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小5の娘の事で質問です。

娘はどんな教科でも考え込んだり悩んだりする傾向にありますが、
時間をかければわりと何でも自力で出来るタイプです。
(漢字の書き取りを除く)
でもさすがに問題数が増え、テストなどで
全問記入が出来なかったりすることも増えたので、コツを教えて
少しでも早くやらせなければと思うようになりました。

また、周りより遅いことに焦りを感じていない気がします。

この二点を改善するには、どうしたらいいのでしょうか?
親の指導にも限界を感じてきたので、塾かなとおもいますが、
どんなタイプがいいのでしょうか?
自転車圏内に各種(公文・サナル・明光などなど)揃っており、
迷っています。ご意見聞かせてください。

A 回答 (4件)

塾講師、家庭教師験者です。


もともとのんびりしたお子さんなのかもしれませんね。
時間はかかるけれど、自力で問題が解けるということでよろしいでしょうか。
本当はそれが正しいやり方で、それこそ勉強なのですが、
テストやいずれ中学生になる事を考えると、そうも言ってはいらせませんよね。
考え込んだり悩むお子さんを大きく分けると2つ。
1つは理解自体ができない、あるいは遅い。
もう1つはまじめで細部にこだわり過ぎる。
前者は子供の学力を客観的に見極め、それなりの支援が必要です。
後者は今の日本の受験体制では、取捨選択できるように、慣れさせるしかないと思います。
どちらにしても、小学生程度の内容だと、問題数をこなすことで改善される場合も多いです。
計算問題や漢字等はもちろんですが、初めて目にする問題より、
やったことのある問題の方が早くできるのは当たり前です。
計算や書き取りなどに時間がかかるお子さんには、
タイマーの使用をお勧めしています。
時間を決めて、その時間でどこまでできるかやらせたり、
逆に何問とか1ページとか量を決めて、何分かかるか計ります。
5分~10分の短い時間から初めて、徐々に時間を増やします。
決して焦らせず叱らず、記録更新を楽しんだり、ゲーム感覚でやるといいでしょう。
塾ですが、類似問題を数多くこなすと言う点では、公文はいいと思いますが、
出来なければ先に進めないので、本人ののんびりペースに合わせていると、
学年の内容より遅れてしまう場合もあります。
また教室のよっては丸付けをしてもらうために並んでいる時間も長く、
全部出来て終わるまで帰れないので、ペースの遅い子だと拘束時間が長くなります。
教材は同じですが、先生の力量が教室で異なるところもあるので、
通える範囲に複数教室あれば、よく検討して決めた方がいいです。
サナルなど一般的な塾の集団授業だと、今の様子ではスピードについていかれるか心配です。
でも学校と違い勉強するために集まる多くの仲間と勉強することで、
ペースを上げる必要性に気づくかもしれません。
明光などの個別指導は、パーテーションで区切った机に座る数人の生徒を、
一人の先生が見回る形式が多いです。
一人一人に合わせて指導してくれますが、中には学年の異なる生徒を一緒に見る所もあり、
質問があっても他の生徒を見ている間は待たされたり、逆もありまので、
どちらかと言うと自分でやる事を決め、勉強することができる子向きです。
どこもお子さんとの相性が大事ですし、体験をさせてくれますので、
こちらの要求をしっかり伝えて、どの程度の指導をしてもらえるかよく聞いて、
しっかり見極めて決めてあげて下さい。
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速読トレーニングしましょう。



速読とは文字を早く追いかける技術ではなく、思考スピードを速めるトレーニングです。

書店でトレーニング本を売っていますし、講座などもあります。
最近は予備校でも速読トレーニングを取り入れているところがありますね。
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回答が遅い理由は考え込むことだけですか?


問題は理解できても字を書くのが遅くてテストで点が取れない子もいます。

字を書く速度に問題ないなら、まずは時間を区切って問題を解く訓練をしては如何でしょう。
「この問題を○○分で解いてみようね」と伝え、解く時間を計ります。
塾は時間内に解く行為に慣れてからでも良いかと思います。
公文は他人と比較されませんが、進学塾は相対評価。
テストで点が取れない子は講師からもそれなりの扱いをされます。
いきなり塾に行き他人と比較されると、なぜ叱られるのか分からず落ち込んでしまうかもしれません。

問題は字を書くのが遅い場合です。
手が遅いだけなのに、適性検査などでは頭の回転が遅いと見なされてしまいます。
字を丁寧に書くのも大切ですが、読める範囲で崩すべき時があると教えることも必要です。
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焦らないで下さい


理解に時間がかかるというのも個性です。
おそらく自分が納得するまで考えないと、前に進めないというか、分からないところを置き去りにして先に行くのが嫌いなのでしょう。
少しでもわからないことがあれば、納得できないのでしょう。
お子さんのような子供は沢山います。
大学教授や研究者にはかつてはこのような子供だったという連中が多いです。
才能だけが頼りの作家や画家、音楽家にも沢山います。

なんでもかんでも他人と同じでなければならないと思うのは親の見栄とエゴです。
偏差値の高い学校でなければカッコ悪いと思うのは親だけです。
親が勝手に思い込ませるから子供もそういう価値観になります。
おそい!点数がわるい!こんな言葉を聞き続けたら子供は劣等感の塊になって、将来はろくなことになりません。
一度劣等感を持つと一生治りませんので注意してください。

霞が関の高級官僚になるとでも言うのであれば別です。
入学試験、卒業試験、司法試験と時間のかぎられたペーパーテストを生き抜かなければなりません。
そうでもないのであれば、今後の世の中は学歴の良否にかかわず充分に食べていけます。
戦後の高度成長期の残渣の中で育った親の時代とは違います。
年功序列、終身雇用の時代は終わりつつあります。

ということで、複数の生徒がおそわる塾ではなく、個人主導を主体とする塾の方がよろしいでしょう。
但し、子供と先生との相性が重要なポイントですので、親の目からよさそうでも、子供の好き嫌いを優先して判断して下さい。
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