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和歌というものに興味があっていろんな和歌を調べています。
やはり恋の和歌が多いように感じますが、同性に送った和歌というものはありますか?
女の人が女の人に、男の人が男の人に。
和歌がブームだった時代は同性愛などへの理解はどうだったのでしょうか?
稚児の存在くらいしか知らないので、詳しく教えていただきたいです。
あと同性に送った恋の和歌、同性愛をテーマにした和歌があれば教えてください。

A 回答 (2件)

古今著聞集(十訓抄にも)に宗順阿闍梨醍醐の桜会にて童に歌を送る事并びに中院僧正見物の事


というものに僧侶が美形の若者に
昨日見しすがたの池に袖濡れてしぼりかねぬといかで知らせん
返事
あまた見しすがたの池の影なればたれゆへしぼる袂なるらぬ

とある。勿論男色だとは書いてはいない。
僧侶が稚児を抱えていたのは公然の秘密。けしからんというのも読んだ事が有る。

白河天皇の近臣には、天皇と関係があった者もいるとWikipediaにあった。

少しずれるが、松尾芭蕉の句に
月澄むや狐こはがる稚児の供
とあり、少年愛を題にしている。死ぬ2週間前の作。

古典がつまらないのではなく、古典をつまらなくしている。学校の先生と試験が。
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「男色の景色」と言う本がおすすめです。


Amazonに売っていますよ。
下の方に関連商品として、他にも色々な本が出てきます。

同性愛の歴史ですが、昔からあったみたいですが女性同士は
あまり公になっていなく(今もかな?)文書などもあまりないみたいです。
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