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コスト・パフォーマンスという言葉(カタカナとして)の言葉はいつごろから使われましたか?

私が知るのは、1970年代中盤 
中級オーディオコンポーネントの世界で多用されたように思います。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question …
(費用対効果 費用対性能比 という言葉は、その前から使われていた気はします。)

希望小売価格 79800円 市場価格がこの25%引き程度。
他社製品に比べると性能が高いとか、質感が高いとか、内部のパーツが吟味されているとか。
この価格で重量感がしっかりしているとか、つまみが、金属ムク削り出しとか。

若い頃、はまったオーディコンポーネント趣味。(今はやめました。)
この概念を覚え何かと生活の中に、その「もの」「サービス」が価格に見合っているのか
みつめるようになりました。

最近は、略語でしょうが、女性が コスパ コスパ と言います。


 用例 「コスパで選んでる?」

これはいつごろから誰が言い出したのでしょう? 女性向け雑誌でしょうか?

この場合は、パフォーマンスは価値という意味なのかも知れません。

・あの服は、デザインの割に安い。
・あそこのランチは、値段に比べ お得(この場合は量ではなく、味や質)

そういえば・・・学生のころに
価値分析 VAという言葉を習った記憶があります。

http://www.sk-koubai.com/cost/cos04_va.html

これと、「コスパ」という言葉の語源には関連性があるのでしょうか?

A 回答 (1件)

もともとは自動車業界で「価格性能比」という言葉があったのですが、自動車雑誌系、なかでもカタカナ名称の雑誌系が価格性能比をわざわざ言い直してコストパーフォーマンスと書いていたのを覚えております。

二玄社という雑誌社に小林彰太郎さんという編集長がおりまして、この方は英語も堪能だった(である)方ですので、この小林さんあたりが流行らせたのではないかと想像しております。やはり1970年代前半です。

現在流行っている「コスパ」は、もちろん価格性能比の意味があるのですが、「同じものを安く買う」、「値引きを獲得する」、「バーゲンを見逃さない」、「オマケがついてくる」的な買い物上手系の表現のような感覚がありますね。
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この回答へのお礼

クルマ由来説ですね。オーディオ界で流行った言葉と受け止めていましたが、
おそらく クルマ→オーディオその他 趣味系の工業製品に広がったのでしょうね。

今の 「コスパ」 確かに ニュアンスが少し違う面もありますね。
割安感がある お得感がある これが コスパ良し になっている感ありますね。

クルマ オーディオの場合は カタログスペックの面を重視して言われていますね。

現代になると、必要十分なスペックは、ほとんどの商品は満たしました。
(逆に低価格化、海外生産などでで質が悪いものもありますが。)

女性が使う コスパの基準は必ずしも性能ではないですね。
(女性でも・・・やぶれる生地とか、色移りするとか そんなのだったら怒るでしょうが。)

お礼日時:2014/05/22 08:24

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