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最近,外国語の有効的な学習方法で『只管朗読』というものがある
ということをネットで知りました。
調べてみると,その方法が英文は一切訳さず,とにかく多読を心が
けるというものでした。

現在,実用英検準2級の問題集を購入して学習しているのですが,
『只管朗読』に対して一抹の不安(下記の質問の内容)があるため
採用しようかどうか悩んでいます。

この『只管朗読』という方法を駆使して外国語学習をされている方に
聞きたいのですが,この方法を使って単語(スペル・意味等)や文法
といったものは定着するのでしょうか?

また,日常のあらゆる場面で外国語を話せたり,読めたり,書けたり
するようになるのでしょうか?

回答のほど,よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

#1です。



読み返して思ったのですが、英検準2級の問題集を使って『只管朗読』をやるのはどうか、というご質問だったんでしょうか。

(十代の方だったんですね、それは失礼しました。的外れな書き方をしてしまったかも)

それはそれで役立ちそうに思います、反復練習は大事ですから。
続けるのはなかなか難しいけど・・・・。

ただ、それだけで「日常のあらゆる場面」で英語を話せたり、読めたり、書けたりは出来ないと思いますよ。英検準2級はそこまで高いレベルではないので。

それに、日常にはテキストに出てこないような単語もありますよね。
別に下品なスラングとかいうことでなくて、「たわし」とか、「ボディーシャンプー」(和製英語だそうです)とかいう単語は、日常的だけど、勉強の中では遭遇しにくいですよね。
「彼女はコーヒーを一口すすった」のような表現も教科書的ではないかもしれないし。小説にはよく出て来ますけど。

「自然災害」「大量破壊兵器」なんてのは日本語でニュースを見ていたら普通に出てくる単語ですが、英語だったらニュース記事を見て知っていないと「?」かもしれないし。
逆に、「自然災害」と言いたい時にそれを英語で知ってないと使えないでしょう。

そういうものはそういうもので、少しずつ覚えていく必要があります。

でも段階を踏んで行くことが必要ですから、英検準2級も大事です。基礎作りです。

準2級を受けるんでしょうか?
がんばってください。

参考URL:http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8226446.html
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『只管朗読』について、ちょっと検索して検索結果の上位から拾ってみました。



http://katsuura-eigojuku.com/index.php?%E5%8F%AA …

質問者さんが期待されているのとは違うと思います。
(この学習方法は知りませんでしたが、國弘正雄先生は有名な方です)

「自分の理解できるレベルの文」を何百回も音読することにより、それを身に沁み込ませる感じなんじゃないかと想像します。
500回もやる根性が私にはありませんが・・・・(^^;
出来たら良いと思いますよ。

あと、息継ぎやイントネーションが分かるようになる、という効果もある、と。それも理解できます。
http://gakunentop.client.jp/reading2.html
たくさん音読するとこういう効果はあります。

でも、「理解できない文」でやっても恐らくあまり意味ないんじゃないかと思います。


「外国語」は英語だけではないのですが、質問者さんは英語を勉強中のようですし、話を分かりやすくするために英語学習の話として書きます。

この方法である程度は新しい単語を覚えることも出来ると思いますが、単語は単語で少しずつ語彙を増やしていく必要があると思います。
単語本を使うとか、洋書を読むとか、映画に出てきた単語を辞書で調べてみるとか。これは人によりやり方が色々ありますが。

(必ずしも、多読=音読ではありません)

それと、書くのは書く練習をしないとやっぱり難しいと思いますよ。
日本語でも、「漢字を読めても書けない」というのは多々ありますでしょう。英語でも、単語を読めても書けないですよ。少なくとも私はそうです。
でも、音読することにより、スペルを意識することは出来ると思います。LでなくRとか、BでなくVとか、HでなくFとかいうのは。

あれ?でも『只管朗読』は書いて覚えるが入ってるんでしょうかね?
http://blog.goo.ne.jp/amba_omo/e/903f680c22aa59c …
(只管朗読と「音読パッケージ」を比較したブログ)
このくらいしっかりやれば勉強になるだろうな~。

『只管朗読』を採用するのは大いに結構だと思いますが、それだけやれば他は何も要らない、これだけで何でも分かるようになる、というのとは違うと思います。

よく言われる「中学英語で充分」というのは、基礎固めの話なんです。
説明している英語塾(最初に挙げたサイト)の中でも、「かなりの数の課を暗記するという仕上げの段階を抜いては、将来英語を書いたり、話したりするための十分な基礎は作れない」と九州歯科大学教授の言葉が紹介されています(「中学のリーダーで充分」の最後)。

中学英語の文法や語彙を本当に使えるように身につければ、基本的なやり取りにはかなり用が足りるようになるはずですが(私も不十分ですけれども。。。)、そこで終わりではないですよ。

参考URL:http://homepage3.nifty.com/mutuno/04_dissect/04_ …
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