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こんにちは、

先程、同じ質問を致しましたが、私なりの回答例を記載した際に仕訳の金
額が間違っていたので、訂正をさせていただきます。
ご回答準備されている方がいらっしゃったら申し訳ございません。

下記のケースによる経理処理についてご教示お願いします。

当社の関連部署のキャンペーンで子会社販売店で使える額面500円の
クーポン券の発行を致しました。
このクーポン券使用の際には額面以下の買い物であってもお釣りは出さ
ないことになっております。
利用のあったクーポン代金は後日、本社から子会社に支払いがされます。

ここで問題なのですが、額面以上の買い物であれば問題はないのですが、
例えば1000円のクーポン券で945円の買い物をし、そのクライアントが
追加の買い物をせず、55円を放棄した場合、どのような経理処理をすれ
ばよいのか正しい経理処理を教えてほしいです。

私は以下のような仕訳のいずれかではないかと思うのですが、明確で正し
い方法があればご教示よろしくお願い致します。


回答例1・・・・クライアントが放棄した差額を雑益で計上?
    55円分は商品を販売しているわけではないので、
    売上には計上せず、代金回収時に雑益とする考え方。

※販売時
(借方)売掛金   945    (貸方)課税売上   900
                       消費税       45
※代金回収時
(借方)現預金  1000    (貸方)売掛金    945
                       不課税雑益   55



回答例2・・・・クライアントが放棄した差額も売上で計上?
    実際55円分は商品を販売しているわけではないが、
    あくまでもクーポン代金全額を売上に計上する考え方。
    ただし、課税分と不課税分に分ける経理処理

※販売時
(借方)売掛金  1000    (貸方)課税売上   900
                       不課税売上   55
                       消費税       45
※代金回収時
(借方)現預金  1000    (貸方)売掛金   1000


以上、よろしくお願い致します。
                       

A 回答 (3件)

子会社名義のクーポン券が発行され、利用・回収されたクーポン券の券面額に相当する現金が親会社から子会社に支払われる、ということだな。



そうすると、一連の取引の元となる契約、特に券面額相当額の現金が支払われるべき根拠となる契約がどうなっているのかによる。


子会社が独自に発行するクーポン券につき親会社が資金援助する、という契約なら、次のような仕訳となる。(科目は一例)
販売時
 売上値引 900 / 売上 900
 消費税   45 / 消費税 45
代金回収時
 現預金 1,000 / 不課税雑収入 1,000(なお100%子会社なら益金不算入)

親会社が自ら子会社名義でクーポン券を発行し券面額を負担する、または親会社の意思に基づき子会社が独自にクーポン券を発行するものの金銭的負担を親会社が負う、という契約なら、前回回答のような仕訳となる。


なお、1番目は通常考えられる親子間取引とは言い難い。2番目だろうと推定している。
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この回答へのお礼

複数回のご回答を頂戴し、有難うございました。

ご回答頂きました仕訳の考え方が当方と一致しており、ご教授してくださいました内容を参考に処理致しました。

初心者のうえ、今後も単純な質問をさせて貰いますが、宜しくお願い致します。

お礼日時:2013/10/16 17:05

子会社から見て、別法人である親会社が無償で発行するクーポンにより商品役務を提供し、後日クーポン額面を親会社から回収する、ということかい?未使用のクーポンについては親子間で金銭のやり取りをしない、ということかい?



そうだとして、子会社の仕訳は次のようなものとなる(科目は一例)。


販売時
親会社未収金 1,000 / 課税売上 900
              / 消費税 45
              / 不課税雑益 55

代金回収時
現預金 1,000 / 親会社未収金 1,000


簡単に説明すると、売掛債権の回収はクーポンの受領により終えている。受領時に顧客が差分を放棄したのだから、そのタイミングで不課税の雑益を計上する。それと同時に、親会社に対してクーポン額面の債権が発生する。そのため、このような仕訳になる。


なお、無償クーポンについては、景表法との関係で問題になることがある。念のため親会社の社内で確認してもらってもいいかもしれない。

この回答への補足

こんにちは、

早々、迅速な回答をして下さり有難うございます。
たいへん参考になりました。

私の説明が不十分で誤解を招くような内容でしたので、1の回答者様の方に補足説明(もう少し実態に近い説明文)をさせて頂きました。

ご都合の宜しいときにご確認いただければ幸いです。
宜しくお願い致します。

補足日時:2013/10/09 11:37
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この回答へのお礼

ご回答それぞれにお礼をしていなくて申し訳ありませんでした。

たいへん勉強かつ参考になるアドバイス有難うございました。
次回もご指導の程、宜しくお願い致します。

お礼日時:2013/10/18 16:30

回答例3・・・クーポン券を発行したときはどう処理しているのですか。

仕訳は起こさないでしょうから、差額の55円を認識する必要がありません。
 また、クーポン券を「売掛金」とするのは違和感があります。「売上値引」が一般的です。

〔販売時〕
売上値引  900   売上   900
仮払消費税 45   仮受消費税 45

未収金 1,000   雑収入 1,000(不課税)

〔クーポン券の代金を受け取った時〕
現金預金 1,000  未収金 1,000

この回答への補足

迅速なご回答をして頂き誠に有難うございました。

とても参考になりました。
ご回答を頂いてから気付いたのですが、説明文が分かりにくかったように感じますので、補足をさせて貰います。

もう少し具体的に申し上げると、親会社の一部部署が他社(同じ業種の企業です)と合併(名称が相手先になるので、吸収と判断出来ると思われます)し、キャンペーンという謳い文句でその親会社の一部部署を利用したクライアントに対し、当社の商品券(クーポン券)を差し上げ、買い物をして頂こうという企画のものです。

それぞれの企業は事業年度をまたぐ事はありませんが、クーポン券の配布はH25年11月末、利用期限はH26年1月末とし、H26年1月末を以って締めを行い、利用分の代金(クーポン券×枚数分)を2月ないし3月に一括で合併先の企業が振込をしてくることが大筋の流れとなっています。

質問の主旨としては、クーポン券を使用される側の小売販売店の経理処理がイマイチ分からなくてご質問を致しました。

先の質問が中途半端でたいへん失礼しました。

補足日時:2013/10/09 11:30
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この回答へのお礼

お礼が遅くなり、たいへん失礼しました。

分かりにくい問合せに対し、丁寧なご回答感謝申し上げます。ありがとうございます。

実務担当者にも確認をさせ適切に処理が出来ました。
今後も何卒宜しくお願い致します。

お礼日時:2013/10/16 16:36

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