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巷ではレギュラー・ハイオク論争なるものがあり、これについては周知のことかと思います。
ただ、レギュラー仕様車にハイオクガソリンを入れるデメリットについてはあまり議論されておらず、せいぜい「良くも悪くも影響は及ぼさない」であったり「若干の効果が見込める」という結論が多いものと思います。
つまり、賛否ある論争の中でも、「少なくともハイオクを選べば間違いなし」という一定のコンセンサスがあると思うのです。

しかしながら、レギュラーガソリンとハイオクガソリンは燃え方が若干違います。
そのため「レギュラー仕様車にハイオク」という選択は乱暴に言うと燃え残りの原因となり得るため、石油会社謹製ブレンドの添加剤の効果を上回るデメリットが発生してしまうとも考えられます。
ケミカル肯定派の意見として「(レギュラー仕様車に)添加剤を使うのなら初めからハイオクを入れる方が経済的」とするものがありますが、むしろ添加剤の効果を見込むのであれば、単純にレギュラーと市販の(厳選した)添加剤を併用するべきではないでしょうか。

フィーリングの話であったり、また自動車との相性の問題もありますので、ズバリこれという回答は期待しておりません。
皆様の見解をお聞かせ下さい。

A 回答 (17件中1~10件)

>レギュラー仕様車にハイオクガソリンを入れるデメリットについてはあまり議論されておらず



今のコンピューターを使用したエンジンは
アイドリング
アイドリングアップ
点火時期
エアコンアイドルアップ回転数を手動で調整することは不可能です

ハイオクガソリンは
オクタン価が高いので、点火時期を遅らせる効果があります

いつも燃費運転をしている場合
吸気系内部に、カーボン、スラッジが大量につき
発進、坂道の登りで、ノッキング音が出る場合があります
「カリカリカリカリカリカリカリ」(特にエアコン使用時)
そのノッキング音を下げる場合、ハイオクガソリンが有効です
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この回答へのお礼

対症療法のような使い方もあるんですね、これは思いつきませんでした。
勉強になります。

・・・ちょっと試してみたくなったじゃないですか。
やめて下さい。

お礼日時:2013/08/04 14:46

ハイオクと言われる所以の通称イソオクタン、その構造(模式図)見ればわかります、ノーマルのオクタンに比べて表面積が小さいです(空気=酸素)に触れる面積が小さい、だからでしょうか、発火点が高く、火炎伝播速度が遅い(比較の上では燃えにくいとも言えるかな)のが理解できるかと思います。


ただ、現実のハイオクはイソオクタンの割合によっているのではなくオクタン化向上剤を添加しています(以前は有鉛と言われた四エチル鉛)ので、〇〇オクタン価相当のため、そのへんはどうでしょうか?。
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この回答へのお礼

そこなんですよね、特異な例を除いてはオクタン価のせいで進角が狂いコンディションの悪化に繋がりそうで・・・

お礼日時:2013/08/19 19:53

直噴エンジンでなければデメリットは価格だけでしょう。


逆に、清浄剤の効果でインテークバルブのスラッジの堆積が軽減される可能性があります。
直噴エンジンの場合、インテークバルブがブローバイガスによるスラッジが堆積して、ひどい場合はバルブがきっちり閉じなくなる事例が多々あります。
トヨタのD4エンジンでしたっけ、その対策も含めてポート噴射を併用してインテークバルブにもガソリンが回るようにしているらしいです。

>しかしながら、レギュラーガソリンとハイオクガソリンは燃え方が若干違います。
>そのため「レギュラー仕様車にハイオク」という選択は乱暴に言うと燃え残りの原因となり得るため、
>石油会社謹製ブレンドの添加剤の効果を上回るデメリットが発生してしまうとも考えられます。

燃え方が違うと言うのは発火点が異なるだけで燃えにくいと言う訳ではありませんので、燃え残りの原因にはなりませんよ。
逆に、点火時期を進角できるので確実に燃焼させる事ができます。
パワーUPするというのはそれが所以です。
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この回答へのお礼

