プロが教えるわが家の防犯対策術!

プリメインアンプの外部との接続にメインイン、プリアウトが有る機器(中古)を探してます。
(80年以前の古い物は遠慮したい)
手持ちのプリアンプの出力は片チャンネルに+と-が有るので、2台のテクニクスのSU-V7Aという物を右と左に使ってます。
これらには外部機器に接続してますが、この端子はボリューム等を通ってしまいます。(電源OFFの度にゼロに戻すのが煩わしい)
若しかして、アダプター、プロセッサー端子はこれと同じでしょうか?
あと、プリアウトしか無い物が有りますがなぜでしょうか?(メインイン端子の方が欲しい)

A 回答 (5件)

こんにちは。


単機能のパワーアンプを探された方が良いと思います。
>(電源OFFの度にゼロに戻すのが煩わしい)
電源をON-OFFする順番でショックを軽減することは可能ですが、
プリアンプとパワーアンプを別の入れ物に分けた時点で、この操作は必要になるでしょう。

テクニクスのSU-V7A
http://audio-heritage.jp/TECHNICS/amp/su-v7a.html
には、プリアンプ出力もメインアンプ入力もありません。
似たような端子で、グラフィックイコライザ、マイクミキシングアンプ、アンビエンスコントローラーなど当時旬だった外部アクセサリー専用出力および入力端子が付いています。
アクセサリー機器を経由して入力され端子ですから、ボリュームなどを経てスピーカー端子へ出力されます。
>若しかして、アダプター、プロセッサー端子はこれと同じでしょうか?
→正にその通りです。

いわゆるプリアンプ(コントロールアンプ)とメインアンプ(パワーアンプ)という別機能をワンボックスに収めた形態ではないのです。
この頃より、メインアンプのゲイン(利得)を拡大して更にトーンコントロールなどプリアンプの機能を受け持たせ、プリアンプを省略する製品がいくつか発売されており、SU-V7Aもその一つです。コストダウンと性能向上(コストパフォーマンス)を追求した結果の到着点だったでしょう。
このような製品にプリアウト端子をつけようとすると、メインアンプ出力をプリアンプ出力レベルまで減衰(ゲインダウン)させるしかありません。従ってメインアンプはプリアンプとして既に使われてしまっている、当然メイン入力はできません。
なお、この場合出力電流の都合で、スピーカー端子にプリアンプ出力が供給される事はなく、一般的なプリアウトであるRCA端子に出力される筈です。

以下は謎です。
>手持ちのプリアンプの出力は片チャンネルに+と-が有る
これは、初耳ですね。ひょっとしてアマチュアならやりかねませんが、ブリッジ出力でしょうか。
製品なら、XLRなどそれようのバランス出力端子を使うと思います。
また、手持ちのプリアンプに接続するのを、プリメインアンプのメインアンプ入力に拘られる理由がなにかあるのでしょうね。

参考になりますでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

パワーアンプを2台、としない点は、プリメインのPHONOを左右別monoで使ってみたいのと、プリメインであれば安く済むだろうと言う事です。2台同じパワーを揃えるのはちょっと厳しいかなと。
ご指摘のようにブリッジ接続かもしれません。私は勝手にBTLか?などとも思ってまして、その辺がはっきりしないためこのような表現にしました。たまたま家に有ったSU-V7Aに外部接続が有りやってみたら上手く行った、という感じです。
プリにはXLR端子も有りますが、以前アキュフェーズE305、サンスイα907iが有りましてCD入力に繋いで聴いてみましたが、XLRの有るアンプは高価ですし、SU-V7A×2の方が好みです。
プリアウトの件も了解です。なるほどです。
有難うございました。

お礼日時:2013/09/16 21:48

はじめまして♪



ご利用なさっているプリアンプとはハモニカ端子などの接続で、往年の製品や放送設備のような物なのでしょうかねぇ。
まぁ、この部分は、ケーブル端の処理だけでしょうから、良いとして、、、、、

