プロが教えるわが家の防犯対策術!

先週、大腸内視鏡検査を受けて、「悪性腫瘍があります」と診断されました。直腸の肛門より5~10センチのあたりと言っていたような気がします。(動転してましてうろ覚えですみません)。先生は「初期だから大丈夫」とは言ってくれましたが、結局大きすぎたので内視鏡では切り取りませんでした。一緒に見た画像ではきれいな色をしていましたが、やはり表面積が大きく、駆けつけた外科医の先生も、直腸の半周(?)を越えているから内視鏡で切るのは無理、というようなことを話していました。結局会議?でどうするかを決めるというので、7日後に病院に聞きに行くことになりました。先生のお話を待つのが一番確実なのはよくわかるのですが、とても不安でたまりません。
自覚症状というか、今年の6月頃から毎日排便はあるものの、コロコロ便、残便感、ときどき白い粘液様のものまたはトマトジュースのようなものが便に混じることが何度かあり、不安に感じ、便潜血検査を受けたところ陽性と出たので内視鏡検査を受けるに至りました。
以上の情報から憶測するとステージでいうとどのくらいなのでしょうか?
また私は54歳なのですが、やはりこの年齢ですとがんの進行は早いのでしょうか?どなたかお答えくださるととてもありがたいのですが…。離婚して一人暮らしなので誰にも相談できず落ち込んでいます。

A 回答 (8件)

腸は、内側から、粘膜、粘膜筋板、粘膜下層、


固有筋層、漿膜下層、漿膜というような構造になっています。
半周というのは、筋層に達した程度ということでしょう。
http://minds.jcqhc.or.jp/n/public_user_main.php

肛門から5~10cmと言うことは、直腸がんと言うことです。

病期で言えば、ステージIで、初期と言うことになります。

直腸がんというと、人工肛門ということが心配だと思いますが、
肛門から5cm以上はなれているならば、多分、大丈夫。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。医療関係者のかたでしょうか?
来週の担当の先生のお話を待つのが一番とは重々わかっているのですが、あなた様のような具体的なご回答をいただくと安堵感でいっぱいになります。教えていただいたリンク先も全部読みました。ネットでもいろいろ調べて「大腸がんは再発がこわい」ということがわかり、なんとしても再発は避けたいと思うようになりました(先走りすぎですよね、笑)。ステージIの可能性なら再発率も低かったはずですので、希望が湧いてきました。担当の先生と二人三脚で前向きに頑張りたいと思います。心強いご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/10/13 07:20

どちらにしても医療関係や治療に関しては


ここでどんなに分かってもどうにもなるものでありません
病院や医師に相談するしかないと思います
余計な先入観もかえって邪魔になることもあります
転移前でもありますし手術後は予後がよければ完治の可能性もあります
初期だから大丈夫なので担当医師にお任せしましょう
医療関係は上記のごとくさほど心配いりません
離婚して一人暮らしなのが心配です
お金の管理や買い物等の
入院や手術をした後は、どうしても一人ではできず
身の回りの世話をしてくれる人の必要があります
今のうちに十分な手配をしておくのが
よろしいかと思います
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この回答へのお礼

留守にしていたのでお礼が遅くなり申し訳ありません。
あなた様のおっしゃるとおり現実的な問題としてそのようなことを考えなくてはなりません。幸い息子がおりますので、先生のお話を待って、息子にお願いしようと思っています。それにしてもまだ病気のことさえ伝えていません。どれだけショックを受けるか想像すると気が重いです。
>初期だから大丈夫なので担当医師にお任せしましょう
 医療関係は上記のごとくさほど心配いりません
勇気の湧くお言葉ありがとうございました。とても慰められました。

