プロが教えるわが家の防犯対策術!

煙草の吸い殻を使って、義父が畑のもぐらを撃退できると信じ切ってきっていて困ってます。
義父が作る野菜はとてもおいしいのですが、何年か前からもぐらの被害に困り果て、誰から聞いたのか「煙草の吸い殻がいい」と言い出し、ガソリンスタンドから大量にもらってきた煙草の吸い殻を畑にまきはじめました。
たいして効き目はないようだし、なんだか毒になりそうでコワいので、だいぶん前に(年単位)主人に、汚いからまくな!と言ってもらい、しばらくは止めてました。
ところが、最近どうやらまた、まきはじめているようです。
まいた吸い殻は、野菜を収穫したあとトラクターで土に埋め込んでます。
煙草は本来、もとは植物なので土に返れば問題ないのかな、と希望的観測でなんとか自分を慰めてますが、心配で仕方ありません。
野菜は子どもたちも口にするものだし、吸い殻のフィルターごと土に埋め込んでるし、考え始めるときりがありません。
煙草の吸い殻を畑の土に埋めたら害があるのか、できれば専門的知識のある方にご教授いただけると助かります。
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

 かつて硫酸ニコチンという農薬(殺虫剤)が使われておりましたが、毒性が強いため農薬としては販売されなくなったと記憶しています。



 また煙草の吸殻をほぐして水に浸し、浸出液を畑にまいたり、噴霧したりしていた時期もありました。
 使用する場合には、人体に影響がないように相当の注意が払われていたようです。

 殺虫効果は大きいようです。モグラに効くかどうかについては分りませんが、ミミズの生息数が減る事はありそうですので間接的には効果があるのかもしれません。

 上記のような話が誇張されて伝えられた可能性もありそうです。
 しかしニコチンの毒性が強すぎるため、つかわれなくなったようです。

 現在でも、個人でそのように事をする人もいるようです。

 ニコチンが直接植物内に取り込まれることはなさそうですが、毒性がきわめて強い物質ですので、おやめになるよう説得されるのがよいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ニコチンが植物にとりこまれない、というのは本当ですか?
だったら助かりますが…。
とにかく義父は生粋の昭和ヒトケタ、これがいい、と信じ切ると周りが何を言っても聞く耳がありません。純粋、とも言えますが。
それにしても、ニコチンの毒性の恐ろしさときたら調べれば調べる程、背筋が寒くなります。
義父と私はもともと、主人も禁煙20年と家族は誰も喫煙しないので、今さらながらほっとしています。
とにかく止めさせます。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/03/27 10:15

モグラ対策にタバコの吸殻が聞くと言う話は聞いた事が有りません。


タバコの吸殻には、ニコチン、タール及びフィルターが含まれています。
これを畑に撒いたらどうなるかと言いますと、ニコチンが湿気、雨、散水などの水によって流れ出します。タールは水では流れ出しませんし、フィルターは樹脂のようなものが多くて、土に帰るとは考えられません、ぼろぼろになって土に混じってしまうでしょう。

ここで一番の懸念はニコチンです。これが土中に流れ出し(水溶性があります)、作物が土中の根から吸収する事は間違い有りません。
ニコチンは毒物に指定されている程、毒性があるものですから、これが累積された作物を食べる事は危険です。但し、作物が育つ前にニコチンの毒によって枯れてしまうか、枯れなかった場合の作物の吸収量は人体にどれだけの害となるかについては、専門家の答えを聞きましょう。

ただ、リスクを考えると、吸殻を使用しないほうが良く、モグラ対策は別に行うべきでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そうなんです、義父は「身体に悪い」とタバコは吸わないのに、それを畑にまくなんて考えられません。
なんとか止めさせる方向でまた、主人には話そうと思ってますが、説得するための根拠が欲しくて…。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/03/27 07:11

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