プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

プロレスでの選手の移籍・解雇のやり取りや流れを見てると、いつも疑問です。

例えば橋本選手の解雇。
あれだけの選手なのに、いきなり解雇など出来るのかと。
普通の会社員なら裁判沙汰の話ですよね?
レスラーだって、メジャー団体からの解雇なんて死活問題だし。
最初から水面下で話し合いが決まった上でのブックではなかったのかと疑ってしまいます。

例えば武藤選手の全日移籍。
わざわざ倒産しかけの団体に行きたがるかな?と。
これも、全日や新日や猪木などの協議の上、倒産させない為の策ではなかったのかと。
その上でのブックではないのかと。


つまり、事前に色々協議した上で、面白くする為に、物語を作って解雇とかの表現にしてるだけではないかと推測してるのですが、どうおもいますか?

それとも、本当にいきなり解雇されたり、本人の意思だけで移籍してると思いますか?

A 回答 (4件)

まず、各選手の移籍・解雇はケースバイケースです。


古くは阿修羅原などは私生活の乱れから、解雇通告を受けました。今年も新日でAKIRAなど数選手が契約更新されず事実上の解雇となっています。
後は、プロですから引抜などの条件が良い所に移籍するのはありえる話だと思います。SWSはいい例ですね。

具体的に名前の挙がっている橋本・武藤のケースは、
橋本は会社で言うと、親会社から子会社への移籍です…最初は(^^;)
丁度、第1次UWFの前田らと同じ状態でした。
表面上の“解雇”というブックでした。
然し、フロントなどとかみ合わず、あっさり子会社は捨てられ自分でやっていきなさいという事になったようです。
武藤は、“黒幕”馳の口利きで元子さんと引き合わせ、移籍を決意させました。
以上の情報は、あのミスター・ヒト氏から直接お店で聞いた情報です。
ですから、その後ヒトさんは橋本らの面倒をみる為、若手のコーチを受けています(これは、雑誌等でも公表されていましたね)

ここからは、私の邪推ですが、武藤は全日に移籍した際、ギャラは下がったと雑誌のインタビューでいっておりましたので、何年後かに社長の椅子を譲って貰える条件はあったのではないでしょうか?でないと、移籍しても旨みがないですよね。それでいて、新日の体制に嫌気がさしていたのは事実のようなので、自分のしたいようにできるという自由さも感じたのではないでしょうか?
B型は束縛やマニュアル通りが嫌いですから(笑)

そうなると、折角残った川田はという事になりますが、性格的にコミュニケーション能力が長けているタイプではないと思うので、社長業より選手に専念するほうがいいと自分で言ったのではないでしょうか。

因みに、川田がNOAHに行かなかった事については「行かなかったんじゃなくて、連れて行って貰えなかった(声をかけなかった)んだよ、彼は奇行が多いから」(Mヒト談)

でも、勘繰りだすと今回のサップのIWGP返上もブックかとなってしまいますので、プロレスは裏の全てを知ると却って白ける事もあるので(高橋本もそうですし)、理屈ぬきに試合を楽しむ方が面白い場合も多いと思います(笑)
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 橋本の解雇は、依願退職ではないでしょうか?


当時の橋本は、自分のブックの件で、猪木や長州に対して相当な反感・不信感を持っていたと聞いています。
で、仲が悪い橋本に手を焼いていた長州もあえて退職を止めなかった、と。
今でこそ、長州とは仲良くやっていますが、これは橋本の天然性格と商売の両方が作用していると思います。
 武藤の移籍ですが、私も「移籍アングル」「救済措置」かと思いましたが、アングルにしては、対抗戦がはじまりませんでしたし、救済措置についても、新日本プロレス自体が沈没気味で、そのような余裕はないと判断しています。
 武藤の移籍は、猪木が強引に進める格闘技路線への反発と「資産家」元子夫人の甘言に乗せられた、と見るのが定説ではないでしょうか。長州が新日本の役員から解雇された理由の一つに、武藤・小島・カシンの移籍を防げなかったこととが挙げられています。
健介、越中の新日本離脱は、彼らが長州派だったためです。長州亡き後、彼らが新日本にとどまっていれば、
冷や水を飲まされるのは目に見えてましたので。
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ブックもガチもありますが一目瞭然だと思いますよ。


交流試合・遺恨試合なんかやっているのはほとんどブックです。
全日のお家騒動なんかは完全にガチですよね。
猪木はそんなに頭が良さそうなイメージがないですが興行師としては天才です。
「いいファイトしていればそれだけで客が来てくれる」なんて思っていないで試合にいろいろなドラマ的な背景作って厚みを持たせてみせるのが猪木のすごいところだと思います。
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本人や会社の意向それに人間関係などそれにともなって、移籍や解雇が決まります。

橋本は長州と、武藤は馬場夫人に誘われ、健介は思いのままにそれぞれの道を選びました。ここで一つの共通点があります。それはみんな“猪木”というカテゴリーで結ばれます。猪木のプロレスへの考え思想が彼らにDNAとして埋め込まれています。猪木は自分の感情や生活(給料が悪いだとか、あいつが嫌いだとか、待遇が悪いetc)などをプロレスの一部ととらえリングで戦う。そんな彼らの行動でリング上での戦いを盛り上げているのです。・・・・王道マットはまた別なんですけど。
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