その先に、なぜSU-V7Aが二台なんだろ?
このアンプはステレオプリメインアンプですから、1台で通常は良いはず。
(まず、この構成とした状況などを理解しないと、ご質問者様の利用環境に適切な回答が導き出しにくいと、思います。)

機器を大切に扱う、という場合は、電源のオンオフとボリューム操作は付きまとうもの、とお考えいただいた方が良いでしょう。

プリメインアンプをパワーアンプとして使う限り、基本的にはついて来る現実ですね。

むしろ、本当のパワーアンプを目指すのは、なにか問題でも有るのですかねぇ?
80年代以降でも90年台までなら、オーディオ用のパワーアンプは多くはありませんが、有名メーカーにはそれなりにラインナップされていました。
今だと、非常に高額な製品しか存在しない、(業務用機器などには,安価な製品から存在しますが、無骨で音質よりも耐久性とか他の部分が優先という事もあるので、家庭内に持ち込むのは、一考を要します。)

プリアンプ側の対応が良ければ、実用上でプリメインアンプのライン入力から、ボリューム前回のママ、パワーアンプとして利用することが可能な場合もありますが、いろんな条件などを考慮しないと事故の可能性も否定できません。
(主に電源の操作手順など。プリアンプの動作が安定してから、パワーアンプ側の電源オン、電源を切るときはパワーアンプ側を先に切る。これが定番)

ボリューム全開だろうが、メインインだろうが、パワーダイレクトだろうが、基本的には同じです。専用のパワーアンプを利用する場合も、電源手順は守るべき約束事ですよ。
一部のプリメインアンプでは、パワーアンプ部のゲインが高く設計されて、あるいはゲインが低く設計されていて、などにより、プリ部とメイン部のトータルで整合をとっているため、切り離し、単独利用をしないように作っているものもあります。
(メイン部のゲインが高い製品じゃぁ、ボリューム全開利用は無理ですね。適度に絞っておくことになります。)

アダプターとかプロセッサーと言う入出力は、当時流行したグラフィックイコライザーやマイクミキシングとかエコーなどのプレゼンス装置を挟み込む部分です。テープデッキ用の入出力と、もう一組の系統で設けているような事が多いようです。

そのため、出力はメインボリュームと無関係、入力はその後メインボリュームを通ってパワー段へ。という状況。
プリアウトの代わりにも、メインインの代わりにも、本来の意味では使えないでしょう。
(創意工夫次第では、流用可能かも。)

無難に、テクニクスでも、ローディーでも、ヤマハでも、往年のセパレートアンプ、メインアンプを探す方向の方が、無難だと思われます。

ただ、最初にも書きましたが、ステレオアンプを左右に一台ずつ使っている、その理由などによっては、違った方向の考え方も出てくる可能性が有りますね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

パワーアンプを2台、としない点は、プリメインのPHONOを左右別monoで使ってみたいのと、プリメインであれば安く済むだろうと言う事です。
それとNo3様がおっしゃってたブリッジなのかもしれません。
Rchのプラスとマイナスそれぞれにピンコードの赤と白を繋ぎ、SU-V7Aの外部機器の右と左の入力に繋ぎます。
バランスアンプとかはアキュフェーズとかにも有るので一般的だと思ってました。特殊なんですね。
説明不足で済みません。有難うございました。

お礼日時:2013/09/16 22:00

ご使用状況が想像すらできません。


独自の使い方をするベテランマニアさんでしょうか。

紹介するとすればデノンのプリメインアンプ1500番、2000番シリーズ、S10、SA11でしょう。
これらの機種のメインイン端子はボリュームを経由しません。
質問内容からするとプリメインアンプである必要性も感じません。
他の方もご指摘のように純粋なパワーアンプでもよいのではないでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

いえいえ、まだ素人です。オーディオが盛んだったときに生まれてたらなあ、思います。

パワーアンプを2台、としない点は、プリメインのPHONOを左右別monoで使ってみたいのと、プリメインであれば安く済むだろうと言う事です。

説明が足りず済みません。

お礼日時:2013/09/16 21:51

PHILIPS DFA1000 (MARANTZ PM99SE)、McIntosh C34V を愛用した経験があります。



http://www.audio-heritage.jp/MARANTZ/amp/pm-99se …
http://www.audio-heritage.jp/MCINTOSH/amp/c34v.h …