お礼日時:2013/10/15 19:42

>がん治療にはセオリーというかマニュアルというかそういったものがあって、担当となった医師が過去の臨床例や上司の意見を聞きながらマニュアルに沿った治療を進める。

でも相手が複雑な人間の体?細胞?なので、同じ治療をしたからといって、誰もが同じ結果になるとは限らない。医師は可能な限りの最善を尽くすが、

ここまでは、おっしゃる通りです。

>結果がどう出るかは神のみぞ知る、ある意味運命というもの。というのが父の闘病の際に私が感じたがん治療です。

ここが、ちょっと違います。

結果は、神のみぞ知る……では、科学(医学)とは言えません。
結果をコントロールしてこその科学です。

近藤先生のおっしゃる無駄な治療というは、このコントロールが
できていないために起きることです。

医師はオールマイティのスーパーマンではありません。
手術の専門医が、抗がん剤の専門医である……
とは限りません。むしろ、そんなことはないと思った方が良い。
なので、抗がん剤治療をするならば、専門医のアドバイスを
受けるべきです。
15年前には、セカンドオピニオンという考え方は一般的では
なかったと思います。
今は、当たり前になって来ました。

抗がん剤治療を受けることになったら、専門医に
セカンドオピニオンを受けてください。
特に、副作用が出たときには、重要です。
そうしないと、本当に、抗がん剤で寿命を縮めることになります。
http://www.jsmo.or.jp/system/pdf/senmon.pdf

セカンドオピニオンを誤解している方も多いので、
セカンドオピニオンで検索してください。
正しい意味をご理解できると思います。

この回答への補足

貼り付けていただいたリンクを見ました。私の入院する(であろう)病院にも専門の医師がいました!
あなた様には再三にわたっていろいろな情報をいただきました。本当にありがとうございました。

補足日時:2013/10/16 07:21
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この回答へのお礼

留守にしていたのでお礼が遅くなり申し訳ありません。父の闘病の際に「知らない」ことがどれだけ不利になるか実感しました。自分のことは「知りたくない」という気持ちも強いのですができる限り調べてみたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2013/10/15 19:34

がんについては、諸説あります。


日本では、近藤先生の本がベストセラーになったこともあって
有名ですが、現在も大学病院の医師である近藤先生の説が
どうして、通説にならないのか?

それは、無理があるからですよ。

近藤先生のおっしゃる通り、抗がん剤の副作用で亡くなる方は
少なくありません。
でも、先生の説の基本的に「本物の癌」と「癌もどき」に分けるのは、
無理があります。
なぜならば、本当に治る患者が出てきているからです。
例えば、白血病は、かつては致死率100%でしたが、
今では、救命率が高くなっています。
特に、小児の白血病では、8割が助かっています。
大人では、俳優の渡辺謙さんは有名です。

また、各種のがんでも治療は進んでいます。
がん患者の二人に一人は助かっているのです。

先生のおっしゃる通り、結果として無駄な治療で「だった」という
可能性はあります。
抗がん剤を使ったために、寿命を縮める可能性もあります。
でも、今は、やるか、やらないか、それしか選択肢がないのですよ。
「やる」という選択肢を間違いだ、というのは、間違いでしょう。

近藤先生の功績は、無駄な治療と言うものが存在することを
世間一般に知らせた事でしょう。
しかし、無駄かどうかは、やって見なければわからない、のです。
要するに、賭けなのです。

ついで言えば、先生の説では、分子標的治療薬で、
治療できることを説明できません。
http://ganclass.jp/kind/lung/gene/gene01.php

がん治療、特に、抗がん剤の治療は、間違いだらけだった
というのは、ある意味、事実ですよ。
でも、それしか、方法はなかったのですよ。

大勢の方が副作用で亡くなりました。
はっきり言えば、助かる方よりも、亡くなる方の方が多いと
言っても良い状態が長く続きました。
今の、抗がん剤治療は、このような尊い犠牲の上に成り立っていると
言っても過言ではありません。

最初は、副作用を減らすにはどうしたらよいか、
副作用のない薬を開発するにはどうしたらよいか
という試行錯誤の歴史でした。
一方では、どうして、癌になるのか、という研究も続けられました。

