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統計資料のうち、データブックオブザワールド(二宮書店)と国勢図会(矢野恒田記念会)ではどちらが信用できると思いますか?私は地理が好きで、特に統計資料を読むのが好きです。
上記の2冊を持っているのですが、統計の内容が異なる場合があります。どちらに信用がおけるのかな、と考えるときがあるのです。

A 回答 (1件)

回答が付かず、再質問ですか?



 「どちらに信用がおけるのか」ということではなく、データの取り方、集計・処理の仕方、出典などの違いだと思いますよ。統計データは、処理の仕方によっていろいろな読み方ができるものですから。

 人の世には、「絶対的真理」は存在せず、立場や解釈によって異なる種々の情報・解釈が存在することが多いです(特に社会科学においては)。何を使って処理・推論・判断をしたか、「出典」を示して根拠を明示するのが普通です。質問者さんも、何らかの推論や論考をしたときに、その根拠とした統計データが「データブックオブザワールド」か「国勢図会」を示せばよいのです。その根拠に疑問があれば、発行元に確認すればよいのです。それが正しい「データ」の扱い方です。
 各々の発行元または編集者に、典型的な異なるデータを例にして、その根拠、採取方法や集計方法などを確認してみてはいかがですか。

 こんなサイトでいくら聞いても、上記2点の書籍以上に「信用のおける」回答など付かない(誰も付けられない)と思いますよ。
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