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今回のワールドカップの中継を見ていて思ったんですが、ユニフォームの上(シャツでいいのかな?)がピタッと体にフィットしたのを着てるチームが多いですね。

水泳や自転車競技みたいに水や空気の抵抗を減らすのにこう言うタイトフィットのウェアを着るのは分かりますが、サッカーの場合何かメリットがありますか?そう言えばラグビーも最近は同じ傾向があるみたいですが、揉み合った時にジャージを掴まれにくいとかの理由でしょうか?

A 回答 (3件)

ピチピチのジャージを最初に採用したのはユーロ2000でのイタリアでKappa製のウェアでした。


そのときは特に評判にもならず、追随するナショナルチームはありませんでした。ASローマなどKappa製のジャージを使ったいくつかのチームが使ったくらいです。ナイキやアディダス、プーマは追随せず2002年のワールドカップのではこのタイトなのを着ていましたが、イタリアが2003年にプーマに変わったときにルーズシルエットになりました。
http://football-uniform.seesaa.net/article/15967 …

当時は、体型が出るので評判は余り良くなかったようです。

現在は、プーマのジャージがタイトフィットですが、アフリカのチームが多いようですね。サッカーの場合、そもそも掴むのは反則ですから、掴まれにくいというのは二律背反なんですが、それでも実際には掴まれますから、効果はあるのでしょう。


ラグビーでは、タイトなジャージ全盛になる前に、アディダスが掴まれにくい布地というのを開発したことがあります。これはかなり硬い素材で余り曲がらず、表面がなめらかで指を弾くというものでした。1999年にオールブラックスに採用され、その後スーパー12のニュジーランドのチームに採用されました。このジャージは生地が硬いという点で着心地が相当悪く、プレーヤーに不評だったかったようで、数年で廃止されました。
一方、カッパ(2001年イタリア、後にイタリアはプーマに)とナイキ(2003年以降イングランド、フランス、南ア)がタイトジャージを採用します。特に当時のナイキのジャージは一人では着れないほどタイトだったそうです。
伸びるジャージはスクラムのバインディング時に不利なので、当初はフォワード用とバックス用でデザインや布地を変えていました。現在は布地の進化で共通になっています。
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実は、



相手に引っぱられたときに、ユニフォームが伸びることによって、審判に気付いてもらいやすいというメリットもあるのです!
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競り合いの際に引っ張られにくいというメリットがありますね。



かつてカメルーン代表のユニフォームが、袖が肩から抜ける2重構造になっていたのを、FIFAが違反として撤回させたことがあります。袖をつかむと方からスルリと抜けるよう仮止めみたいになっていたようです。アメフトのユニフォームがそういう構造になっているそうです。

あとは繊維が多機能化してきたので発汗を促したり乾くのが早くなったりと、メーカー側のテスト的な要素もあるかもしれませんね。
もっとも「ぴっちり」に見えるのは海外選手ばかり、彼らは胸板の厚みが違いますね。
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