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英語の発音についての質問です。

(1) 発音が初めはできなかったけど今では十分にできるようになったという方。できるだけ具体的に、どのようなことをどのくらいの時間をかけて行った結果どのくらいの発音ができるようになったのかを教えてください。


(2) 苦労せずに初めから発音ができたという方。耳から入ってきた音を発音記号・シラブル・イントネーション・プロソディーなどを頭で考えることなく正確に作り出せるメカニズムや感覚を説明していただけますでしょうか?

(3)考えずに十分なレベルの発音ができる人がいる中、一日何時間も発音練習に費やしているのがすごく悔しくなってきます。続けてもまともに発音できるようになる気もしません。このまま英語を続ける意味はあるでしょうか?この間にも(2)のような人たちは専門知識の勉強などに時間を使えるわけですが。

発音なくても気にしなくていいという意見はここでは必要ないので結構です。

A 回答 (7件)

(1)に関しては自分は逆で、リスニング・トレーニングを継続していくうちに、口が動くように


なってきました。
名前は忘れましたが、東大脳科学女性研究社員の報告に、英会話獲得者の右脳前頭葉部の体積が
増加していたと言う物があります。
やはり相当期間訓練を重ねるより近道はないようです。

(2)ですが、例えばFRANCEを発音する場合、セオリー通りにはFで下唇を噛み、Rで舌を巻ますが
これではRに間に合わないと感じられると思います。フ、ランスになりませんか?
ネイテイヴは実はFのときに舌は既にRの形を取っているのです。
こう言う細かい「コツ」のようなものは多数あります。
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質問者さんも同感のようですが、英語において発音は非常に重要です。

英語のコミュニケーションでは当然必要だし、「正しい発音ができればリスニングができるようになる」とも言われているからです。

ある程度の年齢(12歳以上)になってから第二外国語として英語を学ぶ際には、英語の発音のマスターにはある程度努力が必要です。その努力を苦労と感じるか楽しみと感じるかは人によるでしょう。

質問者さんは発音のマスターにかなり苦労をされているようですが、自分の声を録音してチェックしていますでしょうか? もしたまにしかやっていなければ、ぜひICレコーダ片手にやってみて下さい。ネイティブの発音と自分の発音を聞き比べる事で、自分の発音のどこがどう違うのかが一目瞭然で分かります。

実はプロのミュージシャンは必ず、練習の際に自分の音(またはバンドの音)を録音してチェックします。

自分ではできていると思っていても録音を聴いてみたら全然できていなかったり、何となくできていないのは分かるがどこが悪いのかが分からない場合でも、録音を聴くとはっきりとダメな部分が分かります。なので、常に録音してチェックするとレッスン効率が格段に違います。

しかも、上達するとその上達具合も手に取るように分かります。なので発音のレッスンが楽しくなります。英語のレッスンに限らず、いやいややると必ず効率は落ちますので、楽しくレッスンすることも非常に重要です。ぜひお試しください。
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(1)に関しては、私も未熟ですが、下記の2冊に付いているDVDで学習しています。


鷲見由理『DVD&CDでマスター 英語の発音が正しくなる本』
巽一朗『英語の発音がよくなる本』

私が英語学習にかけた時間は、よくわかりません。
(7ヶ月ですが、留学などしましたが、でも、もともとは経済・経営・社会工学専攻でした。)
(それなりにですが、なんとか話せています。)


(2)は、全く出来ていませんでした。
今でも、かなり未熟です。

(2)と(3)に関して、
私自身は、「英語学習の矛盾」とか「英語学習のデッドロック」と読んでいる事柄があります。

アルファ:α「英語の音を正確に発音できないと英語は聴き取れない」
ベータ:β「英語の音を正確に聴き取れないと英語の発音はできない」

アルファとベータを厳密に守っていると「いつまでたっても、音声を伴った英語の学習は始められない」という対立・矛盾です。

ですので、細かい事柄を気にせずに「音読する」「シャドーイング」することを薦めさせていただきます。

次に、NHKラジオの語学講座の「攻略英語リスニング」を薦めさせていただきます。
今年度(2014年度)は、英語のリスニングだけを行うのでは無く、リスニングを足がかり、アウトプット(発話・発音・ネイティブに近いスピーキング)をすることにも重きをおいている講座となっています。


>発音なくても気にしなくていいという意見はここでは必要ないので結構です。
お気持ちはよくわかりますが、英語の4技能は密接に絡み合っています。
また、4技能全体を向上させるための教材も増えてきました。
(わざわざ買う必要は無いと思いますので、お近くの図書館で「CD付き英語学習教材」だけでなく「リーディング」「ライティング」の本を借りて読まれるのもいいと思いますよ。)

少しでも、お役に立てば幸いです。
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まずはご質問の指摘から入ります


