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これと言った質問ではなく、些細な疑問なのですが、

医療と同時に、(言葉は悪いですが)同等に 処分がおこなわれないと、長い目で見て遺伝子は、
そのうち生命を維持することさえ出来ない欠陥生命になるような気がします。

以前、70億人が満遍なく交配する環境下だと、
大きな遺伝的変化の数学的確率は、130億年に一度と言う記事を見たことがあります。
ですが、それは自然環境下にいる生物の (たしか、個々の遺伝変化率、固体総数、進化と絶滅、所要年数、による) 統計が元になっていたので、
それは欠陥のあるDNAは自然環境下にて淘汰されていることが前提になっています。

遺伝の変化は問題のない遺伝子や良い遺伝子よりも、
問題のある遺伝子、または良くない遺伝子生まれることがずっと多いです。
たとえ些細な欠陥であれ、それを延命させる医療を積み重ね続けることにより、
遺伝子は一方的に劣化していくのではないでしょうか?
(悪い遺伝子100、良い遺伝子1で発生した場合に、自然淘汰が行なわないととんでもないことになるのでないでしょうか?)。

いくら70億人で交配をおこない、平均化し現状を維持しようにも、
これではゆっくりと、しかし確実に一方通行のように思います。
最終的には肉体的にも精神的にも、生きてるだけで苦痛を味わうような生命になり、
その後は生命の維持も不可能な欠陥品にならないでしょうか?

それともそのくらい未来になると、遺伝子治療 (遺伝子組み換え人間) とかやるのでしょうか?
みなさんはどうお考えでしょうか。

質問者からの補足コメント

  • 特に理由がない限り、中立進化説( 一般的な進化数学基準、高校での採用内容(生物II) )を基準に書いております。
    いやいや、そもそもそうじゃない、などの投稿も数多く頂ければと思います。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/02/23 11:27
  • 誰かに対する物ではありませんが、補足させて頂きます。

    >>自然淘汰が行なわないととんでもないことになる
    >これは完全に「誤解」で、中立説と整合しない。
    このは淘汰は、進化単位の淘汰ではなく【※個々の単位】での話しです。
    遺伝子の欠損、変化はそのほとんどが、生命として進化、退化が論ずられる前に、生命として不成立な方向に向かうものです。

    と、そのような考え上で質問させて頂いております。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/02/23 22:57
  • 補足が400文字の制限を受けてるので具体的には書けません。
    >「『変異』のある人間」と「『変異』のない人間」とでどちらが「人気」があるかってことになるわけで.
    人間はもう、(現状として)分岐した進化はできないんです。
    分岐には集団同士の乖離を必要としますから。

    最初の質問の趣旨としては、
    (高校などでよくやる)数学的な、制御された集合の確率問題でしょうか?(もちろんそれだけではありませんけど)。
    固体の自然欠損、交配による欠損、放射線その他による欠損、
    仮にこれら(乱数とします)を破棄せずすべて保持した状態で集合の変化を扱った場合、どうなるのか、と言う疑問が趣旨として多く含まれます。

    ちなみに私は、一番最初に発生しそうな問題は、
    潜在的な染色体の変化率に偏りがある点なんじゃないかな、思います。
    現時点で問題が表面化していないので、たまたま私たちがここにいる、と言う考えです

    No.3の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/02/24 00:12

A 回答 (4件)

まあ、人が今の形を保てなくなる頃にはそれ相応の感覚に順応していると思うし。


Y遺伝子はすり減り続けているので人の形が変わる前に男が絶滅するでしょう。( ´-ω-)y‐┛~~
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。気づかずに遅くなりました。

自動で締め切られてしまったようで、機会がございましたらまた質問させて頂こうと思います。

お礼日時:2015/03/11 10:38

想定している変異がどのようなものかわからんのだけど, 「生命として存在するのに支障がある」ような変異だったら, たいてい淘汰されてるんじゃないかなぁ.... たぶん, 現在の地球人のテクノロジーレベル程度ではどうにもならんと思う.