>燃え残りの原因にはなりません
これは新説ですね。
とすると、ハイオクに添加剤が沢山入れられているというのが謎な話になりますね。
またハイオクの清掃剤と関連して調べてみることにします。

お礼日時:2013/08/20 00:12

>相当のこだわりがあるか、よほど経済的に余裕のある方なんでしょうか・・・



山道でパワーがなくなるから入れてるだけです
エアコンつけたらまったく力がない、月に数百円の違いだし
ハイオク信仰してるわけでは有りません
体感できなければレギュラーにすれば良いだけです
当然普通車はレギュラーを入れてますよ

>しかしGSの注意書きについては、「ハイオク仕様にレギュラーはダメ」というものを見かけないので、この事実を考えるとあまりアテになるものではないんじゃないかと思います。
いかがでしょうか

質問者様は何が言いたいのか、ハイオク仕様車でしょう。
車の取説にレギュラーを入れても良いと成ってるのだから
ハイオク仕様にレギュラーはダメなんてGSがあれば問題でしょう

それとガソリン添加剤はカーボンを溶かすものではありません

この回答への補足

なるほど、単純にパワーアップのためにハイオクを使用されているのですね。
確かに軽自動車の非力さを多少のコスト増でマシにすることができるのなら、選択としてはありですね。
つまり「全く、又はほとんど意味が無い」と言われていたレギュラー仕様車に対するハイオクの使用も、実感が出来るほどに効果がある場合もある、ということが証明されましたね。
私の理解不足で「何で軽にハイオクを入れてるんだ!?」と驚いたので、補足をさせて頂いた次第でした。

>質問者様は何が言いたいのか、ハイオク仕様車でしょう。
「レギュラー車にハイオクを入れて壊れるなら
GSでも注意書きが貼ってあると思うのが普通ではないかと」
→レギュラー仕様車にハイオクを入れないようにという注意書きがあるのであれば(当然無いが)、むしろハイオク仕様車にレギュラーを入れないようにする注意書きがあって当然である(当然こちらも無い)。
→つまり「ハイオクにレギュラー」という本当に警戒すべき内容についての注意が見られない以上は、「レギュラーにハイオク」という比較的重要じゃないケースについての警告が無いのは当然ではないだろうか
→よって、GSに「GSでも(ハイオク仕様車にレギュラーを使わない旨の)注意書きが貼ってあると思うのが普通」という理屈は果たして妥当なのか?
・・・と考えるにいたりました。
この疑問について述べたつもりでした。
言葉足らずのせいで度々失礼します。

補足日時:2013/08/05 01:48
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昔、錬金術、いまだに、永久機関、まだこれから、ハイオク信仰。


現代、錬金術なんて誰も相手にしてくれませんね、数百年かかったのかな?。
永久機関はエネルギー保存の法則で完全に否定されていますが、いまだに夢見ている人がいます。
ハイオク信仰もこれから数百年は続くのかな。
ハイオクに添加の清浄剤についても誤解があるようですね、つまり清浄剤=きれいにする=汚れを落とす。
実は、汚さない=清浄剤、なんですけどね。
シリンダー内の汚れ?、真っ先にカーボンが頭に浮かびます、カーボンって、酸にもアルカリにも侵されず、溶剤にも溶けません、黒色塗料は屋外で長持ちしますね、紫外線にもほとんどびくともしません。
そんなカーボンの汚れを落とすケミカルなんてあるんでしょうか?。
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走りが良くなり


燃費が良くなりますが
価格差ほど良くならない傾向が強いです。

それがおそらく唯一全てのケースで当てはまる、確実なデメリットかと思います。
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理論云々は知りませんが...。



兄弟が一時ハイオクを盲信してた時期がありまして。
で、家族で使ってる2台のレギュラー車(どっちも5年ぐらい乗ってる小排気量車)にハイオク入れ続けてたんです。通常は問題ないんですが極低速で坂道をゆっくり上るような場所(駐車場が坂になってるような場所に停めるときとか)でほぼ必ずエンスト起こしてました。

