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下記は1年前に他の方がされた質問なのですが、多くの方が自動ブレーキを批判していました。
http://questionbox.jp.msn.com/qa8124459.html

1年前というとダイハツのスマートアシストはムーヴにしか付いておらず、ホンダ、日産、スズキ等では今の普及型自動ブレーキが出ていなかった頃です。
この1年で変わったのは、トヨタ以外の大手メーカーは自動ブレーキが一般的な装備となりました(装着率6~9割、標準装備も一般的になりました)。
その唯一遅れているトヨタも2015年からトヨタ全車種に自動ブレーキを装備させると公表しました。
国内法では総重量3.5t超の小型~大型トラック、乗員定員10人以上のバスは自動ブレーキ義務化される事が決定しました。
EUでは全商用車への自動ブレーキ義務化が開始され、ユーロNCAP、米国IIHS等の海外安全評価では自動ブレーキが無い車は安全性が低いという評価になり始めました。
国土交通省の安全評価でも今年の秋から、評価基準に自動ブレーキが入った物が公表されます。

1年でこれだけ変わりましたが、やはり今でも自動ブレーキを批判する人は多いのでしょうか?
考え方は十人十色だという回答もありましたが、現実には義務化、標準装備化等で自動ブレーキ強制が徐々に進んでいる事はどう考えますか?

A 回答 (23件中1~10件)

新しいものに対する拒否反応というのは、一定数あると思います。

この拒否反応、根が深くてかなりやっかいなものなんです。

俺の若いころにはこんなのは無かったって不幸自慢する人や、そう言いたいと思う人も中には居ます。多くの人が賛成することにあえて反対することで目立とうとする人、そのようにしか目立てない人も沢山います。


今のところ日本では、自動ブレーキの有無で保険料を変えてはいけないらしいです。付いてない私には助かりますが、そのうち改正されるでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
海外では自動ブレーキの保険料割引が行われていますね。
海外より遅れて日本でも自動ブレーキ義務化や安全評価導入が始まるように、保険料割引も始まると思います。

お礼日時:2014/06/08 17:40

No.20です


>過去の交通戦争の悲惨さや、現在、昔より交通事故発生率が下がっている事を見ると技量で賄えていたとは思えません。

 そりゃそうですよ。
 能動的なもの(クルマ)の課題に受動的なもの(受傷者)の項目をぶつけて
 考えるのは不適切なことですから。

 交通戦争と言われていた時代と現在の事故発生率や死亡者数が大きく違う要因は、
 クルマの走行性能の差によるものではなく、
 主に「信号機の設置数やガードレールの有無、舗装率の低さなど」の道路インフラと、
 救急医療体制(救急車の台数、患者受け入れ病院)の違いでしょう。

 当然、シートベルトや安全性を確保させた車内空間の見直し効果は大きいですが、
 死亡者については、二輪と歩行者が大半を占めています。

 横断歩道を渡るためには数百m移動しなければならない、
 救急車を依頼してから到着、搬送、治療するまでの時間が現在とは比べ物にならなかった時代。


 雪道などの低ミュー路以外なら、自動ブレーキが役立つことはあると思えるが、
 こういうデバイスを歓迎するような人間はそもそもステアリングを握らない方が
 安全な交通になると思います。


 教習車の助手席に付いている『教官用フットブレーキ』を歓迎することに近いでしょう。
 教官にブレーキを踏ませたらイケナイ、という意識を持ち続ける運転が当然かと。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
認識の齟齬がありますが、きちんと下記交通事故統計資料はご覧になっていますでしょうか。
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=00 …
2013年の死亡者数は四輪1415人、二輪760人、歩行者1584人です。
回答者様の言うように大半という程ではありませんが、自動車乗車中の死者が歩行者を下回っているというのは現在だから言える事です。
統計の8ページを見れば分かりますが、かつて90年代頃は乗車中の死者が多くを占めていました。
なぜ乗車中の死者数だけ特に大きく減ったかというと90年代にエアバッグ、衝突安全ボディ等の車内安全技術が進歩して普及したからです。
技量で賄えておらず大量の死者を出していた状況を技術の進歩で減らしたのです。
また、同じように統計資料を見ると近年、交通事故発生率が下がってきている事が分かります。
つまり、事故が起き辛くなっているのです。

お礼日時:2014/06/23 20:55

 大きな関心をもって見ていました。

マイカーは先の質問の回答のとおりOUTBACK3600で自動ブレーキ装備車です。昨年車検でしたので4年近く乗っています。

>自動ブレーキを批判する人は多いのでしょうか?

