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初めての質問です。よろしくお願いします。

20年以上前です。
高校生の時の献血で肝臓の数値に異常があった為検査した所、「B型肝炎」と診断されました。

GPTやGOT等肝臓の数値が高かったので即入院、春休みの間毎日点滴(インターフェロン等の治療ではない)して退院、その後も通院しました。

肝臓の数値はずっと高値で、夏休みにも入院。

その際「慢性か急性(劇症?)か調べる」とのことで、肝臓に針を刺す肝生検(?)をして、その時「慢性B型肝炎」と言われました。

その後も肝臓の数値はずっと高かったのですが退院、通院で検査と投薬(治療ではない)を続け、高校卒業の頃に肝臓の数値が正常に戻りました。

お医者様に「あなたはキャリアだから」と今後の注意を受けたことを覚えています。
なので最近までずっと、自分は「B型慢性肝炎のキャリア」なのだと思っていました。

当時から感染経路が謎で(母子感染ではない)、集団感染ではないかと言われていました。
先日、B型肝炎訴訟の事を調べてみたら「慢性肝炎」と「無症候性キャリア」は別物だと知りました。

現在は年に二回、大きい病院で血液とエコー検査をしていますが、肝臓の数値等には問題ありません。(ウイルスは健在)

私は「キャリア」なのでしょうか?
「キャリア」だけど「慢性肝炎を発症した」ということなのでしょうか? 
(発症後キャリアになった…?)
訴訟をする場合、どうなるんだろうと…。

どうぞよろしくお助けください。

質問者からの補足コメント

  • 皆さん、回答ありがとうございます。
    以下についても回答頂けると助かります。

    ネット等でB型肝炎の事を調べても、「無症候性キャリア→慢性肝炎へ移行」とあって、私のように「慢性肝炎だったけど今はキャリア」というパターンはないのか? というのが最大の疑問です。

    皆さん、発症してても気付かずにやり過ごしてキャリアになるんでしょうか?

    訴訟のことが頭にあるので、今はキャリアだとしても、実際慢性肝炎を発症して入院したし(お金かかったし)、ずっと自覚無くキャリアだった場合と同じなのかなあ? とモヤモヤしています。

    先月定期検査したばかりなので、お医者様に聞けるのは約半年後です。今までの経緯は説明してありますが、私自身ずっと「キャリア」だと思っていたので、特に今回の質問のような説明を求めた事が有りませんでした。

      補足日時:2015/06/02 15:16

A 回答 (4件)

半年以上HBs抗原が検出しているので、キャリアでいいです。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
今の現状は「キャリア」で間違いはないと思います。
質問に補足を付けましたので、そちらもご覧になって回答いただけると助かります。

お礼日時:2015/06/02 15:34

主人がキャリアです。

(50代)
予防注射で、注射器に二人分とか入れて打っていた世代ですので
それで感染したと思われます。

20代でキャリアとわかりましたが、
40代で肝臓の値が悪くなったことあります。
肝臓を保護するお薬をいただいて、禁酒して、食事も気をつけたら
肝臓の値は良くなりました。
でも、相変わらず、ウィルスは検出されていますので、キャリアのままです。

キャリアの場合、小さい頃の感染と聞いていますので
本人にも周りにも、原因は特定できないのが大体のケースだと思います。
だから、本当に発病して訴訟になっても、そのあたりは考えていただけるのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
キャリアで症状もなく安定してるということは有り難いですが、毎年検査費用がかさむのが大変です。
訴訟で検査費用が出るといいなと考えています。

お礼日時:2015/06/02 15:33

あなたの場合は、



ニ 除斥期間(※1)が経過した慢性B型肝炎
(ⅱ)過去、慢性肝炎にり患した方のうち、(ⅰ)以外の方

http://www.gov-online.go.jp/useful/article/20120 …
になると思います。 (i)になりうるかどうかは、病院で御相談ください。


ここを読むと、大体の感じがつかめます。
http://www.kanen.ncgm.go.jp/forpatient_hbv.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
訴訟に関しては、「(ⅱ)過去、慢性肝炎にり患した方のうち、(ⅰ)以外の方」で相談してみようと思います。

質問に補足を付けましたので、そちらもご覧になって回答いただけると助かりま

お礼日時:2015/06/02 15:32

まずB型肝炎ウイルスHBVが肝臓を壊すのではない事を理解してください。

免疫系がHBVがいる肝細胞を壊すために肝臓が悪く(肝炎に)なります。
乳幼児期に感染すると、免疫系がいい加減なのでHBVに感染した肝細胞を見つけても無視します。これが一回目の無症候性キャリア状態です。
しかし、成人になるにつれ、免疫系が無視しなくなってHBVに感染した肝細胞を攻撃するので肝障害(肝炎)になります。最終的には免疫系がHBe抗体を作るようになって、肝障害(肝炎)はおさまります(セロコンバージョンといいます)。
これがもう一つの二回目の無症候性キャリア状態です。
ただし、一部の人は無症候性キャリアにもどらず肝炎の状態が持続します。また、二度目の無症候性キャリアの人もシューブと呼ばれる肝炎状態になる事もあります。
よって質問者の肝炎→無症候性キャリアというのは、セロコンバージョンして二度目の無症候性キャリアになった状態の事と考えられます。
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この回答へのお礼

丁寧な説明をありがとうございます。
慢性肝炎→キャリアは普通に有る事なのですね。

検索してみたところ、HBe抗原がマイナス、HBe抗体がプラスになった状態をセロコンバージョンと言うのですね。今までの検査結果を見ると、なぜか抗原検査をほとんどしてないんですが…確かにHBe抗原がマイナスになっているのがありました。
この時、お医者様には特に何か言われた覚えはないのですが…??

でもこれでスッキリしました。
ありがとうございました。

お礼日時:2015/06/03 03:52

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