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カセットテープはCDラジカセで再生したらこもった音になったり、こもってない音になったりするんですけど、これはどうしたらいいのですか?教えて下さい。

A 回答 (4件)

とりあえず、簡単にできるのは、再生ボタンを押すと、出っ張って来る部分の、真ん中の金属部分(録音再生ヘッド)と右側の消去ヘッドとゴムのローラーとそこに接している、回転する金属の棒(キャプスタン)を、アルコールを付けた、綿棒で拭いてみて下さい。


カセットテープは、透明なポリエステルのテープに、金属のサビを塗ってあるような物なので、常に接している、ヘッド部分が汚れやすく、汚れると音がモゴモゴします。
そうそうヘッドはタテというか、上下方向に、拭いてください。縦にスリットが入っているような構造なので。
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そのテープは過去に、カセットデッキで録音されたものでしょうか。


その際、ノイズリダクション(NR)を掛けて、録音されませんでしたか。
 原則、録音の際にNRを掛けた場合、再生時もそれを掛けて再生しないと、不自然な音になる場合があります。
CDラジカセの場合、NRが内蔵されていない機種が多いため、ご質問のように、録音の際にNRを掛けていたか否かによって、音質が変わることも考えられます。
NRには、大変多くの種類があり、最も一般的なのは、ドルビーBで、これは70年代の中級機以上のカセットデッキには、大半の機種に内蔵されていました。
さらにこれの発展形であるドルビーC、ドルビーS、他に、日本ビクターのANRS、東芝のADRESなど、メーカーによっては独自のNRを採用している場合もありました。
これらNRを録音時に掛けた場合、再生時も同じ規格のNR(例えば、ドルビーCを掛けて録音した場合、再生時もドルビーCを掛けて再生)しなければ、不自然な音になる場合があります。

http://www.kantama.com/adres/aboutnr.htm
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その差はテープごとではありませんか?


であれば、当時の録音環境によるものと思われます。
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まず考えられるのがテープに巻癖がついている場合ですね。


巻癖がついていればヘッドのガイドに当たっては戻り、戻ってはまたズレて当たりで一定にテープが進んでいないのでヘッドに
接する位置がズレる事でこもったような音になる事も有ります。
対策としては、早送りと巻き戻しを繰り返して巻癖を取る事ですが、テープその物が伸びたりして変形していれば改善しない
事も有ります。
テープに問題が無ければ、ヘッドのアジマス角度がズレていると言う事も考えられますね。
アジマス角度の調整には315Hz/12.5kHzの信号が交互に入った調整用テープを使いますが、このテープは業務用なので
一般には市販されていません。
何かで入手出来たとしても、計測器が無ければ正しく調整できません。
こもりっぱなしであれば、ヘッドの汚れと言う事も有りますので、無水アルコールを綿棒に染み込ませて拭き取る事で改善が
期待出来ます。
ヘッド位置も問題無くテープにも問題無ければテープを引っ張っているキャプスタンとピンチローラーの汚れでテープの流れが
振られてしまうと言う事も有りますから、こちらも無水アルコールでクリーニングしてみた方が良いでしょうね。
それ以外では回転ムラが発生して一定スピードでテープが進まずに早くなったり遅くなったりで現象が出ていると言うことも
考えられます。
ゴムベルトの劣化でフライホイールの回転ムラが発生している事も有りますし。
何れにしても、詳しい人に見て貰った方が良いでしょう。
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