どちらも Processor In/Out を備えており、Processor Out は Volume Controller の制御を受けない、言わば Rec Out のようなものでした。(DFA1000 は Coaxial の Digital Processor In/Out も持っていました)

Speaker System に専用 Equalizer を配する BOSE Model 901 Classic Series IV を愛用していましたので Analog Processor Loop を持つ Amplifier を採用していました。

>手持ちのプリアンプの出力は片チャンネルに+と-が有るので・・・

+ と - がなければ電気が流れませんので Stereo Pre-Amplifier ならばどれでも Left +、Left -、Right +、Right - があり、一般には + と - とを 1 つの Plug/Jack で賄える RCA Pin 端子になっているものです。

+ と - に端子が分かれているのは Speaker 端子のようなものしかない筈で、Speaker 端子に繋いだ Cable の先を抵抗を介することなく RCA Pin 端子に変換して Integrated (Pre-Main) Amplifier の Line In 端子に繋ぐと Integrated (Pre-Main) Amplifier が壊れます(^_^;)。

Pre Out 以外にも Volume Controller の制御下に置かれる Line 出力端子や Pre Out が RCA Pin と CANON の 2 系統になっているものもありますが、Tape Out や Rec Out は Volume Controller の制御を受けない端子になっています。

>2台のテクニクスのSU-V7Aという物を右と左に使ってます。

TECHNICS SU-V7A は Stereo Integrated Amplifier ですので 1 台で Left と Right の入出力がある筈です。

>これらには外部機器に接続してますが、この端子はボリューム等を通ってしまいます。

Pre Out も Main In も Level Controller (Volume Controller) の制御下に置かれる端子です。

Pre-Amplifier で Volume Controller 制御外にあるのは Rec Out (または Tape Out) 端子です。

Power Amplifier は接続する Pre-Amplifier や Channel Devider 等との Level Matching を行う必要性から必ず Input Level Controller (Adjuster) が配されています。

>若しかして、アダプター、プロセッサー端子はこれと同じでしょうか?

前述のように Processor Loop Out は Rec Out や Tape Out のように Volume Controller の制御外にある端子であり、Processor Loop In も基本的には Tape In と同様のものです。

Adapter In/Out ?・・・と言うのは見たことも聞いたこともありません。

>あと、プリアウトしか無い物が有りますがなぜでしょうか?

Pre-Amplifier が Pre Out しか持たないのは当たり前ですが(^_^;)、Integrated Amplifier も一般的には Pre Out (Line Out) しか持たせないものです。

理由は Channel Devider 等を介して Multi Amp' 駆動する事が考慮されているためで、Multi Amp' 駆動には複数の Power Amplifier を要するものの Pre-Amplifier は 1 台で良いので Integrated Amplifier の Power Amplifier 部は Headphone Amplifier として用い、Pre-Out と Channel Devider とを繋いで Channel Devider の先にある複数の Power Amplifier を一括制御するようになっているのです。

>(メインイン端子の方が欲しい)

上記の C34V には Power Amplifier Input が装備されていました。

C33、C34V、C40 は日本では C36 や C38 と同様の Pre-Amplifier と紹介されていますが、実際には 20W/8Ω ×2 の Power Amplifier 回路も内蔵された Integrated Amplifier となっており、Speaker 端子も付いています。

20W/8Ω というのは 256Ω 負荷で 625mW となりますので良質な Headphone Amplifier を持たせているという見方もできるのですが、Speaker 端子も持たせているように Speaker 駆動用としても充分な Power を持っており、実際、Speaker 出力は紛れもない McIntosh Sound がしていました。(C34V の Power Amplifier 部に用いられている電源 Condenser は 6,800μF でしたので Class B p-p で 20W/8Ω を出す Power Amplifier として決して非力な電源部ではありませんでした)

