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1歳半すぎの黒パグ(♂)、7歳過ぎのフォーンパグ(♂)を
飼っています。

ネット等でかなりの時間を掛けてドッグフードについて調べ、
良いと信じて、オリジン、アカナ(穀物不使用)をあげてきました。

妹夫婦が飼っている2歳過ぎのマルチーズにもアカナを上げて
いました。

先日、血液検査をしたところ、3匹とも肝臓の値が正常値を大きく
オーバーしていることが判明し、衝撃を受けました。

マルチーズは、ドッグフードを吉岡油糧に戻したところ、血液検査は
すべて正常となりました。

現在ではパグにも吉岡油糧をあげています。
(過去、吉岡油糧をあげていた時の血液検査はすべて正常)

アカナのメーカーに問い合わせたところ、高タンパクフードで
肝臓の値が悪くなることは、「絶対にありえない」と言い切られました。

なぜ、高タンパクフードで肝臓の値が悪くなったのか疑問に思っています。
(内心、診察もしていないのに、「絶対ありえない」と言い切るメーカーの
担当者の対応もどうかと思いますが)

単純に身体に合わないという回答はよく見かけますが、3匹の犬種違いの
犬で同じ結果が出るものなのでしょうか。

高タンパクフードで同じような体験をされた方はいらっしゃいますか?
フードローテション用に、吉岡以外におすすめのフードや高タンパクフードに
ついて詳しく取り上げたサイトや本をご存知の方、体験談をお持ちの方、
どうぞよろしくお願います。

A 回答 (2件)

投稿から大分時間がたっていますが、似たような経験をした方を何人も見てきましたので、回答させて頂きたいと思います。



犬には炭水化物は必要ない、肉をいくら食べても問題ないという研究発表がされてから、グレインフリーのフードが流行りだしたと記憶しています。

確かに良質な動物性たんぱく質は、犬の筋肉を維持するためには必要ですが、もう一つ大切な事があります。それは適度な運動です。

日本の大多数の犬は、自由に走り回れる広い敷地で飼われている訳でなく、運動不足気味だと言われています。

運動不足気味の犬に、高蛋白質フードを与えると、消費されなかった蛋白質や脂質(高蛋白質フードは、脂質も高めです)が、肝臓や腎臓に負担をかけます。

フリスビー犬や、猟犬、牧羊犬などの使役犬ならば、グレインフリーのフードでも問題ないかもしれませんが、そのような役目を持たない犬には、高蛋白質フードは、不向きなのかもしれません。

フードの選定は、難しいですよね。
我が家にもミニチュアダックスフントがいますが、あえてグレインフリーのフードはあげていません。

粗たんぱく質22パーセント以上の良質の動物性たんぱく質を含み、極力低脂肪のフード、そして、適度なミネラル類を含み、合成保存料、着色料、小麦、トウモロコシ、大豆を含まないフードを探してローテーションしています。

今、与えているのは、ドッグスタンスというフードをメインにあげています。

その他としては、ソルビダ、アーテミス、ナチュラルバランス、ナチュラルハーベスト、ロータス、アズミラを与えたことがありますが、いずれも良いフードだと思います。

以上、長文失礼しました。
わんちゃんにあったフードがみつかりますように。
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高たんぱく質フードで肝臓の数値が悪くなるのはよく聞く話です。



私の友人の犬もイノーバエボ(肉類80%以上)を1ヶ月間食べていただけで肝臓の数値が悪くなりました。
アカナのグレインフリーに変えたところ、すぐに良くなりました。
友人の犬の場合アカナで落ち着きましたが、アカナでも肝臓の数値が悪くなる話は度々聞きます。

実際に肝臓の数値が悪くなり、他のフードで安定する犬がいるのは確かなので「絶対にありえない」と言い切れる事ではありません。


肝臓の働きで有名なのは解毒ですが、栄養素の代謝や胆汁を作る働きもあります。

たんぱく質は、小腸でアミノ酸に分解されて肝臓に送られます。
肝臓は、そのアミノ酸で体がすぐに利用できるたんぱく質を作ります。
過剰に摂取すれば肝臓が必要以上に働かなければいけなくなるので、負担がかかってしまいます。


犬は元々肉食だから肉類をいくら摂取しても問題ないなどと書いてあるサイトも多いのですが、肝臓をいためてしまう犬は多いようです。
長期間続ければ腎臓もいためる事になります。



高たんぱく質フードは、広い敷地で好きな時に走り回れるような環境で飼われる犬や運動量の多い犬には良いと思いますが、日本のような狭い敷地で飼われるような犬には向かないのでは?と思います。


3匹とも同じように肝臓の数値が悪くなってしまったとの事ですが、運動量などの生活環境も同じような感じだったりとの事はありませんか?
うちはヨークシャーテリア2匹ですが、朝晩・各30分のお散歩+夕方1~2時間の運動をしています。
手作り食メインですが、週に1.2度ドライフードを与えています。
アカナを使う事が多いのですが、運動量が多くなる春・秋はオリジンを使います。
先住犬はアカナだけで1ヶ月過ごした時がありますが、肝臓の数値が悪くなる事はありませんでした。
ちなみに、吉岡は二匹とも酷い下痢をしたのですぐにやめました。


犬は、元は肉食でも現在は雑食です。
完全肉食の猫と違い、肉類多めが良い子・野菜多めが良い子・穀類多めが良い子と様々です。
個体差や生活環境はもちろん、原産国の食文化や犬との暮らし方も関わっていると思います。
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