その結果、今では、癌を叩くのは、遺伝子を叩くしかない
ということまでわかってきました。

その一方では、癌は、人間の宿命であることもわかってきました。
人間だけが、どうして、これほどの高度な進化をすることが
できたのでしょうか?
一方では、太古の昔から、ほとんど進化しない動物・植物も
あります。
それは、遺伝子の突然変異に答えがあったのです。
親の遺伝子を100%伝えただけでは、進化しません。
どこかで、遺伝子の変異がなければ、進化は起こりません。

癌は、この遺伝子の変異を利用して増殖するのです。
つまり、進化のシステムを利用しているのです。

人間は、進化のシステムを手に入れる代償として、
癌になることを受け入れた生物なのです。

なので、がん細胞は常に発生しています。
それを免疫などで、押さえているのが人間なのです。
分子標的型治療薬というのは、この異常となった遺伝子を破壊することで
がん細胞の増殖を抑えることを目的としています。

例えば、大腸がんといっても、遺伝子の異常は様々です。
なので、分子標的治療薬というのは、大腸がんのなかでも、
特定の癌にしか、効きません。

がん治療は、今、新たな時代に入ったところなのです。
お父様が亡くなれた15年前とは違うのです。
希望を持って良いのですよ。
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この回答へのお礼

再度のご回答ありがとうございます。やはりお医者様もしくは医学生なのでしょうか。とても難しいお話をわかり易く噛み砕いてご説明いただき、抗がん剤に対する古い偏見を考え直さなくてはと思いました。
素人考えですが、がん治療にはセオリーというかマニュアルというかそういったものがあって、担当となった医師が過去の臨床例や上司の意見を聞きながらマニュアルに沿った治療を進める。でも相手が複雑な人間の体?細胞?なので、同じ治療をしたからといって、誰もが同じ結果になるとは限らない。医師は可能な限りの最善を尽くすが、結果がどう出るかは神のみぞ知る、ある意味運命というもの。というのが父の闘病の際に私が感じたがん治療です。これも15年前の感想なので、現在は違っているかもしれません。
どういう結果になろうとも事実と向き合い、一つ一つ越えていくつもりで頑張りたいと思います。お目にかかったこともないあなた様のような方が心配してくださったことはとても励みになります!きっと手術の際は思い出して頑張れると思います。ありがとうございました。

お礼日時:2013/10/13 09:18

既にお二方のメッセージが寄せられていますが、私の体験をお知らせします。


私(男性・84才)は3年前、大腸RS部(結腸の上部)の癌(ステージ:1)を腹腔鏡手術で除去しました。
放射線治療・抗がん剤投与など無く、入院生活2週間で退院、予後は瀕便ですが日常生活に支障はなく生活しています。
今年、6月、内視鏡検査で7個ほどポリープが見付かったので内視鏡で除去しました。
多分、あなた様の手術も腹腔鏡手術で行われるのでは。
お腹の下腹部中央に縦に6cm位開腹(手術器具の挿入・除去癌の取出など)、
下腹部の周辺4ヶ所に小さな孔と苦痛の少ない手術です。
担当医を信じて、お過ごし下さい。
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この回答へのお礼

体験談ありがとうございます。お元気でお過ごしとのこと、なにより嬉しく思います。また励みにもなります!私はこれからがんの詳細と治療法を教えていただく身なのでこの先どうなるかわかりませんが、願わくばあなた様と同じようにステージIで腹腔鏡手術であったらいいなと思っています。
失礼を承知で申し上げますと、お歳に似合わぬ?かわいらしいスヌーピーのキャラクター(すみません)、ネットを使いこなす若々しさ、きっと前向きで若々しい明るいお方なのでは…?と想像してみました。そういうお方のほうが絶対予後がいいに決まっていますよね、私も前向きに頑張ります。励みになるご回答ありがとうございました。

お礼日時:2013/10/13 08:45

手短に書きます。

女性の平均寿命は85歳ですから、事故にさえ遭わねば、もっと生きれるはずです。7日後に医師は「手術又は放射線治療、それに平行して抗がん剤治療」と言われると予想されます。

