筋トレと薄毛

男です。薄毛にかなり悩まされていて、親もそうであることからAGAだと思います。
僕は毎日筋トレやジョギングを行っています。筋トレと薄毛について少し細かい部分について質問させてください 。
今はそこまで負荷のかからない程度の筋トレを1セットしているのですが、最近いい体格を作りたいと考えていてもう少し本格的に、高負荷にしたいと思っています。
当然男性ホルモンが増加するので髪には悪影響かと思うのですが、出来るだけ男性ホルモンを抑えつつ負荷をあげる方法ってあるのでしょうか？
自分で考えてみたのが、プロペシア、ノコギリヤシ、育毛剤（リアップ系）の摂取や、筋トレ後に女性ホルモン効果のあるソイプロテインを飲むとかです。
他になにかあれば教えて頂きたいです！
それとも筋トレによる男性ホルモンの悪影響って対策しても意味がないほど大きいものなのでしょうか？
多くの意見お願いします！

No.1 ベストアンサー 回答者： nicofoto 回答日時： 2015/07/12 16:49

＞当然男性ホルモンが増加するので髪には悪影響かと思うのですが、

悪影響はないです。

＞出来るだけ男性ホルモンを抑えつつ負荷をあげる方法ってあるのでしょうか？

筋肉がついたり体脂肪が落ちたりするのは男性ホルモンのおかげです。男性ホルモンが抑えられると筋肉は落ち、体脂肪が増え、老化し、そして禿げます。


まず男性ホルモンが髪によくないというのが誤解です。
それどころかAGAの人は一般的にテストステロンレベルが低い、つまり男性ホルモンが少ないという共通点があります。

一言で男性ホルモンといっても、「テストステロン」「ジヒドロテストステロン」「デヒドロエピアンドロステロン」「アンドロステロン」「アンドロステンジオン」などいろいろありますよね。

AGAを引き起こすのは、ジヒドロテストステロン（DHT）と呼ばれるホルモンです。DHTというのはテストステロンよりも強力な働きを持つホルモンです。

5αリダクターゼという酵素が主に頭皮と前立腺に存在しているのですが、これが遊離テストステロンをDHTに変換する働きを持っています。

年をとるにつれてテストステロンが減少していき、その埋め合わせをするためにジヒドロテストステロンを生み出す5αリダクターゼがより多く産出されると考えられています。


つまり男性ホルモン（テストステロン）が足りないことも問題になるんです。
ウェイトトレーニングは総テストステロンレベルを上げますから、AGAの予防になると考えられます。それと肥満などインスリンレベルが高い人に禿が多く、AGAと関係しているという説があります。ジョギングやトレーニングはインスリンレベルを下げますよね。

結局のところ、今よりも本気でトレーニングしたほうが禿げませんよ。
といっても、5αリダクターゼの量やジヒドロテストステロンの量は本当は遺伝による影響が何倍も多いようですが。


とりあえず、はげても年取っても、
筋トレさえしてればモテるということを知るべきですね。
https://www.google.co.jp/search?q=%E3%82%B8%E3%8 …
http://matome.naver.jp/odai/2136387223306100101

No.2 回答者： monorailer 回答日時： 2015/07/14 22:35

こんばんは。

NO.1の方のインスリンによる禿げの悪化は、加えて血糖値が高いと更に悪化します。

現在肥満系であるのであれば、運動に加えて食事にも注意が必要です。

肥満は遺伝よりも食生活で成り立つケースが多いです。

体質は遺伝しますので、恐らくは糖に弱い体質といえるかもしれません。

肌の弱さ、アレルギー、水虫、禿、白髪、糖尿と糖によって血管が弱ると様々な症状に
悩まされます。

まして糖尿病になれば、心筋梗塞、脳梗塞、アルツハイマー、癌等の合併症が起りやすくなります。

その場合の食事は、炭水化物（食物繊維＋糖）を控える事です。

但し、炭水化物は植物系の殆どに含まれている栄養素です。

ご飯はもちろん、野菜、果物など全てに含まれています。

これらは栄養もありますが、炭水化物をかなり取ることにもなります。

肉、魚、卵を中心とした食事でしっかりと脂肪とタンパク質をとり、炭水化物を減らす事をお勧めします。
肥満は炭水化物のエネルギーが余って脂肪と相まって増加していきます。
脂肪とタンパク質では化学反応が体内で起り、骨、肉、各種細胞を作ります。

現代の食事の炭水化物の比率があまりにも多く、一度見直す必要があるのかもしれません。