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新品の水苔が沢山余っているので、花の土に混ぜてしまっても良いでしょうか。
もし入れるとしたら、全体のどの位の割合まで入れても良いでしょうか。

また、おがくず(青森ヒバ)は直接花の土の中に入れてはいけないでしょうか。
両方余っているのを捨てるのはもったいないので、
土に入れても問題ないのであれば…と思ったものですから。
宜しくお願いします。

「花の土に入れても大丈夫ですか?」の質問画像

A 回答 (3件)

>>新品の水苔が沢山余っているので、花の土に混ぜてしまっても良いでしょうか



混ぜても大丈夫だと思いますよ。
ハンギングバスケットなどで使われるピートモスはミズゴケなどが腐熟してできたものですから、それに準じた使い方もできるでしょう。ただし、ミズゴケは生の有機物なので段々腐って(分解して)きますから、大量に使うと悪影響がでます。

>>もし入れるとしたら、全体のどの位の割合まで入れても良いでしょうか。

植える植物の種類にもよるでしょうが、せいぜい1割がよいところだと思います。
その際は、ハサミなどで細かく(1-2cm以下)切ってから混ぜ込みましょう。ただし、ミズゴケはとても水もちの良い資材ですから、土全体の水捌けが良くなるように、細かい軽石(桐生砂や日向土、富士砂など)を1~2割混ぜてバランスを取るようにした方が良いと思います。

また植える植物も、一般的な草花ならそれほど問題は起きないと思いますが、乾燥を好む物は避けた方が良いでしょう。水やりの仕方に注意しないと、水もちの良さが災いして根ぐされする可能性があります。
逆に水辺に生えているような植物ならミズゴケの特性が活かせます。サギソウやトキソウ、シラサギカヤツリ等の、土が常に湿っていた方が良い植物に使うにはぴったりです。

まぁ、せっかく新品のミズゴケがあるのなら、素直に洋ランなどを育ててみるのが一番だと思いますけど…洋ランで使いきれずに困っているという事でしたらごめんなさい。

>>おがくず(青森ヒバ)は直接花の土の中に入れてはいけないでしょうか

こちらは止めた方が良いです。
おがくずなどを土に混ぜると、虫や病気が出ます。また、土の中で分解が進む際に植物が吸うべき養分を奪ってしまいますし、根に悪影響を与えるガスも出ますから、百害あって一利なしです。これはプランターや鉢の土に限らず、庭の土に混ぜても同様です。
おがくずや木くずなどはとても分解されにくい有機物で、これを安易に土に混ぜるとその後の植物の育ちが悪くなりますから要注意です。もし土に混ぜたい場合は、数年かけて堆肥化してからでないといけません。
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この回答へのお礼

とても詳しくアドバイス頂きましてありがとうございます。
どちらも改めて使い方を考え直してみます。

お礼日時:2014/06/14 15:18

前の方が回答なさっている通り、どちらも花の用土に混ぜて使うのはおすすめできません。


例外としてミズゴケはランや多肉植物を植える用土にはそのまま使えます。

他に、鉢土や花壇のマルチングに使ってはどうでしょう?
土が隠れるくらいに覆ってやると、水はねを抑え、鉢が乾くのも防げます。

ヒバのおがくずはナメクジや害虫の忌避作用があります。
マルチング以外に、お茶パックなどに詰めて下駄箱やクロゼットに置いておくと
湿気取り&虫よけにもなります。
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この回答へのお礼

水苔はマルチングにも使える事を忘れていました。
ランに使っていますが、それでもまだ沢山頂いた物が有ったので…
別の使い道が有りましたね。

オガクズは掃除に使ったり、湿気取りにも使っています。
やはり、土は普通の使い方をしないといけませんね。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/14 15:03

花によりますが、水苔は吸水性と保水性が高いですよね。


通常の花ですと根腐れを起こすでしょう。
好ましくないですね。

おがくず(青森ヒバ)は、腐葉土のように腐ってくれれば良いですが、ヒバ系は土の中に入れても、水の中でもなかなか腐らないですよね。
おそらく数十年。
花、木の根にとっては邪魔でしょうがないでしょうね。
好ましくないですね。

水苔の方は、それでも根から大分離して埋めておけば腐るとは思います。
それでも、両方とも花の土に混入させたりは不適だと思います。
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この回答へのお礼

よくわかりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2014/06/13 19:30

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