発音が"できるようになった"というどういうレベルのお話しをされているか
たぶん「ネイティヴのような」というイメージだと思いますが、「大人になってから外国語を学んだ人がネイティヴの発音を習得するのはマレ」です
研究結果ではほとんどがあいまいな結論で終わる言語学において、発音に関してだけはほとんどの研究者が「大人の学習者にネイティヴ発音はできない」と言っています
これも程度問題はあるのですが、厳密に調べると必ず違いが見つかるそうです

ネイテイヴの"ような"というのは可能です
ネイテイヴっ"ぽく"というのは練習次第で誰でもできます
ただし、それなりに努力はしないといけません
では、どういう点に注意して発音すれば、ネイティヴっ"ぽく"なれるのでしょうか

テレビのコマーシャルなどで、簡単なフレーズを日本人が言うものが多くあり、それなりに英語っぽく聞こえてたりします
でも多くは"ああ、日本人だな"と思うものも多いです
雰囲気は抜群だけど、th の発音を s で発音しているものが最近あり、ちょっとガッカリしたものです
でも、"っぽく"は聞こえます

なぜ"っぽく"聞こえるのでしょうか
要素は色々あります
1.舌があるべき位置にある
2.あるべき口の形で発音されている
3.英語のリズムや強弱がきちんとできている
4.発音する人の声が(響きが)きれいである

4番は「いやいや、英語の発音と関係ないっしょ」と思うでしょうが、"響き"というのは発音上非常に大事であり、だからこそダマされる要素です
よく r の話しが出ますね
r の発音できれば英語はオッケーみたいな
そして「私は英語の発音が得意」という人が話すのを聞くと、もうあちこち r の音だらけで、結局何を話しているの全くわからない人が実は多いです
これは自分の発音がどう聞こえているかがわからず、きちんと発音していると"思い込んでいる"例です
きちんとした響きで話せる人は正しい発音ができなくともこういう点で非常に得をします

前述したように、大人になってから英語を学習した人はネイテイヴの発音はできない人がほとんどです
じゃ、子供の時から英語を学んだ人はネイティヴのような発音ができるのだな、と思うかもしれませんがそれも違います
意識しないで英語の発音を習得した人のほとんどは、英語の環境に生まれたか、幼い時に英語の環境に入りそれから数年以上その環境にいた人です
それ以外の人は、"っぽい"発音はしますが、日本語の影響があったりします

さて最初に戻りますが、外国に滞在しても、その年齢によって発音上大きな差として現れます
この点は、Critical Period関係しているのかなと思います

そして、外国での滞在が長い人の方が"っぽく"発音する人が多いです
それは英語の音に接する時間の長さが影響していると思われます

でも、日本においてほとんどの英語学習を行った人の中でも発音がうまい人はいます
ただし、私が思うに"どの程度"でしょうかね
私が知る限りでは"そういう風に聞こえる"という人が多いです
確かにきちんとしたarticulationがされていて、発音の基本は押さえています
でも、聞く人が"聞きやすい発音"なのかどうかというのとは全く別の話しです

きちんとした発音ができていなくとも、"聞きやすい"英語の発音ができる人はいます
こういう人の発音は「余計なことをしない」んですよ
英語"っぽく"発音しようとしない潔さによって、一つ一つの音がクリアーなんですよ
これは英語ネイティヴにもそう聞こえているようです
だから、r がどうだ、l がどうだ、th はこうだ、schwaはああだ、とか、こねくりまわさないで、自分ができる範囲内で聴いた音をマネすることが大事であり、能力以上のことをしないことです

発音の仕方を学ぶことは大事なことです
でも、「相手に伝わる発音」を学ぶことも大事です
例えば、どうしても th の発音ができない場合、無理してthの発音をせずにsとかtもしくはdの音で代用すればいいんですよ その方が伝わることが多いです
要は、"正しい"音にこだわるのではなくて、"伝わる音"を身につければいいんです
前述したように、"正しい発音"であっても伝わらない発音をしている人は多くいます
かなり練習したのかもしれませんが、その正しい発音は時間の無駄だったと言えます

じゃ何が伝わる発音か、というのが最後に残る問題です
日本人に伝わる英語の発音とネイティヴに伝わる発音は当然違います
ただ、お互い共有できる音の範囲も当然あります
これを確かめるのは実践しかないわけです
相手は日本人だ、ネイテイヴだとぜいたくは言わずに、とにかく聞いてくれる相手を作ることが大事

まずは、できない発音は捨てて、日本語の音でもいいから代用音を使用しながら相手の反応を見る
何回もやっているうちに「何が伝わって、何が伝わらないか」がわかるようになります
それと並行して、知識として英語の発音ほ学んで、その通り発音できるように何回も練習する
ここは努力した人の勝ちです

