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まだ、夢ですが将来的にカウンセラーとして独立して働きたいと思っています。
現在、某NPO法人の心理カウンセラーの資格をとって、今は別の財団のカウンセラー資格取得に向けて勉強中です。
臨床心理士はハードルが高すぎますし。
友人からは、聞き上手・私にカウンセリングしてと言われたりするので、素質はあるのかな・・と思っています。何より自分の好きな仕事なので儲からなくてもやりたいと思っています。
一応、ホームページは作ろうかなと思っています。
でも、それは最低限コストにおさえて、検索エンジンで上位に持っていく・・などは考えていません。
友人などの口コミでひろがれば、それでいいかなと・・と。

そこで、質問ですが、自宅でカウンセリングをして謝礼金(未定)を頂く。
このためには起業が必要なんですか?
起業しなくてもOKなんでしょうか?

また、確定申告は必要ですか?
それはどのようにしたら?

現在、無職・無収入です。もし最初のクライエントが来てくださっても、1年間で収入1万ぐらいかな・・
と思っています。

世間知らずなもので、詳しい方から教えて頂ければありがたいです。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

日本の法律では、労働なり商品なりを提供して収入(所得)を得たらそれを申告して所得税という税金を納めないといけないと決まっています。


だから一応それを生業とするならば、税務署に個人事業主になったと申告をして、毎年2月16日から3月15日の間に確定申告をしなければなりません。税務署に開業の申告をしたときに、青色申告で確定申告をするか白色申告で確定申告をするかが選べます。一般的には青色申告をしたほうがメリットが多いのですが、失礼ながらやる気はなさそうな質問者さんの状況ではいちいち帳簿をつけるのも面倒でしょうから、そうなると白色申告となるでしょうね。ただし、白色申告だと経費の控除などが受けられないので、例えばホームページを作ったときにかかった費用を必要経費として認められないデメリットがあります。
そのデメリットについて説明しますと、仮にホームページを作るのに20万円かかったとします。そしてカウンセラーとしての収入が10万円あったとします。青色申告をすればホームページ作成費を必要経費に入れられますから、必要経費が20万円、収入が10万円、差引マイナス10万円の所得となるので、所得税は(プラスではないので)かかりません。つまり税金を払う必要がないわけ。一方、白色申告は経費が認められないから差引マイナス10万円であるにも関わらず、得た収入10万円に対して税金がかかります。つまり商売として儲かっていない上に税金の支払いまで求められるってわけ。

もちろん、オークションで得た収入も本来は申告しなけりゃいけないのですが、それをいちいち申告している人はまずいないでしょうし、税務署もいちいち調べもしないでしょう。割に合いませんからね。ただ、ウェブページなどを持ってしまうと「商売をしている」という証拠がきちんと残るわけになりますから、「まあまず見つからないだろうからいちいち申告しなくてもいいか」というのは税務署に見つかったらアウト、になります。

>一応、ホームページは作ろうかなと思っています。
>でも、それは最低限コストにおさえて、検索エンジンで上位に持っていく・・などは考えていません

それならわざわざお金をかけてホームページを作る意味はないですよ。無料で作れるブログやフェイスブックページで充分でしょう。もっといえば、SEO対策をしないウェブページはあってもなくても同じであるかと思います。

>友人などの口コミでひろがれば、それでいいかなと・・と。

口コミってのは、悪い口コミはあっという間に広まるのに、良い口コミってのは滅多に広がりません。そういうものなのです。だから、どこの会社やお店も高いお金を払って広告を出しているのです。口コミだけで商売が成り立つなら誰も苦労しません。
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この回答へのお礼

詳しいご説明をありがとうございました。
どの方よりわかりやすかったです。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/17 14:15

無知は人の行動力を高めると初心に戻る気がしました。


かなりのあまちゃんな感覚ですが、とにかくやってみることです。
やってみて逃げなければ、その程度のことは自分で解決していけるはずです。
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この回答へのお礼

しみいる言葉をありがとうございました。

お礼日時:2013/08/17 13:13

まぁ所得税の基礎控除の分38万円がありますから


そこにいくまでは深く考えなくてもいいのではと。

もちろん収入や経費はノートなどに記載しておく必要はありますが。

カウンセリングなんて大げさなものではなく、以前テレビで見た程度ですが
話を聞いてもらいたい人が電話をかけ○分いくらで話を聞くだけとかの
仕事もあるくらいですから。

とりあえず趣味程度から始めて需要が増えたらまたその時に考えましょう。
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この回答へのお礼

38万円までは考えなくていいんですね。
心配しなくても私は一生、その額に到達しないでしょう。
需要が増えても、値段を上げる気はないし・・
少し疑問が解決した気がします。
ご親切にありがとうございました。

お礼日時:2013/08/16 21:45

カウンセリングというのは、傷付いた他人の人生に責任を持つ事になりますので、軽い気持ちでできるような事ではありません。


臨床心理士は最低限のハードルと思って下さい。
そこまで行けないならやらない方がいいです。自身のためにも患者のためにも。
精神科医でさえ、患者から影響を受けて発狂する確率が高いと言われています。精神科の看護婦も発症率が高いです。そのぐらい大変な事です。
素人に毛が生えた程度の人が無責任にカウンセリングなんかしたら、患者の精神を破壊してしまいますし自身も自滅しますよ。
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この回答へのお礼

軽々しい気持ちではなかったのですが・・
その点もじっくり考えてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2013/08/16 21:11

>このためには起業が必要なんですか…



あなたのいう起業って何ですか。

>自宅でカウンセリングをして謝礼金(未定)を頂く…

世間ではそれを始めることを起業といいます。
起業したら 1ヶ月以内に開業届
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/shi …
を出すよう定められています。

>また、確定申告は必要ですか…

所得税を納めなければならないだけの利益が出れば、確定申告をして納税することが必要となります。

>最初のクライエントが来てくださっても、1年間で収入1万ぐらいかな・・と思って…

それで年に何人ほどの客数と皮算用しているのですか。

とにかく、他の収入源はないとして、「事業所得」
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1350.htm
が「所得控除」
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1100.htm
に該当するものの合計を上回れば、確定申告の義務が生じます。

>それはどのようにしたら…

収支内訳書
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/ …
を作成して、確定申告書 B
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/ …
とともに税務署に郵送。

税金について詳しくは国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。
http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
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この回答へのお礼

自宅でカウンセリングをして謝礼金(未定)を頂く…=起業なんですね。
会社をつくるつもりはなかったので・・
はじめて知りました。
皮算用は1年間でお一人1000円で10人=1万円
ボランティアのつもりですが、あれこれ経費はかかるので謝礼として1000円は頂きたいなと・・
詳しいご説明でしたが、素人の私には難しすぎました。
小学校の生徒に知らない知識を教えるように、もっとやさしく、わかりやすく教えていただけたら
ありがたかったです。
ありがとうございました。
(ちなみに、教えて頂いたURLはすでに閲覧済です。それでもわからなかったので、ここでなら、簡単な解説が頂けるかな・・と)
お手数をおかけしました。

お礼日時:2013/08/16 21:09

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