詐欺の本質は悪意か

Question

理研はSTAP細胞問題は小保方ペテンであったってことで答えを出したようです。
本件の調査ではSTAP論文に見出される様々なデータの捏造、写真のイメージ操作、他者論文の無断コピペは単なる不注意によるものなのか、それとも悪意によるものなのかについて大きく論じられた。
そして理研はこれらは単なる不注意ではなく悪意によるものであると結論を下した。
そこで質問ですがあらゆる詐欺、ペテンの本質はやはり悪意なのかどうかということでお尋ねします。

ddtddtddt · Accepted Answer

#1さんと同じく、詐欺の本質は欲だと思います。

人に害を成してやろうという積極的悪意を持つ人間は、けっこう強烈な個性の持ち主で、そんなのはあんまり多くない気がします。

むしろうじゃうじゃいそうなのは、欲が満たされるなら、他人の迷惑どうでも良いタイプです。しかし被害者にとってみれば、それは明らかな悪意であり、それを行われた事実のみに基づいて判断し、悪意と認定し定義するのは法律です。

それはそれで妥当と思います。

欲の究極タイプが、ゲーム好きと言わざるえない人達です。どうも実際にいるみたいです。ここでゲームとは、パズドラとかではなく、人生や生死をかけたゲームです。そういう状況こそが、No Game No Life な人達です。

映画などではたぶんに脚色されますが、稀代のペテン師の話などは、過ぎたるは及ばざるのごとしの逆に、過ぎたるはカッコいいと思ってしまうのも、人間の性です。

国民性の違いから日本にはあまりいませんが、西欧のギャングには、一種職業的なところがあります。つまりそれはその人の天職かも知れない訳です。

けっきょく人間って、可能な事は、なんでもやってしまうんですよ。

小保方氏について言えば、たとえ悪意がなかったとしても、詐欺（悪意あり）と認定されてもしかたないと思います。信用を回復するのは、劇的なイベントでもない限り、きわめて困難でしょう。

自分の印象を言えば、彼女には独学の臭いがけっこうある。自分も独学部分がけっこう大きいので経験しましたが、その業界なり学会なりでは普通の常識を知らなくて、びっくりした事が何度かあります。

しかし、知らなかった（悪意はなかった）というのは、行った事実から下される認定においては、言い訳にしかなりません。知らなかったという主張には、それだけでは客観性はないからです。

komaas88 · Answer

哲学カテに質問されるのでしたら、もう少し言葉の意味合いについて厳密に考えてからしてほしいですね。
悪意という概念と、「あらゆる詐欺、ペテン」の本質を比べたいということですが、「あらゆる詐欺行為」とは犯罪と認定されるかどうかで決められるものとしてよろしいでしょうか？それならあきらかに悪意があるということでよろしいと思います。ペテンということばはかなりあいまいです。犯罪になるもの（詐欺行為）とそうでないものがあるのではないでしょうか。たとえば商行為、金融で金貸しなども含まれますが、こういった行為は長く正しい人間の営みではないといわれてきました。今でもイスラム教では金融業は認められていません。つまり、大まかに言って、商行為一般は正業とぺてん（詐欺）との境があいまいなままのものなのです。その境近辺にグレーゾーンがあって、悪と善がせめぎあっているというような構図なのでしょう。
本質とはそういった景色をいうのだろうと思います。