そうじゃなく, 「(語弊があることは覚悟して書くけど) 『人間として』問題がある」変異だとすると, その「変異」の種類によるんじゃない? ぶっちゃけていえば「『変異』のある人間」と「『変異』のない人間」とでどちらが「人気」があるかってことになるわけで.

いずれにしても「問題のない遺伝子」とか「良い遺伝子」, 「問題のある遺伝子」とか「良くない遺伝子」, あるいは「生命として不成立な方向」とやらがどのようなものか不明瞭なのでなんともいいにくい.
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
質問の内容が
>みなさんはどうお考えでしょうか。
ですので、直接的な返信でなくとも構いませんし、
「私に対して」なにか書いてくださいと言うような意図はあまりないと思うです。

お礼日時:2015/02/23 23:57

あなた様も#1の回答者様も木村先生の「中立説」を採用されているので話しが楽です。


だがあなた様は誤解が多いようです、つまり
>悪い遺伝子100、良い遺伝子1で発生した場合に、自然淘汰が行なわないととんでもないことになる
これは完全に「誤解」で、中立説と整合しない。「中立説」は「無意味」な進化が蓄積して「生き残るのに有利になる事がある」という、あっけらかんとした議論です。楽観も悲観もありません。
あなた様は「悪い遺伝子100、良い遺伝子1」と書いておられますがこれは「優生学」時代もっとおぞましく言えば「ナチ」や「米国で知能の低い女性を無理やり避妊させた」時代に逆戻りしています。
中立説も、進化論の泰斗(20年前に亡くなられた)スティーブン.J.グールド先生や、今でも暴れているリチャード.ドーキンス先生は、「人間が遺伝子の優劣を判断する事」を極度に嫌われました。
それは当たり前の事で、誰も先(多分千年以上先)にあなたが「悪い」と決め付けた遺伝子が無いと死に絶える可能性があるのです。地球の環境は非常に過酷で、運悪く現在「味噌磨り運動」をしている地軸が、大きめの隕石が落ちる事により振れ幅が大きくなったとすると、激烈な冬が来ます。その冬を生き残るにはあなた様が「悪い」方に分類された遺伝子が必要になるかも知れません。あなた様は「良い」遺伝子があるとお考えの様ですが、そんな物は無い。全てが「悪い」のです、だが生物はへこたれない、へこたれた奴は地上から既に退場しているのです、現存生物は全て「悪い」遺伝子を「乗りこなし」害を益に転換して生き延びてきたのです。ご質問者様は「現在が最高」という誤った考えに支配されている様に見えますが、こんな人類は、ゴミ溜の昆虫達より脆弱で、地上の最大繁栄者である昆虫と比べると、いつ消えても不思議では無いのです。固定観念は捨てて下さい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
ただ、私はそのようには考えておりません。(たぶん「良い」の前提から違うし、別に現在が最高とも思っていません。)

お礼日時:2015/02/23 23:00

遺伝子の発現の優劣の全体比率は常に一定です。

自然に任せていれば劣ったものは淘汰され、優秀なものが残るであろうというのは勘違いです。優秀さというのは常に希少であるのが、自然的ヒエラルキーの原理だからです。と同時に、社会は多数派である、ヒエラルキー下辺が占めるというのも原理でだからです。圧倒的多数派の弱き者を生き延びさせる為に文明は開かれました。或いは人為的に、多数派であるものを淘汰する方向に動いたらそれこそ人類は消滅しますよ。人の知能とは、生命の弱さを担保する為の努力ですので、生命の優秀さだけを残すと、数としての人類が消滅するだけでなく、知的文明を築く人としての姿も消滅します。自然界に対応可能な生命力があるのなら知能は不必要でしょう?自然界では、そのようになっています。
そして、未だ人の知能は自然に追いついていない。現在として人に知能があるのが、その証拠です。
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この回答へのお礼

質問にお付き合い頂きありがとうございます。
お礼以外を書くと削除対象らしいので具体的な返信は差し控えます。

お礼日時:2015/02/23 11:18

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