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ブラック企業とかブラック業界、という言葉があります。
経験の浅い若手社員に長時間労働を強いたり、社員のほとんどを名前ばかりの管理職に仕立て上げて時間外労働手当の支払いを拒否したり、社員に無理やり自社製品を買わせて売り上げを達成させようとしたりするような会社や、そのような会社の多い業界などです。
外食産業、大手小売業、バス、タクシー、トラック運輸業界や、コンビニなどのフランチャイズ業界に多い、と言われています。

こういった業種、業界のおかげでこの世が成り立っていると言っても過言ではありません。
が、しかし、こういった業界にずっとしわ寄せを与えたままでいいのでしょうか? いつか社会が崩壊して狂ってしまうのではないでしょうか? そう考えると非常に心配です。

それともそんな心配をする方がバカなのでしょうか? 他人の心配をする暇があったらそういう業界が貧乏くじをひいてくれたおかげで得られる自己の利益
(血を流すような激安戦争の果ての安い昼飯、
昔ながらの系列店電器店を駆逐した大手家電量販店で売っている安い電化製品
オーナーの自己資本を食いつぶしにする24時間営業のコンビニ、
トラックドライバーが眠気を我慢して、時には居眠り運転すらしながら運送する、日本全国どこでも翌日届く宅配便や地方の農産物が翌日スーパーに並ぶ便利さ、
売り上げ達成のために名ばかり店長に無理やり自社製品を買い取らせる紳士服店の安いスーツ、
大手ゼネコンが下請けをいじめていじめていじめ抜いて建てたビルディングの快適なオフィス、
郵便局員が自爆営業してくれたおかげで安く買える年賀はがき、
サラリーマンという企業戦士の相手をする現代の従軍慰安婦である風俗産業、
その他、デフレ、デフレの嵐で従業員の給料を削ってようやく実現・維持しているさまざまなサービス、
などなどなどなど)を享受し、それらの業界を踏みつけにしたまま自分だけが楽をし、いい暮らしをし、のうのうと生きる方がよい生き方でしょうか?

子供たちへの教育も
「この世を良くしよう、苦しんでいる人たちが報われる世の中にしよう」
と教えるよりも
「楽してズルして、他人の犠牲で幸せを享受できる側に廻れ。下請けをいじめてピンハネしたり、税金をかすめ取るような仕事に就け。
 間違っても
 ”人々のチカラを結集すれば世の中は変えられる”
 なんて妄想を持つなよ。●●党の人だと思われるぞ」
と教育した方がいい教え方でしょうか?

A 回答 (5件)

回答No.3です。

仰る通りです。ブラック企業でも優秀な社員は使い捨てにはされませんよ。優秀でない者は使い捨てです。使い捨てられた彼等のお蔭で今日の日本は成り立っているのです。使い捨てられた社員に感謝しましょうね。
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この回答へのお礼

おっしゃる通りですね。

お礼日時:2014/01/01 17:56

ブラック企業は儲けているのでしょうか? もしそうでもなくギリギリの経営状態でしたら、賃金は妥当な程度ということになりますが、企業の財務状態も含めて論じないと説得力はないと思います。

週六日80時間位、働けない人は現実の厳しさが分かっておられない、人生リタイヤするしかないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

ブラック企業は儲けているのか?
という問いですが、概ね大手企業でブラック企業と呼ばれているところは、この二、三年のうちに過去最高収益をあげたり、デフレの騎手、とか、ネット社会の成功者、とか、時代の寵児とか、新感覚の経営者、と呼ばれているようなところばかりですよ。
株主や資本家からは賞賛されるような企業です。
そして、社員からは労働基準法違反で訴訟を起こされたり、消費者から広告宣伝内容について批判されたり、社員が過労死したり、過労で自殺に追い込まれていることが大々的に報じられています。
もちろん、大手だからこそ目立つ、大手だからこそ叩かれやすい、という一面もあるわけですが。

利益を上げるには二つの方法があるのはご存知ですよね。
一つは資産を増やすこと。(売上の増加)
もう一つは、負債を減らすこと(経費の減少)
企業収益を上げるにはこの二つしかありません。
多くの会社では、まず売上の増加に重きを置いて、第二に経費の減少を実行します。
しかし、ブラック企業の経営手法は経営陣の報酬を確保したあとは、経費の減少が第一目標となります。
「今のままの売り上げでも、経費さえ減らしちゃえば、利益が増えるじゃん」
って事で、社員を減らして無料で残業させたりします。
社員が過労で体を壊したり、死んでも自殺しても、
「それはその社員の耐久能力が低いからだ、そんな弱音を吐くような社員はいらない、そんな怠け者や能力の低い人間はどこに行っても通用しない」
と弱者に責任を押し付け、また労働市場から労働力を購入するだけです。(それも以前よりも安い値段で)
ワタミの社長は「死ぬまで働け」と言ったそうです。
つまりは、削ってはならない人件費や雇用の確保、という部分を削って収益をあげる経営方法なのです。
見た目の財務能力だけで比較はできません。
超零細企業では社長の給料はゼロ円で我慢し、社長が個人資産を削りながら、社員に給料を払い続けている、なんてところもあるようですが、ブラック企業の経営陣はそうではないですよね。

お礼日時:2013/12/28 10:48

それは駄目ですね。

ブラック企業が有るから今日の日本企業社会の存在が有るのです。高給な社員ばかりでは世界の経済競争には勝てませんよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
日本国民のために、ブラック企業の社員は虐げられた生活を続けてもらう、ということですね。

お礼日時:2013/12/28 10:24

この質問者が、苦しんでいる人が報われるような社会を望んでる?


嘘つき頓珍漢のために社会問題遊びがあるのか。
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 企業はあくまで自分の利益のためにそうしたサービスを展開していて、あなたのためではありません。

むしろそういったブラック企業が労働者に十分な賃金を与えないと消費が生まれず、デフレにおちいる原因の一つになっています。

 この中で得をするのは一部の経営陣のみで、ごく普通の国民も見えないところで多少の損をしています。

 私の考えではブラック企業は悪ではありますが、自分が積極的に批判するものではないと思います。その企業で働く人が自分で労働基準法などで保護される自らの権利を主張すべきであると考えています。そうでなければ実際の労働環境は変化していかないと思うからです。

 子供には自分の満足できる仕事ができるよう選択肢を増やす努力(一般に学歴や資格など)をしようと言うのはどうでしょうか。
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この回答へのお礼

よくわかりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2013/12/27 10:32

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