No.4ベストアンサー
- 回答日時:
小児特定疾患の制度の見直しが行われました。
重度な方への援助と言う事になり、いままでは、基本的にぜんそくの場合、入院のみが対象の所が多かったりしたのですが、それが、入院、外来に関わらず適応になります。
また、所得に応じての負担(今までは無料でしたよね)が生じてくると思います。
なので、小児特定疾患の制度が無くなったりすると言う事ではなく、11月の時点で見直して、再度申請と言う事になります。
そこで、自己負担など審査したりする事になるので、「終了」と言うわけではないのです。
お子さんが、適応される程度だということになれば、費用負担は生じてくると思いますが、制度は無くならないので、申請してみて下さいね。
No.3
- 回答日時:
小児慢性特定疾患の考え方として、治療法がない、あるいは長期にわたり治療が必要であるが、高額の医療費を要する、新しい治療法を研究する必要がある、などいろいろな背景があると思います。
喘息のように、日常生活が非常に困難な人がいる一方で、年に数回の発作の人や、きわめて稀な発作という場合、この制度の趣旨になじまなくなるでしょう。
その程度は医療費を負担しなさい、ということなのでしょう。無料と言うことは税金で負担されているのですし、それはみんなの負担です。
そんなことで、喘息はたいていは入院が長期の場合に小児慢性と扱われていたのですが、県によって外来を対象としてしまったわけです。ですから、時に吸入する、といった程度の病状まで無料化するのはこれからは難しいでしょうね。
現実には、もっと重い病気で通院、治療費もかかる場合でも、まったく公費補助のないものもあるのです。
No.2
- 回答日時:
うちの子供は、成長ホルモン分泌不全性低身長症で、この制度を利用して公費で治療を受けています。
No.1の方の書いておられるとおり、1年で認定が切れるので、毎年申請が必要です。
申請の時期になると担当医に検査をしてもらい、診断書を書いてもらって申請をしますが、低身長の場合もいろいろと公費で治療を続けられるための条件があり(年間何センチ以上伸びていなければならない、とか)その条件をクリアできなければ公費打ち切りということもありえます。ぜんそくにも何か条件などがあるのでは?
それから小児慢性特定疾患の制度は、今年から「法制化」されるとの事で、私もあまりよくわかっていないので不安に思っているところです。
下記URLに「法制化」の事が載っています。
http://homepage3.nifty.com/fukushima-yutaka/week …
今度の日曜日に低身長児の会で勉強会があるので、詳しく聞いてこようと思っているのですが、もし何かわかったら、また書き込ませていただきますね。
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