下写真は C34V の背面ですが、上部 (左から 7 番目より右から 8 番目までの) 中央 4 列にある RCA Pin 端子が 2 系統の Processor In/Out 端子で、下部右側の Speaker 端子群左にある 2 列の RCA Pin 端子が Power In と Pre Out の端子です。・・・なお Body 上面奥 (Front Panel との間) にある四角い穴から覗いている 3 つのつまみは Power In の左右別 Level Adjuster と Compandor Controller の Level Adjuster だったと記憶します。

C33/C34V/C40 は 19inch Rack に Mount して Recording Studio の Control Center のような使い方をすることが考慮された製品でしたので、大型の Main Speaker を駆動する別売の Power Amplifier を制御する Pre-Amplifier としての機能以外にも、Rack Mount Speaker System や Mixer 卓上 Speaker System のような Near Field Monitor Speaker System を駆動するための Power Amplifier 回路を内蔵させており、この Power Amplifier 回路への信号を外部 Mixing Console 出力からも得られるように Power In 端子が付いていました。

>(80年以前の古い物は遠慮したい)

私は 80 年台の製品も御勧めできません。

私が愛用した PHILIPS DFA1000 (MARANTZ PM99SE) も McIntosh C34V も共に 1992 年製ですが、新品で購入した DFA1000 は 5 年後の 1998 年には 4 連 Conductive Plastics 製の Volume Controller からガリ音が発生するわ電源 Transformer が呻るわで破棄し、1999 年に中古で購入して電源 Condensor を新品に交換する等の Refurbish を行った C34V も 5 年後の 2004 年には High Filter や Low Filter の Button Switch が接触不良を起こすわ Tone Controller 部に Noise が発生するわで破棄しました。

Refurbish を行って何とか数年使えそうなのは 1998 年まで生産されていた McIntosh C40 ですが、これにしても既に 15 年を経過している Amplifier ですので基板上の素子足部に錆が来ている可能性があります。(Button Switch は C38 から窒素封入密閉型になったので接触不良しにくくなっただろうとは思いますが・・・)

現在も生産中の Integrated Amplifier で Pre Out と Power In 端子を持つ製品は ACCUPHASE の E Series (E260~E560) などが挙げられますが、Power In 端子が Volume Controller の制御外にある端子なのかどうかは確信がありません。

素敵な Audio Life を(^_^)/
「プリメインアンプの外部接続」の回答画像2
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>Speaker 端子に繋いだ Cable の先を抵抗を介することなく RCA Pin 端子に変換して・・・・
かなり前にやったような記憶が有りますが・・・非常に躍動感の有った音だったと思ったんですが、記憶違いかもしれません。

マッキントッシュが大変だったとは、ちょっとショックです。

色々なご経験談、楽しく読ませて頂きました。有難うございました。

お礼日時:2013/09/16 21:31

少々意味が解らないのですが。


片チャンネルに+と-が有るのでというのは、プリアウト端子がRCAピンジャックではなくて、左右それぞれに+と-があるのでしょうか。
そういうせいひんはみたことがありありません。
それと外部機器を2台のテクニクスのSU-V7Aに接続というのもどういうことでしょうか。
SU-V7Aのそれぞれの異なる外部機器を接続して、それらを別々にメインアンプに切り替えながらつなげているということでしょうか。
でもそれでは「右と左に使ってます。」ということにはならないですね。
ということでもう少し整理し説明をお願いしたいところです。

ちなみにある程度の金額のアンプならばプリとメイン端子があるのは珍しくないと思います。安価なものではないとは思いますが。
それとプリアウトだけあるというのは、おそらくこれに接続した機器やPHONOの出力を別なアンプや外部機器に使うことを想定しているのではないでしょうか。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

片チャンネルに・・・というのは、私のプリはバランスアンプ?とか言う奴です。キャノン端子も有りますがRchのプラスとマイナスそれぞれにピンコードの赤と白を繋ぎ、SU-V7Aの外部機器の右と左の入力に繋ぎます。BTLか?なんて思いましたがBTLがよく解らないので省略してしまいました。
説明不足で済みません。有難うございました。

お礼日時:2013/09/16 21:15

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています