プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

数式 F(±1, ±1, ±1)=constant の意味は,
F(α,β,γ)=constant,α=±1, β=±1, γ=±1 ということで,constant は実数の定数です.

α,β,γ は,以下の規則(1),(2),(3),(4)に従って,1 または,-1 の値を取ります.

(1): α=1, β=1, γ=1.
(2): α=1, β=1, γ=-1.
(3): α=1, β=-1,γ=-1.
(4): α=-1,β=-1,γ=-1.

α,β,γ の符号のみを書き並べると,

(5): [α β γ]
(6): [+ + +]
(7): [+ + -]
(8): [+ - -]
(9): [- - -]

となります.
(1),(2),(3),(4) のどの場合でも,F(α,β,γ)=constant が成り立つ関数 F を求めて下さい.
なお,(1),(2),(3),(4) で,それぞれ異なった constant でもよいのですが,
できれば,(1),(2),(3),(4) のすべてで同じ constant になる関数を求めて下さい.

例1.a(α^2)+b(β^2)+c(γ^2) = a+b+c. a,b,c ∈ R(実数)
例2.(αβγ)^2 = 1

A 回答 (8件)

F=0

この回答への補足

この回答は,理解できません.

補足日時:2014/03/19 20:36
    • good
    • 0
この回答へのお礼

でも,回答を寄せてくれたので,お礼申します.

お礼日時:2014/03/19 20:39


F(α,β,γ)=|α|+|β|+|γ|=3
F(α,β,γ)=√(|α|)+√(|β|)+√(|γ|)=3
F(α,β,γ)=1/(|α|+|β|+|γ|)=1/3
F(α,β,γ)=√(|α|^2+|β|^2+|γ|^2)=√3
F(α,β,γ)=sin(|α|π/2)sin( |β|π/2)sin( |γ|π/2)=1
F(α,β,γ)=|sin(απ/2)sin(βπ/2)sin(γπ/2)|=1
F(α,β,γ)=|sin(απ/2)|+|sin(βπ/2)|+|sin(γπ/2)|=3
F(α,β,γ)=log(|α|)+log(|β|)+log(|γ|)=0
F(α,β,γ)=a*e^(|α|-1)+b*e^(|β|-1)+c*e^(|γ|-1)=a+b+c


ありすぎて限りがないですね。

この回答への補足

>ありすぎて限りがないですね。

確かに,その通りですね.
実は,絶対値があることを見落としていました.
絶対値を使わないで,考えてみて下さいませんか?

補足日時:2014/03/19 20:34
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答,ありがとうございます.

お礼日時:2014/03/19 20:34

ANo.1 が一番シンプルだと思うけど、どこが理解できないんだろうか。

この回答への補足

α,β,γを使ってどの様な関数形にしたら,F=0 が得られるのかが理解できていないのです.

補足日時:2014/03/20 14:56
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答を,ありがとうございます.

お礼日時:2014/03/20 14:56

実は質問文をよく読むと


F(α, β, γ) = α
でもよかったりするんだよね.

この回答への補足

F(α,β,γ)には,必ずα,β,γの全てを含む事にしたかったのですが,言葉足らずのため,貴重なお時間を浪費させ申し訳ありません.

補足日時:2014/03/20 16:25
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答,ありがとう御座います.

お礼日時:2014/03/20 16:20

No.2です。



ANo.2の補足について

>実は,絶対値があることを見落としていました.
絶対値を使わないで,考えてみて下さいませんか?


F(α,β,γ)=cos(α)+cos(β)+cos(γ)=3cos(1)
F(α,β,γ)=a cos(α)+b cos(β)+c cos(γ)=(a+b+c)cos(1)
F(α,β,γ)=cos(α)cos(β)cos(γ)=(cos(1))^3
F(α,β,γ)=cos(α)cos(β)+cos(β)cos(γ)+cos(γ)cos(α)=3cos^2(1)
F(α,β,γ)=a√(1+α^2)+b√(1+β^2)+c√(1+γ^2)=(a+b+c)√2
F(α,β,γ)=1/(α^2+β^2+γ^2)=1/3
F(α,β,γ)=1/(aα^(2n)+bβ^(2n)+cγ^(2n))=1/(a+b+c)
F(α,β,γ)=√(aα^2+bβ^4+cγ^6)=√(a+b+c)
F(α,β,γ)=2a sin^2(απ/2)cos(βπ/3)+4b sin^4( γπ/4)=a+b
F(α,β,γ)=sin^2(απ/2)+sin^4(βπ/2)+sin^6(γπ/2)=3
F(α,β,γ)=(sin(απ/2)sin(βπ/2)sin(γπ/2))^2=1
F(α,β,γ)=a log(1+α^2)+b log(1+β^4)+c log(3-γ^6)=(a+b+c)log(2)
F(α,β,γ)=a e^(α^2)+b e^(2-β^2)+c e^(3-2γ^4)=(a+b+c)e (e=ネイピア数)
F(α,β,γ)=a (1+β^2)e^(1+cos(πα))+b αsin(απ/2)+c log(1+γ^4)=2a+b+2log(2)


やはりありすぎて限りがないですね。

この回答への補足

非常に参考になるご回答です.私が思いつかなかった式もあります.

贅沢を申しますと,三角関数,対数関数,指数関数を使わず,かつ,α^(2k+1),β^(2m+1),γ^(2n+1),(k,m,n は非負整数)を含む多項式か有理関数で表現できないものかな,と考えているのですが,思いつかれた式がありましたら,ご教授下さい.

