート画面を表示させて選択できるようにするにはどうすればよいのでしょうか?
UbuntuのブータルDSIKを作成してHDDにOSをインストール必要がありますが
パーテション分けておかないとWindowsが消えることになります

多分トラブルのもとになるだけなので(初心者といってる人がやるようなことではない)
仮想環境作ってそちらでインストールしたほうがいいのではないかと思います

Ubuntu自体のダウンロードは以下から
http://www.ubuntulinux.jp/download
仮想環境の作成はいくつか方法がありますが
正気のURLの仮想ハードディスクイメージのダウンロードのほうを見れば
手順が書いてありますので参考にするのが簡単でしょう
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