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先日、親戚が転倒して近くの整形外科に行ってレントゲン検査を受けたのですが、
「骨折はしてないと思うが、ここのクリニックにある機械では完全には分からない」という様な
事を言われたという連絡があったので別の整形外科へ行くことを勧めました。
そちらでも同じくレントゲン検査を受けたのですが、そちらでは
「レントゲン写真を見る限りでは、骨折してないようだが、念の為CT検査を受けたほうがいい」と
別のクリニックを紹介され(CTを置いていないので)、CT検査を受けに行ったそうです。
CT検査では、骨折が判明しました。
その後最初の整形外科(家から近く通院に便利なので)に再度CTの結果の写真を持って、受診し
「骨折していた」事を伝えたところ
「CTの写真をみると骨折しているようなので、再度レントゲンを撮る」ということになり、
再度のレントゲン検査では骨折が確認出来たそうです。
そもそもですが、骨折していてレントゲンでは映らない、分からないという事があるのでしょうか?

A 回答 (2件)

X線検査は骨折の診断に最も重要な手段です。

通常はX線検査だけしか行われません。しかし、小さな骨折や不顕性骨折では1枚の写真ではわからず、いろいろな角度で見ないといけないことが起きます。また、数日ないし数週間後のX線検査で(肋骨骨折など、仮骨形成が始まってから)確認できるようになる場合もあります。X線検査で確認できなくても骨折が疑われる場合には、CT検査やMRI検査を行う場合があります。(メルクマニュアルからの要約孫引きです)最初の医師のカンで発見に至ったというように理解されたら如何でしょうか。
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人間には200以上の骨があります。

この投稿では部位は書いていませんが、特に多いのは、手首より末梢(ようは指先)と足首より末梢(これも指先)で、コップをにぎる、体の重心を支えるなど、複雑な動きが求められるからです。骨というよりも手足に関しては、小さな石の固まりで、できていると思ってもらった方がわかりやすいかもしれません。
もちろんレントゲンよりCT、MRIのほうが見つけやすいかもしれませんが、その分費用は高いです。骨折と診断できない可能性もあります。

骨折に限らずあとから血液の再検査、写真の取り直しで病変が顕著に現れることも、すべての病気に当てはまることだと思います。
どうぞ、お大事になさってください。
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