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こんにちは。高校三年生の女です。

私は、ある大学の英語系の学部のAO入試を受ける予定です。
今志望理由書を書いているのですが、困った事に将来やりたい事が何もありません。

自分で調べみて、通訳の仕事に少し興味を持ったのですが、
その大学の卒業者の進路を見ても通訳の仕事をしている人はいないし、
「だから貴校に入学したいです!」につながらない....

こんな事を質問するのはどうかと自分でも思うのですが、

・AO入試で使える様な、英語を使った職業はどんなものがあるでしょうか?

・むしろ、将来やりたい仕事が具体的に決まっていないと書いてしまってもいいのでしょうか...?


乱文ですみません。
色々調べたのですがどうにも決まらず、
何か参考になる回答があればいいなと思い、質問しました。

A 回答 (2件)

>AO入試で使える様な、英語を使った職業はどんなものがあるでしょうか?


今や世界中で、英語は共通語です。
そして、日本の多くの企業で、通訳者がいらないくらい英語ができる人を求めています。
そのため、どの学部の学生もTOEICのスコアアップに必死です。

結論:どの職種に進むとしても、英語力は必要とされている。
特定の職種が決まっていなければ、無理に「職種」を志望理由書に書く必要は無し。



>むしろ、将来やりたい仕事が具体的に決まっていない
>と書いてしまってもいいのでしょうか...?
卒業後の目標が曖昧すぎると、大学入学後に授業に関心を持たない学生になるのでは?という疑念を持たれます。


「今は、〇〇業界や△△業界、さらに、✕✕という職種にも興味があります。
どうしても、目移りをしてしまいます。
就活までの実質3年間で、英語のスキルをあげるための努力をしつつ、
自己分析をしっかり行い、自分自身で具体的将来像を定め、前に進める人間になりたいと考えています」
くらいを落としどころとするのも一つの案かと思います。


でも、まあ、採点官の教官は、これくらいのことはいくらでも見ているでしょうから、落としどころにすぎず、「合格の切り札からは、はるかに遠い内容」ですよ。


万分の一でもお役に立てば幸いです。
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元塾講師です。


 
 結論を書くと「AOはやめたほうがいい」です。

 AO入試で見られるのは「今までの積極的な活動内容」であり、「将来の明確な目標設定があるか」です。AOは一般と違い学力試験はありません。一般受験にはある学力試験がないということは、それにかわる能力がAO合格者には求められます。
 

 そもそも、志望理由では「私の将来やりたいことは○○だ。そのため志望校はライバル校である△△大学ではなく、貴学だ」としないといけません。こう書くには、自分のやりたいことがはっきりしていて、同じ学部でも他の大学ではない理由がないといけません。仮に看護師志望でも、どのような看護師になりたいのかで選ぶべき学校が変わってくるということです。単に「看護師になりたい」ではだめなのです。
 そこを明確に言えないような人材は「物事をちゃんと調べていないな」という低評価にもなりますし、他のライバルと大きく差がつけられます。あなたがスポーツで非常に優秀な成績をおさめていて、「大学はどこでもいいから練習環境だけ与えてくれない」というような上から目線で構わない状況なら話は別ですが、(スカウトが大挙していて、こちらが選ぶ側ならってことです)、そうでないなら他の大学との違いはこっちが調べないといけません。
 
 採点官は「他の大学ではなく自分の大学にした理由」、「在学中につらいことがあっても退学しない人人かどうか」を見ています。
 面接をしていおいて、中退者を見抜けないとなれば採点官の能力が疑われます。中退するような人材を入れなくすべきであるというのは当然です。さらに先日(確か6月20日ごろ)の読売新聞に「AO入学者の1/6が中退」という記事がありました。こうしたことから今年は面接などではさらに厳しいものになるはずです。今までいい加減であっても合格した人が合格しなくなるということです。また、小保方さんが早稲田のAO第一期生ということであり、AO入試そのものを疑問視している人が多いなかではさらに基準は厳しいものになるでしょう。

 AOには確かに募集枠はありますが、「募集20人、受験数15人、合格3人」なんてこともあります。本来であれば全員合格のはずですが、大学の基準に達しない人は容赦なく不合格にするということです。足りない17人は一般の合格枠を増やせばいいわけということです。能力もなく、志望動機もはっきりしない人をAOで入れるくらいなら、同じよう人を取るにしても一般入試であれば学力は担保できる分だけ安心なわけです。逆に書くと「一般の学力担保がない分、それに見合うだけのものを志望動機や活動実績でアピールしないと合格できない」ことになります。もっとも、段落の最初の数字が一般試験で起こっている状況だと「とにかく推薦やAOで人数の穴埋めしよう」ということになり、合格はしやすいですが、その大学はもはや「定員割れをAOや推薦で隠蔽している状況」であり、そのような大学に行く価値があるのか(30年後に存在するのか)ということになります。就職活動の際、企業はこうした一般と他の入試との定員比率を持っており、大学評価に使っている企業もあります。
 
 他にもあなたがAOをやめた方がいい理由はたくさんあります(少なくとも上の3倍程度)。やりたいことが決まっていないなら、一般にすべきです。
 「一般で受かる程学力はない」と思うならそれは本末転倒です。そもそも一般では学力が、AOではそれに代わる「将来やりたいこと、特殊能力」が求められており、両方がないということは受験すること自体が無意味です。模試で「自分の偏差値と30違う大学」にはほぼ受からないのと同じように「将来の目標」がない人は英単語も覚えきれていない状況と同じです。AOにおける基礎の基礎です。
ご参考までに
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