私は医者ではないので、信じてもらえない面はありますが、損得等に囚われないで自由に発言できます。ガンは1800年代にドイツのウイルヒョーが「ガンは細胞の突然変異によって生じ、患者を死に至らしめるまで、無限に増殖を続ける」という論説を発表した事で、ガンに関する定説を決定付けてしまいました。定説を判断する人も判断材料もなかったのです。以来、今日に至っています。(1963年に日本の千島喜久男博士は別の説を発表しましたが、九州大で黙殺されました)

だからガンになったら、「早期発見、早期治療」といいます。でも考えてみてください、未だに治せないどころか、苦しませて多くの患者を死なせているではありませんか。大学で学んだガンに関するマニュアルどおりにすれば、患者が死のうが責任を取らなくていいんです。抗がん剤が良くない事は丹羽靭負医学博士や近藤誠医師も強く主張なさっているので、時間がゆるせば、ネットで検索してください。

そこで提案ですが、手術なら最小限にとどめ感染症に気をつける。放射線なら作詞家 なかにし礼さんが選んだ陽子線治療なら効果的です。抗がん剤治療だけは断わって下さい。抗がん剤がなぜダメかは明らかですが、ごく簡単に書いておきます。腸にはテニスコート大の広さの絨毛(植物でいえば根)がありますが、抗がん剤を使うと絨毛が激しくダメージを受け、血液が造れなくなる可能性が大なのです。(賢くない医者は違うと言うかもしれない)又、腸内には100兆個の腸内細菌がおり、目に見えないもう1つの臓器の役割をしているのです。

結論、54歳との事ですので、あまり慌てなくていいです。ガン(腫瘍)はウイルスではありませんので移りません。「転移した」といいますが、転移したように見えるだけで、身体全体がガン体質になっているだけです。痛みがある場合は、ボルタレン等の座薬(激痛の場合はモルヒネ等が必要な場合もあるかと)をしながら、食事(水・芋やごぼう等の野菜・他)に気を使う。医食同源といいますから。

人間の薄知恵でいじくりまわしたら、治るものも治るどころか、元にもどりませんので保険の利かない陽子線治療が無理なら放射線治療も断わりましょう。水分を多めに少食を心がけ、少しの運動と天に感謝できっと大丈夫です。祈ってます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。実は実父も15年前食道がんで亡くなっています。その父の闘病の際に近藤先生の本を読み漁りました。当時はあなた様と同じように考えていたのですが、不思議なものですね、いざ自分ががんになってみると1%でも効果があるのなら…という気持ちにもなります。でもあなた様のおっしゃることもとてもよくわかるので、よく考えてみます。ご心配いただきありがとうございました。

お礼日時:2013/10/13 07:04

ご心配されるお気持ちは分かりますが、あんたのご質問に一番正しく、また適切な答えを出せるのは担当医だと思います。



悲観的にならず勇気を持ってください。
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この回答へのお礼

お答えくださってありがとうございます。まさにmurimuripapa様のおっしゃるとおりです。わかってはいるのですが、誰かに慰めてほしかったのだと思います。悲観的にならず…まさにそうですね、明るく前向きに頑張りたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2013/10/12 23:23

こんばんは、私の母も大腸がんでした。

58歳でがんと診断されました。症状も進行していましたので、手術して人工肛門にしました。残念ながら3年後に他界しました。もう13年経ちました。あなたの場合はまだまだですよ。初期なんですから。中期でもありません。腫瘍を切除してしまえば大丈夫です。その後は定期健診をしっかりしていれば大丈夫です。お一人で心細い思いをされていると思いますが、お気を強く持って下さい。お大事に。
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この回答へのお礼

お優しいお心遣いありがとうございます。お母様、残念でしたね。病気がどう進行するかは本当になってみないとわかりませんよね、わかっていてもつい愚痴ってしまいました。前向きに頑張りたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2013/10/12 23:18

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