自分の発音が"正しいか"ではなくて、"伝わるか"という視点で発音を練習すべきです
カタカナ英語でも伝わるものもありますし、伝わらないものも当然あります
そこで、なぜこっちは通じて、こっちは通じないのかを考えるべきです
それは「正しさ」かもしれませんし、「リズム」かもしれませんし、「アクセント」かもしれません

ちなみに、伝わるか云々において、イントネーションやプロソディはあまり関係ありません
これらの要素は、雰囲気や感情などを伝えるものであるからです
だから、これらの要素は習得において一番難しいものです
だからできなくてもとりあえずは問題ありません
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耳から聞いた発音でなく、字に書かれたものからで、頭で理解しようとしているからです。



聞こえてマネのできそうで何となく意味が分かるのを、自分の口でマネしてみる。そして、それを録音して、較べてみる。かなり違いがあるのがわかりますよね。違いがわからないうちは、無駄な抵抗です。

お言葉ですが、発音など気にしなくてもいいところから、スタートで、最初から完璧など求めたら、一生かかってもできないですよ。わたしなんか、ほとんど普通に英語を現地の人と話していますが、やはり、尋ねてみると訛りありと。会話で使っている単語を、書けれるかと聞かれると、書けないのが多いです。「ノム・アン・バード」など「早く元気になってね」って意味で使っているし、よく聞くけど、それが、「セムシと小鳥」って単語と知ったのはつい最近です。「ウースタ・ソース」をWORCESTAなんて綴りって知ったのも最近です。

英語、勉強も苦労して学んだこともなし、気がつけば、話しています。孫(9歳)など、英語のかなり早口の歌を、聴くだけで、ほとんど間違いなしに、唄え、歌詞も書き取れています。「RとL」「CとS、T」「BとV」なども完璧です。

まずは、会話で不自由がなくなったところで、言語学や音声学的なことも出来るんですが。理屈ばかりこねて、この反対コースで勉強をされているんじゃないですか? 日本語の発音をどうして習得されたかを、思い出し、それを、外国語でも実践すれば、実に簡単なことです。
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失礼な表現、記載、誤記等ありましたら済みません。


周知の内容であれば参考になるか分かりませんが参考までの回答です。

私は英語が自由に話せるレベルではありませんが50過ぎでもまだ、英語は勉強しています。
語彙や文法が不得意なので聞けても意味が分からないことがありますがプロソディーは日本語の発音習慣だと思います。

私は、20代の時、英語教材学習に挫折して、それでも続けたのが洋楽を聞いて口ずさむことでした。
そこで、気が付いたのが四つほどの壁です。
それに少し気づくのに3年、完全に体感するのに10年以上かかりました。
洋楽は会話より聞きづらいですし、環境が英語圏とは異なりますが参考程度です。

私の感じた壁が頭で理解されていることであれば時間の問題だと思いますが念のため纏めたサイトやYouTubeがあるので添付します。

ヒアリングや発音のポイント

(1)弱形発音
歌や会話で良く聴くのですがhimなどがセンテンスでは/im/や場合によっては/m/になってしまう説明です。
また、ofは場合によって/v/だけになります。
(英和辞書などにもこの発音載っています)
11-かぶせ音素(5/10) .
↓↓(YouTube)


(2)音の連結
04-Linking(音の連結) / English Phonetics .
↓↓(YouTube)
http://www.youtube.com/watch?v=4cx8uqeb5pY

(3)音の脱落
05-Elision(音の脱落) / English Phonetics .
↓↓(YouTube)
http://www.youtube.com/watch?v=LcyQhfsp0dE

(4)音の同化
06-Assimilation(音の同化)/ English Phonetics .
↓↓(YouTube)
http://www.youtube.com/watch?v=n9NkgW184Nw

以上のようなポイントを理解したうえで英語に接していれば会話ができるようになるのが早いかと思います。

上記内容の要約サイト

063.様々な音声学的現象
↓↓
http://roundsquaretriangle.web.fc2.com/text/002_ …

以下は本当は(7/10)なのですが結構ためになるかと思います。他、かぶせ音素(1/10)~(10/10)も時間があたら、参考になるようなら一度見てください。
13.-かぶせ音素(5/10)★文強勢(5)-英語のリズム★ .
(通してご覧ください。例だけなら7分10秒あたりからご覧ください)
↓↓YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=9Gq1GMLyTGs

以上 参考まで
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ラテン語圏の方に、Sの発音は小さく最初にイを入れるといいとか、Lはルの時に舌の先を上顎につけてウと発音するとか、アールは巻き舌でアーウと発音するとか、TとかTHは舌の先を噛んで横に口を開くと上手く発音できると言われたので実践してます。

他にも、witchをフウィッチと発音したり、Howをンハウと発音したり、アメリカの方に誉められました。ラテン語系統は発音が英語よりも強調的なのでABCだけでもラテン語圏の方に教わるといいです。今は南米の方が日本にたくさんいらっしゃるので、機会があれば、是非教えて頂いてください。頑張って下さいね!
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