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最近、バッティングについて、前足が気になります。

特に松井や一郎の前足は、体が開く時から直後にかけて、「まっすぐに前へ延びていく」ように見えます。
バッティング理論の教本の「写真では、選手の前足はまっすぐ」には延びていないように見えます。

最近は、「 ヘタな選手は体重の平行移動をしたり、前足がスリ足になっていなかったりする 」? と感じていて「 理論解説なんて信用できないなあ 」と思うのですが、私の見方は間違いなのでしょうか?

A 回答 (4件)

利き腕と同じく、利き足と言うのがあります。

「きをつけ」の体勢から前傾して、倒れそうになったときに最初に踏み出す足の方ですが、バッティングの際、重心を乗せる(力を入れて踏ん張る)のに適した足です。

イチローと松井は右投げ左打ちで、おそらくはどちらも右足が利き足と思われます。したがって、右足に重心が乗るように右足を突っ張るもしくは立つような感じの踏み込みをしていると思われます。

バッティング理論書では多くは右投げ右打ち(右利き足)の人用で、この場合、右足に重心を残しますので前足となる左足は体の開きを止める役目としてであって、重心を載せる足ではないです。だから、曲がっていたり、かかとから踏み込む様な記述が多いです。

野村克也が、「僕みたいな(=謙遜)並みの選手は軸足を固定してスイング、イチローや王みたいな天才は体重移動をしてスイングできる」と言ってました。それだけ体重移動は難しいことのようですが、利き足も影響してくるのではないかと思われます。

この回答への補足

右投げ右打ち(右利き足)は
>重心を載せる足ではないです。だから、曲がっていたり、かかとから踏み込む様な記述が多いです。
ですから、ここの理論(や参考写真のバッティング技術)が間違いではないのか? と感じてしまうわけです。  何卒宜しくお願い致します。

補足日時:2004/05/05 04:22
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。

>したがって、右足に重心が乗るように右足を突っ張るもしくは立つような感じの踏み込みをしていると思われます。
松井の場合、右足を突っ張るというのはありえると感じます。 右足ステップで軽くブレーキを掛けて回転の勢いを止めないようにしているように見もえます。 ただ、右足に重心が乗るように、ということはないと思います。
かえって「思い切り」回転がかかっている時は重心位置が軸足に残っていて、そのまま右足から背筋の線を直線にして頭位置を残し、反り返る様にしながら「腹で払う」ように腰を回して背筋でバットを引いている。
ように見えます。

>「イチローや王みたいな天才は体重移動をしてスイングできる・・・」、とは体重移動をしてもバットコントロールでボールヒットができる。という意味ではないでしょうか。 この辺は単なる意見解釈の問題と思います。 なぜならイチローの体が前へ泳いでもフォロースルーでは右前足が浮いていることが多く、その理由は前足過重にはなっていないから、と思えます。 なにより「プロは嘘をつきます」から問題外ではないでしょうか。 「マスコミ報道を真に受け止める」のと同じになってしまうと思います。

「 ヘタな選手は体重の平行移動をする、前足がスリ足になっていない 」?
という私の疑問あるいは私の見方が、「 全く間違い 」なのか「 それでも良い 」のかを、お教え願えれば幸いなのですが。

お礼日時:2004/05/05 04:19

自分が述べたいことは自論ですので間違っているかもしれませんが感じたことをそのまま書きます。




私が思うに前足は伸びてて当然だと思います。あ、最初からではありませんよ。
前足は、腰が回転するまで曲げますが、インパクトからフォロースイングまでは伸ばして良いかと思います。
但し、地面に対して垂直にではなく、斜めに伸ばす、という形でしょうか。

それには軸足を適度に曲げている必要があります。構えでもバックスイングでも、インパクトでもフォーローでも。

これも私の感覚ですが、前足の踏み込みで重要なのは体重移動でなく、いかにして腰を回し易くし、軸足のパワーを引き出すかだと思います。


また、すり足云々は選手の感覚だと思います。しかしすり足のほうが打ち易いのです。上半身がぶれにくいからですね。


言葉足らずでしょうが、ご容赦ください。
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

自然に振って、「思い切り」振る場合
少なくとも前足に体重荷重をかけるような並行移動はしないですよね。

構えは:>腰が回転するまで曲げますが・・・
体が開く前に
前足は:>すり足のほうが打ち易いのです・・・

するとバッティング理論で必ず、そうなっていないのはなぜでしょう?
私は、良いピッチャーのボールを打ったことが無い、素人感覚の勝手な勘繰り状態なのでしょうか?

お礼日時:2004/05/05 17:37

体重移動(左足から右足に移動する)にあわせてバットを振り、左足から右足に重心が移るのにあわせてバットを通じてボールに体重をかけるの

ですよね?投手に対して向かう方が(まっすぐ前へ伸びる)効率的ですよね?

この回答への補足

NO.1さんの「お礼」書きにしました。
よろしくお願い致します。

補足日時:2004/05/05 00:13
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野球の指導をしています。



バッティングフォームに関しては、選手個々の違いがあっていい事柄とそうではない事柄があると思います。

私個人の経験から言うと、「軸足」については基本(理論解説)に忠実であるべきだと思われますが、「前足」については選手個々の違いがあっていい事柄に分類されるのではないかと思っています。

この回答への補足

>「前足」については選手個々の違いがあっていい事柄

一番の理由は「外角(特に低め)」と「内角」の打ち方が異なるためではないでしょうか?
ピッチャーの投げるボール予測に対しの、テイクバック-振り出し開始動作のタイミングの問題があって、選手毎にタイミングの取り方と「内外角への」合わせ方が違ってしまう。

つまり、それとこれとは異なるのではと思うのです。 確かに外角は前足を延ばして打てない。 というのはあると思いますが、ポイントは軸足バネの強化でしかないと考えてしまいます(デッドボールは予想しないという前提ですが)。

補足日時:2004/05/05 05:06
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この回答へのお礼

アドバイスありがとうございます。

素振りをしてみると、バットを「思い切り」振りまわせる場合は体感として
「前足は浮かせた」状態で、軸足前に重心をだしてから腰(というよりおへそ?)の回転を掛けるべきだ、と感じるのです。

頭を動かさないようにして重心を前へだすと姿勢(足から頭までの線、特に背筋)は上向きになる
その結果、前足は地面に置かない。

なお、私自身は野球は苦手で「応援する」ダケです。

お礼日時:2004/05/05 00:13

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