yuniko99 · Answer

こう言ったら失礼かもしれませんが　宗教は往々にして知らず知らずに詐欺・ペテンになることがあります。

宗教者本人は最初はそのつもりじゃないのですが　いつの間にか１０００万円の多宝塔や４０万円の壺を売ることに

詐欺である事を気がつかない宗教者もいる

そこに悪意はない場合もある　善を行おうとして詐欺をやってしまうことが往々にしてあるのです。

ただ　オレオレ詐欺や振り込め詐欺は９９％悪意でしょうね。騙して金を巻き上げて旨いものを食おうという

見下げた根性であることが殆どでしょう。

希に生きるために仕方なくやる詐欺もあるでしょう。それを悪意というか生きる為にやむを得ずと言うかは、私は知らない。

kurinal · Answer

＞「あらゆる詐欺、ペテンの本質はやはり悪意なのかどうかということでお尋ねします。」

後世の歴史家に、お願いしまーーーーーす。

teient#4 · Answer

＞あらゆる詐欺、ペテンの本質はやはり悪意なのかどうか＞

まず悪意の定義が定かではないのでなんとも言えませんが、悪意と自分が感じて行っていれば、それは完全に悪意です。しかし「悪意かもしれない」「悪ふざけ」という感覚で行動してる場合はやや悪意があるという判断になるでしょう。「自分は全く悪くはない」と感じていれば悪意で行動しているとは言えません。つまり当人が思う当人の行動をどう感受しているかによって悪意かどうか決まってくるのではないでしょうか？

psytex · Answer

#3の者です。

＞科学の世界に「嘘も方便」がまかり通ったなら、
＞科学は信仰と同類になり

という事は、科学は信仰とは別物だとお考えな訳
ですね。
特に、基礎科学ではない、STAP細胞のような応用
科学の場合は、原理的解明より実用性の方が重視
されるという意味で、宗教に近いものがあります。

電気泳動の結果の画像に合成の跡がある（顕著な
結果を並べた方が分かりやすい）とか、実験で使っ
たマウスが帳簿にないとか、STAP細胞の追試に成功
したという報告もある中、人類にとって重要な
“STAP細胞の可否”ではなく、スキャンダラスな
小保方個人叩きばかり騒ぎ立てる日本人とマスコミ
の「割れ鍋に綴じ蓋」ぶりは、“科学”的ではない。

shintaro-2 · Answer

>あらゆる詐欺、ペテンの本質はやはり悪意なのか

刑法の詐欺罪は
「第二百四十六条 　人を欺いて財物を交付させた者は、十年以下の懲役に処する。」
となってます。

「欺く」ためには、故意（つまり悪意）が必要で、
事実と異なる説明をそうとは知らずに伝えたような場合は、詐欺罪を構成しません。

psytex · Answer

「嘘も方便」という言葉もあります。
たとえば、本当にＳＴＡＰ細胞は存在するのに、論文の
締切が迫り、良い画像がないので、思わず過去の別の
実験の画像を流用したとして、悪意だと言えるでしょうか？
それにより、ＳＴＡＰ細胞が早く認められて、社会の役に
立つならば、良い事だと言えなくもありません。
不注意でなく意図的だが、悪意もない、というケースも
あり得るのです。

gouzig · Answer

「詐欺、ペテンの本質は悪意」でしょうね。
でも、小保方さんを詐欺というのはいい過ぎでしょう。

bardfish · Answer

「欲」でしょ。

理研の場合は名誉欲もありますが法人格の引き上げで増額される補助金もありますから金銭欲もあるでしょう。

オレオレ詐欺を始めとする特殊詐欺の場合は自己の欲求を満たすために他人をだます。これも元をたどれば金銭欲。

詐欺の場合、悪意が本質となる案件は殆ど無いと思いますが・・・

詐欺の本質は悪意か

#1さんと同じく、詐欺の本質は欲だと思います。

哲学カテに質問されるのでしたら、もう少し言葉の意味合いについて厳密に考えてからしてほしいですね。

こう言ったら失礼かもしれませんが 宗教は往々にして知らず知らずに詐欺・ペテンになることがあります。

＞「あらゆる詐欺、ペテンの本質はやはり悪意なのかどうかということでお尋ねします。

＞あらゆる詐欺、ペテンの本質はやはり悪意なのかどうか＞

#3の者です。

この回答への補足

>あらゆる詐欺、ペテンの本質はやはり悪意なのか

「嘘も方便」という言葉もあります。

「詐欺、ペテンの本質は悪意」でしょうね。

「欲」でしょ。

似たような質問が見つかりました

関連するカテゴリからQ&Aを探す

デイリーランキングこのカテゴリの人気デイリーQ&Aランキング

マンスリーランキングこのカテゴリの人気マンスリーQ&Aランキング

　#1さんと同じく、詐欺の本質は欲だと思います。

こう言ったら失礼かもしれませんが　宗教は往々にして知らず知らずに詐欺・ペテンになることがあります。