 賛否半数ではと思います。ただ批判の回答のなかに明らかに誤解、強いて言えば試乗の経験も無く雑誌を読んだだけと思われる否定回答もあります。マイカーは数万kmを走りましたが誤動作おろかドライバーの意思に反する挙動をしたことはありません。リスクと安全対策を考えれば自動ブレーキ車は全車種強制はともかく一般化するでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
やはり賛否両論あるようで、その為、現在、世界各国で普及をさらにさせるべく新しい追加政策が検討されています。

お礼日時:2014/06/15 15:53

シートベルトでも、プラスに寄与するのは統計上9割 残りの1割は悪影響を及ぼしています



そえれでも、総リスクを低減できるのは明らか

自動ブレーキもシートベルト程ではないにせよ、総リスクを低減できるのは明らかですが、リスクの意味を理解できない人も少なからずいるという事なんでしょう
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
各国の調査結果でも総リスクを低減しているという結果が出ていますね。

お礼日時:2014/06/15 15:52

>やはり今でも自動ブレーキを批判する人は多いのでしょうか?


 安全性の向上に絶対的な効果をもたらすデバイスではないので、
 一定の批判は残るでしょう。特に誤作動ニュースが流れた後は。

 クルマの質が低い分、ドライバーが技量で賄っていた時代の人から見たら
 こんなの要らない! という感覚は消えないかと思いますが、
 クルマにアシストを依存する体質があるドライバーにとっては
「大歓迎です!!」ってことかな。

>現実には義務化、標準装備化等で自動ブレーキ強制が徐々に進んでいる事はどう考えますか?
 前後左右を四六時中確認し、事故回避の予見をしながら走り続けるため
「クルマを運転して疲れない」なんてこと自体がおかしいのですが、
「ラクで楽しく、快適なドライブ」が当たり前に思う人には
「勘違いデバイスセット」になると思います。

 シートベルトなど、安全性の向上に寄与するデバイスならば歓迎するが、
 まだヨチヨチ歩きレベルのモノに期待をするのは現時点では不適に思います。

義務化 → 故障 → 修理必須 → サービス部門の売り上げ確保 の予感。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
すみません、ドライバーが技量で賄っていた時代というのが分かりません。
過去の交通戦争の悲惨さや、現在、昔より交通事故発生率が下がっている事を見ると技量で賄えていたとは思えません。

お礼日時:2014/06/15 15:52

ここ数年でアクティブセーフティー装備が一気に進みましたね。


2010年でしたっけ、日産のジュークが国内販売が開始された時に、海外仕様では標準装備されている横滑り防止装置等の安全装置が国内仕様ではオプション設定すらされていなくって評論家による批判のやり玉に挙げられました。
当時のメーカーコメントがまた素晴らしい!
「国内ではユーザー要求が無いから省きました!」っと。
当時は消費者がDSCなんて何のことか分からないからそんなのにお金を掛けたくないというのがマーケッティングの現実だった訳です。

どうです?今もDSCは必要だと思いますか?

それに比べて自動ブレーキは判りやすいですよね。(スバルの勇気あるコマーシャルのおかげですがw)

メーカーとしても、DSCは装備してもセールスポイントにならないけど、自動ブレーキはセールスポイントになるので一生懸命開発した訳です。
同じく危険を回避する装備なんですがね。
裏方のDSCは人気が無かった訳ですw

結局、判りやすいから目立つ。
目立つから、なんか言いたくなる。
また、都合の良いことに「自動ブレーキはブレーキいらず」と勘違いさせるようなコマーシャルが多かったので批判するには格好の材料になった・・・。

って事ではないでしょうか?

