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日本語が母国語ではないアメリカ人の立場から、以下の状況で日本人がいう「びっくりした」という表現の意味・用法・語感についておうかがいします。

日本人との会話で実際にあった状況から再現します(仮名で)。
ケイコ:まってソフィ、アレ、忘れないでいれといてよ。
ソフィ:もういれてあります。
ケイコ:あ、なんだ、ビックリした。

おなじ状況を英語でいうと、だいたいこんなかんじです。
Joe: Hey Sof, put that thing in the box. おいソフィ、アレ入れるの忘れんなよ。
Sof: It's done already. もう入れたもん。
Joe: Oh I didn't know that. Good. あぁ、そりゃ知らなかった。ならいいや。

3ばんめのセリフで,日本語での返しとして、強い語調で「あ、びっくりした」といういい方をよく耳にします。わたしには、とくに驚くほどのことではないとおもえるのですが、なぜ、決まりコトバのように「びっくりした」とかえってくるのでしょうか?

英語なら「知らなかった」だけですむことで、知らないことが責められる訳ではないとおもうのですが、知らなかったことにきづいたことが驚きなのでしょうか、それとも、知らなかったことのてれかくしなのか、意味がよくわかりません。どうかご教示ください。

A 回答 (13件中11~13件)

それは,その言葉を言う人の口癖でしょう。


そうでなければ,その人の仲間でよく使われる一種の方言です。

ともあれ,そのような場面で「あ、びっくりした」というのは一般的ではありません。

この回答への補足

補足します。

別の状況の例としては、書類の内容とか、とある事柄ついて、一方がたずね,相手から返事や説明があり、最初にたずねたことが誤解や勘違い、とりこしくろうだったことがわかった際に、「な~んだ」というだろうとおもうところで、「な~んだ、ビックリした」というセリフになります。質問にかいた例文モ、状況としては似てるとおもえます。

この「ビックリした」で返してくるひとは、わたしのまわりの日本人でふだん仕事での会話がある9人(女性6名+男性3名)のうち7名(女性全員+男性1名)です。この7人については、女性の年齢は20代~50代、男性は20代です。出身は東京・近畿・中国・四国地方とバラバラです。そのうち女性のかた1人に、今回の質問とおなじ質問をしたところ、ふだんあたりまえのように「びっくりした」と返していたことにはじめて気づいたそうです。しかしながら、なぜそういうのかについては、理由がわからないそうです。

ちなみに、「あ、ありがと!」「あら失礼」という返しになったことはありません。「やるじゃん」ならありましたけど。
それから、これらの状況例はすべてアメリカの職場でのケースです。

補足日時:2014/05/13 14:55
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。ほかのご回答者のかたへの補足欄にも記入しましたが、lこういう場面で「あ、びっくりした」という人は、まわりではひとりでありません…。詳細は、補足欄に記入します。

お礼日時:2014/05/13 14:54

何にびっくりした?。


実は、てっきり忘れているとばかり思っていたため、安心した時に発します。
びっくり、するだけで済んだ、実害を未然に防いだ。
>あぁ、そりゃ知らなかった。ならいいや
したがって、言い換えるなら、あー、そりゃよかった、やれやれ、(おー、ベリーグッド)。
やれやれ=一時は一大事と思ったが、事なきを得た、やれやれ、これを一言で代弁すれば、「びっくりした」です。
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この回答へのお礼

わかりやすいご説明でした。ご回答ありがとうございました。

やれやれ,という気持ちの表現という事は理解できましたが、語調が、やわらかく「あ、ならいいわね」ではなく、はっきりとした口調で「ビックリした」という表現になることが、まだ理解できません。ほかのご回答者の方への補足にもかきましたが、職場の日本人のおおくがおなじ「ビックリした」返しになるのもフシギです。

お礼日時:2014/05/13 14:59

その会話の流れで「ビックリした」を使うのは、日本語でも一般的ではないと思います。

理由は、英語の観点からと全く同じで「驚くほどのことではないとおもえる」からです。

もしそれでも「決まりコトバのようによく使う」と感じるのであれば、もう少し別の例は無いですか? その例文だと日本人の自分もちょっとピンと来なかったもので。


ケイコと台詞としては、「あ、そう」(了解)、「ありがと!」(感謝)、「あら失礼」(余計な注文をしたことへの謝罪)、「気が利くぅ!」(褒める)・・・辺りが一般的なんじゃないですか。
勿論、その人のキャラクターや状況によって、かなり幅はあると思いますが。ソフィが助言をほぼ100%実行しないようなかなりの鈍くさキャラなら「ビックリ!」もあり得るかもしれませんね。

この回答への補足

補足します。

別の状況の例としては、書類の内容とか、とある事柄ついて、一方がたずね,相手から返事や説明があり、最初にたずねたことが誤解や勘違い、とりこしくろうだったことがわかった際に、「な~んだ」というだろうとおもうところで、「な~んだ、ビックリした」というセリフになります。質問にかいた例文モ、状況としては似てるとおもえます。

この「ビックリした」で返してくるひとは、わたしのまわりの日本人でふだん仕事での会話がある9人(女性6名+男性3名)のうち7名(女性全員+男性1名)です。この7人については、女性の年齢は20代~50代、男性は20代です。出身は東京・近畿・中国・四国地方とバラバラです。そのうち女性のかた1人に、今回の質問とおなじ質問をしたところ、ふだんあたりまえのように「びっくりした」と返していたことにはじめて気づいたそうです。しかしながら、なぜそういうのかについては、理由がわからないそうです。

ちなみに、「あ、ありがと!」「あら失礼」という返しになったことはありません。「やるじゃん」ならありましたけど。
それから、これらの状況例はすべてアメリカの職場でのケースです。

補足日時:2014/05/13 14:51
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。「少し別の例」については、補足欄にかきます。

お礼日時:2014/05/13 14:50

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