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今年21歳の学生です。就職のことについて相談があります。

学生といっても高校卒業後ロシアのバレエ学校に進学し来年6月に卒業予定です。学校は大学ではなく専門学校という扱いになると思います。
ずっとバレリーナを目指してきました。このまま卒業して、数ある海外のバレエ団の中のどこかに、選ばなければ就職してバレエで食べていけると思います。留学も海外でバレエをしていくために選んだ道でした。ですがこちらへきて少しずつ海外で就職したくないという気持ちが強くなって、今ではなるべくしなくて良いのであれば海外で就職はしたくない、日本でしたいと思いっています。
ですが今日まで費用や時間を惜しみなくかけてくれた両親のことを思うとやはり二人は私に海外でバレリーナになるという夢を叶えてほしいだろうと思います。
もし日本で就職する場合、バレリーナという選択肢はないと思っています。日本で自立してバレエで食べていくのは非常に難しい、むしろほとんど無理に等しいと思っています。
正直、海外へ出て自分の今のレベルや限界が名を上げるバレリーナになるには足りないということも思い知らされました。
きっといつまでも両親にお金を出してもらい自己満足の世界でバレエを続けていくことは可能だと思います。ですが私の自分自身のけじめとしては卒業後は金銭面でなるべく自立していきたいと思っています。
私自身、ここで夢を諦めることに関して今の時点で後悔はありません。6月卒業前に大きな公演があり、そこにむけて残りの数ヶ月間全力で取り組めたらそれで本望だなと思います。
ですが、気になるのがやはり両親のことです。ここへ来て直前で夢を諦める娘をどう思うのか、海外で就職できる可能性があるのにしようとしない娘をどう思うのか、さらにもしバレエを辞めて日本に帰ったとしても他にやりたいことや就職のあてなど今の時点では全くありません。自分でどうしたいのか、どうするべきなのか、わかりません。

そこでみなさんに相談です。
卒業後の就職、どうするべきなのでしょうか。両親のことを考えこちらに残って就職するべきでしょうか。それとも日本に帰るとして、どんなふうに就職すればいいのでしょうか。一応ロシア語検定1級を持っているのですがそれは役に立ちますか?アルバイトなどの下積みがあってもいいので安定した職業について自分で生活していけるようになりたいです。こんな私に適した職業の紹介や説明、そのために必要なことを教えていただきたいです。今までバレエの世界しか見てこなかった私ははっきり言って世間知らずです。調べてみてもちんぷんかんぷんで人に聞くことしかできなくてお恥ずかしいですが、力を貸していただけると嬉しいです。

長くなってしまい、さらに、わかりづらい部分などもあってすみません。

A 回答 (4件)

我が子もロシアにバレエ留学している母です。



ご質問さんのご相談は身につまされる思いで拝見いたしました。
でも、留学させた時から将来はすべて自分で選択し、その決定には口を挟まないことを誓った覚えがあります。

誰も知らない土地で、夢を追い一生懸命に努力・経験しての判断ですもの。

ご質問さんのご両親も分かってくれるはずです。
今の正直な気持ちをお話されたらいかがですか?今後のこと、将来のこと真剣に考えてアドバイスしてくれるはずです。

相談する時期が、遅れてしまうといけませんよ。
当初は戸惑うかもしれません。でも、戸惑うだけなんですね。

人生の大先輩であるご両親もご経験から、ご質問さんにあったいろんなアドバイスしてくれると思いますよ。
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ご自分の才能に限界を感じて、日本へ帰国したいという明確な意志がおありのようなので、そのようにした方が良いのではないかと思います。


親御さんの期待や希望に答えられないという気遣いで迷いがあるのでしょうが、21歳という若さなのですから、日本へ帰って、一(いち)から出直すことも良いのではないでしょうか。
バレー留学でロシア語が出来ると言うだけでは、一般の企業への就職はかなり厳しいのではないかと思いますので、日本の大学等の学校へ入り直す事などを視野に入れても良いのではないでしょうか。
その上であれば、ロシヤ語が生きて来るのではないかと思います。

我が家の息子達の時もそうでしたが、親が子供を留学させるという時には、ある意味では、成功を期待しながらも先行投資と言うか、ある種の賭けみたいなものでもある事は、親の方は先刻承知の上でしたよ。
ですから、貴女が、今、思っている事、感じている事、将来の事等を包み隠さず、率直に、親御さんに話して、相談して見たら如何でしょうか。

唯、一方で、バレーが嫌いではなく、このまま続けて行けば、バレー団への就職も可能なのならば、将来、プリンシパルに慣れる可能性が無いと思ってもプロの世界で経験すれば、日本へ帰ってからでも、関連した仕事(例えば、バレーのインストラクター等)に就ける可能性はないのでしょうか。
バレー業界の事は無知なので、想像でしかないのですが。。。

芸術やスポーツや学問等で、トップクラスに成ろうと思えば、才能がないとなかなか難しいことだと思います。
しかし、発明家トーマス・エジソンは、「天才は1%のひらめきと99%の汗」と言っているようですが、芸術やスポーツでも、一流になるには、才能だけではなく、努力と意志が必要なのではないかと思います。
これまでの努力を継続して行こうという気力が、ぷっつりと切れて仕舞ったのであれば、無理をして、嫌々続けるのも意味はないかも知れませんが。

でも、やっぱり、親御さんが、貴女にとってのスポンサーなだけではなく、一番の理解者でもあるのですから、貴女の気持を話して見ると良いではないかと思います。

海外で、一人で、黙々と努力していると孤独を感じて、目の前が真っ暗のように感じる事があるかも知れませんが、親御さんと話したり、時間があれば息抜きをして見ると、案外また、元気が出て来て遣る気が出て来る事もあるかも知れませんよ。
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素人がネット上で調べられるとこのぐらい団体があるようです。


http://ja.wikipedia.org/wiki/Category:%E6%97%A5% …
各団体のHPで募集もおこなっているようです。ただ、完全にバレエだけで食べていくというよりアルバイト等を行いながらというところだと思います。有名人の半生を調べてみるのもいいかもしれませんが海外にでているのではないかと思います(就職口としては少ないと思われる)
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女性でしょうか男性でしょうか、そこでもかなり違います。


なぜ現地で就職したくないのかはわかりませんが、嫌であるなら戻るしかないでしょうね。であるなら日本で探すしかないでしょうけど、ロシアと貿易がある会社などでは語学は有効でしょう。
でもこういう場合、なるべく好きなことを近くに置いた方がよいと思いますので、バレー団の事務とか公演の手伝いとかの仕事でもあればよいのでしょう。空きがあるとは限りませんがあたって見ることです。
日本ではロシアに詳しい人というのはあまりいませんので、ある意味ハマれば重宝されるかもしれませんね。
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この回答へのお礼

早速回答ありがとうございます。
補足に書けばいいのかお礼に書けばいいのかわからないのでこちらに書かせていただきます。

女性です。よく考えてみたのですが、こちらでの就職自体が嫌というわけではなく、こちらで就職する場合、無期限でバレエを続けていくことになると思うんです、それが嫌なのかもしれないです。バレエは今でも好きです。ただ、終わりの見えない中で限界のわかってしまったものをどうしても続ける気になれないんです。
もし自分が踊らなくなった場合バレエには一切かかわりたくないというのが今の本音です。自分でもよくわかっていない状態ですみません。

的確な回答ありがとうございました。ロシアと貿易のある会社というのを少し調べてみようと思います。

お礼日時:2013/11/04 09:35

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