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例えば100m2、建ぺい率が60%の土地であれば単純に60m2までの建物が建つと思いますが、
実際に建っている物件資料を見るとほとんどがもっと小さい建物が多いようです。

何ででしょうか?
建築費の問題?斜線制限等の問題?

土地によって事情が違うと思いますが、多い理由としていくつか知りたいです。

A 回答 (7件)

これまでに出ている回答の理由もありますが、



(1)
建ぺい率は「建築面積」と土地面積との比です。
建築面積は、庇などが1m以上出ていると超過分の面積を加えるなどのルールがあり、床面積よりいくらか大きくなることが多いのです。
つまり、建築面積60m2の家は、床面積はもう少し小さいことが多いのです。

(2)
用途地域によって、壁面後退が決められている地区があります。「敷地の境界線から1m以上離れたところに家の壁が来るようにしないといけない。」などのルールです。これにより、建物の大きさがかなり制限されることがあります。

(3)
日影規制が関係する場合もあります。「隣の敷地に○○時間以上影を落としてはいけない」というルールです。この規制は、かなり難しい決め方になっていて分かりにくいです。
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この回答へのお礼

わかりやすい説明ありがとうございます。

お礼日時:2013/07/16 15:45

追伸です。



建築費の問題ですが、建設業者の駐車場スペースの確保費も建築費にプラスされまれますから、解体や立替時ためって考えもありますよね。
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もちろん前面道路や北側斜線制限などによるセットバックの規定もありますけど、日当たりや風通し、日常や火災時などの非難通路の確保など、後の増改築の予定など、主には、立地条件や将来性の問題ではないでしょうか。



建築費も十分に考えられます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2013/07/16 15:46

土地に余裕がなければ、建蔽率、容積率で目いっぱいの建物を


建てるのが一般的です。
建蔽率に余裕があっても容積率でいっぱいとかが普通です。
建売などの場合は駐車スペース確保のために建蔽率を抑えて
容積率いっぱいに建てることが多いでしょう。
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この回答へのお礼

やはり駐車場があるからなのですね。

お礼日時:2013/07/16 15:46

単純に考えるために正方形の土地、建物だとして100平米は10メートル四方。


60平米の建物は約7.7メートル四方。
隣地境界から1メートル離すとしたら、7.7+2=9.7ですから、自由度がほぼありません。

また、土地価格と建築費用のバランスもあるでしょう。
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この回答へのお礼

なるほどー、隣地から離す必要があったりするんですよね。
ありがとうございます。

お礼日時:2013/07/15 10:49

建物には玄関先、ガレージ、庭等を考えると実際の建物は小さくなるものです。

特にガレージは建物と一体となりますと建蔽率に含まれます。ガレージは約10m2を占めていますので建物が小さくなるものです。ガレージを建物と切り離せば、単なる構築物のため住居部分が広く取れます。
建築費用、高度制限による傾斜制限とは全く関係はありません。
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この回答へのお礼

そうですよね、駐車場のことを考えていませんでした。

お礼日時:2013/07/15 10:47

けんぺい率なので斜線制限は関係ありませんね。


土地が狭いか広いかの違いでしょう。
狭い土地なら、一般的には制限目一杯建てますよ。
実際計算してみたら目一杯建っているのが分かるでしょう。
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この回答へのお礼

都心の狭い土地と地方等でも全然違ってくるのでしょうね。

お礼日時:2013/07/15 10:47

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