あ、ちなみに私は、推奨はしますが、信用はしません。
電子機器なので誤動作をしないとは言いけれないものです。(仕事柄経験しています)
PCだってフリーズするでしょ。(民生品よりは格段にハイレベルですが)
過信は禁物ってスタンスです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
分かりやすくアピールするものが売れるという点はありますね。
おかげで横滑り防止装置の普及はだいぶ遅れてしまいました。
私個人は早期普及させる為にも宣伝は重要であると考えています。

お礼日時:2014/06/15 15:50

それ自体は結構なことだと思いますが、ハイテク機器を義務化する前にやることはまだあるんじゃない?というのが正直なところです。



少し前はPassve safatyという考え方に基づいて、衝突安全ボディが流行りましたが、現在はActive safetyといって、衝突自体を避けるという方向性になっています。確かに運転を補助するハイテク機器はActive safetyに寄与すると思いますが、たとえば無駄にでかいミラーや斜め前方に何があるか歪んでわからないようなサイドバイザー、さらには左後ろを見るために助手席の向こう側の窓にあってわざわざ横を向かないと見えないドアミラーなどの前方視認性を損なう見栄え装備、注視しないと速度を読みにくい7seg数字表示の速度計などを全面禁止するとかでもかなりActive safetyには大きく寄与すると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
確かに他にもいろいろ考えるべき点も多そうですね。

お礼日時:2014/06/10 17:52

そこに共通する事があります。



そういった最新装備に「慣れない」人が、批判に走ります。
言い換えれば、デバイスを使いこなせない、「場化」が徹底的な批判を行うのです。

賛成派、反対派、維持派の意見をまとめてみて下さい。
すると、一定の傾向が見えてきます。

ATでもそうです。
未だに、「AT車はクソだ!」というMT信者(MT優位論者?)がいます。
現在のトラックやバスも、クラッチやシフトは、リモコンですよ。
ただ、運転者へのフィードバックが浅かったり、チャチだと、批判を受けます。
AT車のパドルシフトやステアリングシフトも、いわばリモコンですからね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
賛成派、反対派いろいろな意見があり、いろいろ考えてみたいと思います。

お礼日時:2014/06/10 17:51

部分的には、自動ブレーキ所以の事故も起こるでしょうが、総合的には確実にリスクが低減されるので、法制化も大歓迎です



私自身、自動ブレーキ搭載車に乗っていますが、もう今さら非搭載車には怖くて乗れません
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
法制化は今年になって、かなりのトラック、バスへの義務化が決定しましたが、徐々に進んでいるという感じですね。
海外に比べて日本は法制化が遅れ気味ですね。

お礼日時:2014/06/09 18:25

車の挙動に関係する技術でありながらその技術そのものが起因となる事故、ユーザの過信による事故の責任をメーカーはとらない。


しばしば見られる、まるでブレーキいらずのような期待感を持った人たち。
何年経とうがこんな状況が続く限り、歓迎ムードにはならないでしょうね。

そもそもこの手の装備(エアバッグ、ABS、シートベルト)が歓迎されたことなんてないと思いますが。。
ブレーキアシストも、「運転の邪魔をしないなら付いていても別に構わない」程度のものではないでしょうか。

質問者さんの言われている批判というのはブレーキアシストへの過信に対する批判なのでは?
素晴らしさを語れば語るほど過信と受け取れめられると思います。

突然、義務化が進んだからどうよ?といわれても、
エサが降ってきたところの政治活動なのでは?という気持ちです・・
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
義務化が進んだらどうよというよりも、現実に義務化は進んでいます。
例えば国内の小型~大型トラックへの義務化ですが、1年前は大型トラックへの義務化しか決まっておらず、今年に入ってから小型、中型トラックにも義務化範囲が拡大される事が決定しました。
確かにエアバッグ、ABS、シートベルトへの根強い批判もありますよね。
これらの装備も過信させるとして当初は猛批判を浴びましたが、現在ではかなり受け入れられています。
しかし、やはり批判する人もあり、シートベルトなどはしていなければ法的に罰を与えるという対応になってしまいました。
難しいものです。

下記はBBCのニュースですが、英国保険協会が「自動ブレーキは次のシートベルト」と発言して法制化を求めているというニュースです。
自動ブレーキもシートベルトと同じような道を進むのも仕方ないのかなと思います。
>Autonomous emergency braking is 'the next seatbelt'
http://www.bbc.co.uk/newsbeat/27439817

お礼日時:2014/06/09 18:21

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