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 こんばんは。

 質問タイトルの通り、「事業者」、「事業主」、「使用人」はどう違うのでしょうか?
私には3者が同じような意味に感じるのですが、明確な違いがあるのでしょうか?
それそれの単語の定義と違いを分りやすく教えていただけるとすごく嬉しいです(TωT)

A 回答 (3件)

「事業者」


事業を行う「主体」であって、個人事業ならその個人、法人事業ならその法人です。

「事業主」
いわゆるオーナー(事業の所有者)です。法人については、この語はあまり使わないようです。個人事業については、「事業体」と「事業主(個人)」を区別するために使います。個人事業者は、財布を2つ持ち、一方は「事業体」他方は「事業主」です。前者から後者に現金を渡すと「事業主貸」という取引を記帳しなければなりません。期末に「事業体」は全利益を「事業主」に渡し、事業体は所得税を払いません。「事業主」は、事業以外の所得と合算して所得税を払います。

「使用人」
一般に「従業員」と呼んでいるものを、民法や商法では「使用人」と呼びます(労働法では「労働者」と呼びます)。なお、これらは、法律上「社員」ではなく、社員とは株主のことを指します。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。

 まず訂正内容をお伝えいたします。
「使用者」とすべきところを「使用人」と誤って記述してしまいました。
お詫びして訂正いたします。申し訳ありませんでした。
※下の回答者様がすでに解説なさっているのですが、色々な方の意見を聴きたいので、もし宜しければ「使用者」の説明をしてくださると嬉しいです。
 わがままを言って本当に申し訳ありません。お時間があればで結構ですのでよろしくお願いいたします。

 分りやすい解説をありがとうございます。非常にためになるお話も聞けて大変満足しています。

 ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/12 17:37

#2です。


「使用者」は、民法・商法・労働法などにおいて、「使用人」「労働者」などを監督する役にある者をいいます。狭い意味では、事業の代表者や担当役員のことですが、ほとんどの法律では、役員などでなくても、その委託を受けて監督に当たる者(中間管理職など)が行った行為は、事業者の行為としての効力や責任を有するものとしています。したがって、「使用者」は、「事業者」「事業主」よりもずっと広い範囲の者を指します。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。

 2度の回答ありがとうございます。「使用者」は「使用人」と字面は似ていますが意味が全然違うのですね。
初めて知りました(>ω<;)
違いが分ってむしろ間違えてよかった(?)のかもしれません。

 先ほどは記述を間違えてしまって申し訳ありませんでした。ご親切にわたしのお願いをかなえてくだすってありがとうございます。

 ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/12 23:11

「事業者」とは、個人事業者(事業を行う個人)と法人を指します。



「事業主」と「事業者」は同義語です。

「使用人」とは「使用者」のことだと思いますが、事業者/事業主の方針に従って労働者を使用する者(その多くは管理職)を指します。

参考URL:http://www.nta.go.jp/taxanswer/shohi/6109.htm

この回答への補足

 気づくのが遅れました(>ω<)
リンクを貼って頂きありがとうございます。参考にさせていただきます。

補足日時:2010/03/12 17:43
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。

 間違いをご指摘いただきましてありがとうございます。おっしゃるとおり「使用人」ではなく「使用者」とすべきところを
誤って「使用人」と書いてしまいました。お詫びして訂正いたします。
分りやすい解説をありがとうございました。

 ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2010/03/12 17:29

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