また,a√(1+α^2)+b√(1+β^2)+c√(1+γ^2)=(a+b+c)√2 の式にヒントを得て,

a√(k+pα^2)+b√(k+pβ^2)+c√(k+pγ^2)
+a√(m+qα^2)+b√(m+qβ^2)+c√(m+qγ^2)
+a√(n+rα^2)+b√(n+rβ^2)+c√(n+rγ^2)=(a+b+c)[√(k+p)+√(m+q)+√(n+r)]

という式を得ましたが,α^2,β^2,γ^2 を使っているのが不満です.

補足日時:2014/03/20 15:23
    • good
    • 0
この回答へのお礼

度々,ご回答,ありがとうございます.

お礼日時:2014/03/20 15:26

  条件C: (C1)と(C2)の両方を満たす式。


  (C1) α, β, γがどれも、偶数乗された形でだけ現れる。
    (「偶数乗された形」とは、α^(2p), β^(2q), γ^(2r) (p,q,rは整数) ということです。)
  (C2) α, β, γを全部"1"に書き換えたとき、どの分母も0にならない。

この条件Cを満たす勝手な式Fは、ご質問の条件を満たします。 ご質問にお書きの例1もCを満たしていますし、例2は
  (αβγ)^2 = (α^2)(β^2)(γ^2)
であるから、Cを満たす形に書き換えることができます。
 Cを満たす式の例は幾らでも作れますが、たとえば
  F = (α^4) + (β^4) + (γ^4) + √((α^2)(β^2)(γ^2))
  F = ((α^6)(β^8)+√(γ^2)) / ( 3 α^(-2) + 4 β^4 + 5 γ^6 )
  F = (α^2)+(β^2)+1
など。この3つ目の例にはγが出てきませんけれども、Cを満たしていることには違いありません。(実際、γが1でも-1でもこの式の値は同じです。)なので、Cを満たす式のうちでもっとも簡単なのは、(ANo.1に示された通り)α, β, γがどれも現れない式ですね。たとえば
  F = 1
はその例です。


 絶対値ナシで、との追加注文ですけど、|f| = √(f^2) (ただし、fは勝手な式)という関係を利用すれば絶対値は除去できます。たとえば
  F = |αβγ|
は、
  |αβγ| = √((αβγ)^2)
であるから、Cを満たす形に書き換えられます。

 しかし、条件Cを満たさない式にも、ご質問の条件を満たすものは幾らでもあります。たとえば、ANo.2, No.5にはCを満たさない例が沢山入っています。

この回答への補足

一般的な観点からの解釈が,大変参考になりました.当初,考えていた観念を文章にした質問ですが,書き足りなかった点が見えて来ました.例えば,F(α,β,γ)には,必ずα,β,γの全てを含む事.F(α,β,γ)は,多項式を用いた有理関数である事,(C1)を満たさない事,などです.

補足日時:2014/03/20 16:07
    • good
    • 0
この回答へのお礼

貴重なご意見を寄せて頂き,誠に有り難うございます.

お礼日時:2014/03/20 16:05

これ以上の後出しじゃんけんはないことを望む.



f(x) = x(x^2-1) に対して
F(α, β, γ) = f(α) + f(β) + f(γ).
    • good
    • 0
この回答へのお礼

α(α^2-1)+β(β^2-1)+γ(γ^2-1)=0,
何度もご投稿,有り難うございました.

お礼日時:2014/03/21 11:18

> (1),(2),(3),(4) で,それぞれ異なった constant でもよいのですが,



は幾ら何でも冗談ですよね。

じゃんけんぽん。

  F = αβ+βγ-αγ

この回答への補足

ご回答いただいた式,
   αβ+βγ-αγ=1
の両辺に,αまたは,βまたは,γまたは,αβγを乗じて整理すると,いずれも,
   α+γ-β-αβγ=0
が得られる面白い性質があることに気づきました.

また,その後の計算により αβ+βγ-αγ=1 とは独立な式,
 α+β-3γ+αβ+βγ+αγ+αβγ=3
を得ました.この式は,
(1): α=1, β=1, γ=1,
(2): α=1, β=1, γ=-1,
(3): α=1, β=-1,γ=-1,
(4): α=-1,β=-1,γ=-1
の(1), (2), (3), (4) について,すべて満たします.これらの3本の式,
  αβ+βγ-αγ=1,
  α+γ-β-αβγ=0,
  α+β-3γ+αβ+βγ+αγ+αβγ=3
を組み合わせて,種々の式を導出できると考えています.

回答のご協力を下さり,本当に,有り難う御座いました.

補足日時:2014/03/24 20:04
    • good
    • 0
この回答へのお礼

 お見事です.質問を閉めなくて,よかった!!

  F = αβ+βγ-αγ

(1): α=1, β=1, γ=1,
(2): α=1, β=1, γ=-1,
(3): α=1, β=-1,γ=-1,
(4): α=-1,β=-1,γ=-1.

(1)の場合:F=(1・1)+(1・1)-(1・1)=1+1-1 = 1,
(2)の場合:F=(1・1)+(1・(-1))-(1・(-1))=1-1+1 = 1,
(3)の場合:F=(1・(-1))+((-1)(-1))-(1・(-1))=-1+1+1 = 1,
(4)の場合:F=((-1)(-1))+((-1)(-1))-((-1)(-1))=1+1-1 = 1.
よって,すべての場合で,

         αβ+βγ-αγ=1.

全く,もって,お見事です.この F が欲しかったんです.
私も気がつきませんでした.有り難うございます.感謝します.

(・・・と言うことは! 他にも,似たような多項式や有理関数が存在する??)

お礼日時:2014/03/23 12:23

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!