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最近になり、懐かしのオープンリールにハマっている初心者です。
ヤフオクにてTEACのX-10Rを購入し、テープもヤフオクにて良さそうなものを購入しています。

で、そのテープの事についての質問なのですが・・・テープ自体、物理的に裏と表があるのでしょうか?
おバカな疑問だと思われるかもしれませんが、今まで光沢のある方がヘッド接触面で、艶消し面(バックコート面?)が裏のピンチローラー接触面と思っておりました。しかしながら先日中古購入したスコッチ製(型番不明)テープは艶消し面がヘッド側、光沢面がピンチローラー側となってリールに巻かれていました・・・はて、これでOKなのでしょうか?それとも前オーナーの何らかの手が加えられているのでしょうか??(録音再生は問題無く出来ました)

何分、初心者にてお恥ずかしい質問ですが、ご回答よろしくお願い致します。

A 回答 (3件)

オープンリールテープは必ずバックコートされているわけではありません。



バックコートのあるテープは外側に黒や焦げ茶のバックコート剤が塗布されており、このサイドの方がざらざらになります。バックコートリアルテープは高級品で、普及品にはバックコートはありませんでした。
さすがに時間が経っているので匂わないと思いますが、バックコートしたテープの箱を開けた時は微妙に肥やし臭かったものです。

テープはヘッド接触する面を内側にしてリールに巻かれています。意識的にひっくり返した(悪意以外ではまずあり得ないと思いますが)のでなければ、内側がヘッド面です。

で、購入したスコッチのテープはバックコート無しのものでしょう、その場合、外側がポリエステルベース(さすがにアセテートベースではないでしょう)のつるつるの面、内側が磁性体の塗布された光沢の無い面になります。

私はほとんどマクセルを使っていました(ラジオ会館のエフ商会や富士音響で一番安かったので)が、一本だけSONYのDUADを奢りました
http://web.thn.jp/wbf/open_zukan/index.htm

オークションだと、偶に、出品者の無知でデータレコーダ用のオープンリールが出ることがあります。これは特性が全く違い、オーディオ用としては使えませんのでご用心

また、10号リールの場合、ハブ巻きという販売形態もあります。10号の金属リールは、アルミ板とハブがネジで結合されているため、プラスチックハブに巻いただけで販売していたものです。
検索したら、まだありますね。
http://www.openreel.net/tds_store.htm
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この回答へのお礼

ultraCSさん、どうもありがとうございました。

~そういう事だったのですね。
まだ数本しかテープの所有がなく、どうもバックコート仕様のテープに惑わされていた様です。
これが本来のテープの概要なのですね。
勉強になりました。

お礼日時:2014/01/02 07:35

オープンリールテープに限らず、カセットテープやビデオテープにも表裏はあります。



磁性体が塗られてる艶のない側がヘッドに面することで磁気データーを記録(録音&録画)したり再生します。


なお、ピンチローラーとキャプスタンはテープ送り速度に関係しますが、録音再生に直接影響することはないです。
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この回答へのお礼

tpg0さん、どうもありがとうございました。

どうしても早い時期に録音を完了したかった為《すぐに回答を!》選択にしました。
早速のご回答助かりました。

お礼日時:2014/01/02 07:43

>テープは艶消し面がヘッド側、光沢面がピンチローラー側となってリールに巻かれていました


それが正解です。

磁性体を塗布した面は「艶消し」っぽく見えます。
この面をヘッドに接触するようにセットしてください。
この磁性体面がリールの内側を向くように巻かれてるはずです。

ちなみに、写真や映画のフィルムも
(感材を塗布した)感光面が内側となるようスプールにまかれてます。

>録音再生は問題無く出来ました
裏表を逆にしても録音・再生は出来ますが、
こもったような(高音域がカットされた)小さな音になると思います。
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この回答へのお礼

boogeymanさん、どうもありがとうございました。

録音は原音どおりの高音質で出来ております。
皆さんのおっしゃるとおりなのだとスッキリ安心致しました。

お礼日時:2014/01/02 07:52

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