不思議に思って話題にすると親もあるある言い出して、なんでだろう、故障かなと言ってるとハイオク入れてるよーとか言って、元に戻してしばらくしたら治った感じでした。とりあえずそれから仕様と違うものは入れない、というのが家族内ではきっちり守られるようになりました。本人のハイオク崇拝はそこで終了したようです。
本人は今はハイオク仕様に乗ってます。

10年ほど昔の話なので、現在の最新車に当てはまるかはわかりませんが、相性による挙動の変動はあるんじゃないかなー程度には考えてます。
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この回答へのお礼

また一台の車によって、ハイオク使用による弊害が報告されることになったわけですね。
ハイオクの使用は、日常的に使って効果を実感しているのならともかく、どうなるか分からないものを入れるという行為であるため避けたほうが良いという考え方もできますね。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/20 00:09

デメリットは値段が高い以外はないと思います


以前ハイオクをずっと入れていてレギュラーに変えてみたところやっぱり少しパワー的にイマイチに感じたので、
現在はハイオクにしてます
燃費は少し良くなるようです
点火時期を少しだけ早めていますが

t
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この回答へのお礼

点火時期を調整しないと恩恵は受けられないようですね。
掃除がしたけりゃハイオク以外の方法を試したほうが賢いのかもしれませんね。

お礼日時:2013/08/19 19:51

ネット情報の聞きかじりの回答が多いようですが


一般的な燃えにくいというのとは違います
プラグで点火する前に燃えやすいのがレギュラーです

有鉛ハイオクから無鉛ハイオクに変わった頃は
エンジンがかからないなどのトラブルがありましたが
最近はそのようなことはありません

問題があるならレギュラー仕様の車にハイオクは入れないよう
注意書きがあると思います

レギュラー仕様の車にハイオクを使用しても問題はないでしょう
家の軽は7年間ハイオクを入れてますがトラブルはありません
レギュラーだと山道はエンジンに粘りがなくなるのは事実です
アクセルを踏み込まないと登らなくなる

レギュラー車にハイオクを入れて壊れるなら
GSでも注意書きが貼ってあると思うのが普通ではないかと
ノッキングセンサーは機械式じゃ無いんだから
使いすぎて壊れることもないでしょう

ハイオクはノッキングが起きにくいガソリン
性状的には燃焼残渣が発生しやすいので清浄剤が添加してある

レギュラー車にハイオクを入れても平坦地を走るなら
体感も燃費も変わらないと言うのが結論でしょう

この回答への補足

軽にハイオクを入れ続けられているのですか!
相当のこだわりがあるか、よほど経済的に余裕のある方なんでしょうか・・・

しかしGSの注意書きについては、「ハイオク仕様にレギュラーはダメ」というものを見かけないので、この事実を考えるとあまりアテになるものではないんじゃないかと思います。
いかがでしょうか。

補足日時:2013/08/04 15:16
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この問題はしばしばこの欄でも議論になりますが、レギュラーでハイオク使用は有害無益。

これが結論ではないですか。
本来不要な添加剤をばらまいて、性能向上にはつながらないのですから。混合気の着火タイミングが設計とずれてしまうのですから、性能が上がるわけがありません。車によいわけもありません。もしそれで性能が出るなら、メーカーが初めからそのように設計しています。すなわちハイオク仕様です。その方が高性能をうたえるのですから、メーカーがそうしないわけがない。

今の車はノッキングを検知して点火時期をずらす電子制御がなされていますが、それを日常的に繰り返したら、エンジンにいいわけがありません。設計条件を無視しているのですから、傷むに決まっています。

どんな車でもノーマルで状態で最も合理的な性能が出るようにメーカーの技術者は最適設計しています。ハイオクに限らず、その条件を変えたら必ず性能低下を起こします。車高をいじったり、市販車に無駄なエアロを着けたりするのがその典型です。

レース用にいじるのは話は別です。あれは信頼性や耐久性などトータル性能は度外視して、スピードやコーナリング性能だけを上げるのですから、街乗りの車は真似るべきではありません。ハイオクも同じです。
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この回答へのお礼

確かにファッション感覚で車の基本性能に関わる改造をしているのは理解に苦しみますね。

お礼日時:2013/08/19 19:50

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