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個人事業主で今月から働いているのですが
生活費の管理がよくわかりません。

個人事業主で稼いだお金というのは
仕事で関わるモノは経費として、帳簿に記帳して管理しています。
売上から、その経費を引いた金額が事業所得になると思うのですが
そもそも、自身の生活費用というのは、帳簿に記帳とかせずに
利用して良いのでしょうか?

個人事業主で給与などの概念はないと思うのですが、その辺りがよくわかりません。
すいません。教えてください。

A 回答 (3件)

夫が個人事業主で私は帳簿の管理をしています。

ただ簿記3級もなく始めて十何年、未だに四苦八苦しています。だから専門的な難しいことは書けませんが、私が理解していることで良ければ少しご説明させていただきます。私も初めは生活費ってどう処理するの?って思いましたからよく分かります。さて基本、事業収入(売上)から生活費として何か購入したら、それは経費ではなく『事業主貸』として記帳します。例えば仕事で使うボールペンを1本買ったら、これは経費で『消耗品費』摘要欄には『事務用品、ボールペン』と私なら記載します。でももし家で使う食料品を1283円支払ったら、これは『事業主貸』摘要欄には『生活費として』とか『生活費として食料品』とでも記載します。これはどちらも事業収入(売上)から支払った場合です。でも生活費の支払いを細々とその都度帳簿に記載するのは、結構面倒です。それにここ(生活費の支払い)は家計簿の範囲と言えるので、帳簿に記載しなければいけない訳ではないと思います。なので私は月に一度、『事業主貸』摘要欄には『生活費として』で、1か月分の生活費をまとめて取ります。サラリーマンの給与とでも考えたらいいと思います。実際はそんな科目はありませんから『事業主貸』です。摘要欄には『生活費として』でも『事業主給与として』でいいのではないかと思います。仮にそれが30万円だったとしたら、そのあとその30万円は何に使おうが帳簿に記載する必要はありません。この中から生活費を支払っていけばいいのです。食料品とか国民年金とか国民健康保険とか。生活費のお金が足りなくなったらまた事業収入から生活費として『事業主貸』で出せばいいのです。生活費(家計費)の内訳が欲しいなら、これは家計簿でもつけたらいいかと思います。あくまでも1つのやり方を説明しただけですので、基本が理解できれば、やり方はその方個人個人の方法でよいと思います。基本と言うのは『事業主貸』にすると言うことです。また詳しくは他の方の説明やネット検索しても色々説明が書いてあるサイトもあるかと思います。少しでも参考になれば幸いです。
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>自身の生活費用というのは、帳簿に記帳とかせずに


>利用して良いのでしょうか?

個人事業主には、「給与」というものがありません。
事業用の資金を生活費に充てる場合は、

事業主貸  100000 / 現金  100000

というように仕訳をして帳簿の事業主貸に記帳します。

逆に、事業用の資金が、足りなくなって個人の資金を
用立てる場合は、

現金  100000 /  事業主借  100000

というように仕訳をします。

来年の今頃の時期に白色申告もしく青色申告をされると思います。
その時に、一年の合計額を計算します。

その時のためにも、個人で使うお金と事業用で使うお金は、
別々に管理できるように事業主貸、事業主借 勘定を使って
管理します。
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>自身の生活費用というのは、帳簿に記帳とかせずに…



白色申告および青色申告で特別控除額が 10万円でよい場合は、特に記帳の必要はありません。
事業上の仕入れや経費をきちんと管理していけばよいだけです。

一方、青色申告で 65万円控除がほしいなら、

・事業用財布から家事費を支出したとき
【事業主貸 100円/現金 100円】
・事業用預金から家事費を支出したとき
【事業主貸 100円/普通預金 100円】

の仕分けが必要です。
ついでに言っておくと、

・事業の売上金が家事用預金に振り込まれたとき
【事業主貸 100円/売上 or 売掛金 100円】
・家事上の入金が事業用預金に入ったとき
【普通預金 100円/事業主借 100円】
・家事用財布・預金から事業上の支払いをしたとき
【○○費用 100円/事業主借 100円】

です。
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