婚約者と金銭感覚が合わない

1月に結婚予定の婚約者がいます。既に同居を開始していますが、金銭感覚の違いに不安を感じています。
私は独身時代の貯蓄が210万円ほどあります。
彼は0円、むしろ借金が住宅ローンの他に奨学金100万円、その他ローンが60万円ほどあるそうです。
独身時代に購入したマンションを売却し、500万円程手元に残った様ですが、私への婚約指輪に180万円程使い、借金返済には充てていない様です。
その他にも新居費用等に諸々掛かり、昨日聞いたところ今手元にある現金は250万円ほどだそうです。
(借金160万円は返済していない)
借金については計画的に返しているローンなので問題無いと言い張ります。
結婚式や新婚旅行にお金がかかるからこれから貯金しなくちゃいけないよ、と言っても、なんとかなるだろうの一点張りで貯蓄を計画的にしようとしません。
そして将来は1億円程のマンションが欲しいだの子供が2人欲しいだのと言います。
理想と現実に差があることを分かっていない様です。
私も貯金210万円しか出来なかったので立派なことを言える立場では無いのですが、この先やっていけますでしょうか？
不安です。
旦那様の金銭感覚を改善させた経験のある方は方法を教えてください。よろしくお願いします。

No.7 回答者： NanoNnA 回答日時： 2015/11/16 12:27

んー、じゃひとつだけ。

「子供に負債を背負わせること」だけはやめてください。

No.6 回答者： kattun175 回答日時： 2015/11/10 17:42

多くの人は、結婚相手の考え方を自分に合うように変えたいと願いますが、それは通常うまく行きません。

彼の金銭感覚を堅実にする最高の方法は、あなたの金銭感覚がルーズになることと思いますが、それはあなたには難しいでしょうし、メガバンクに勤める彼はあなたに幻滅するかもしれません。

ゴールは、彼があなたの考えに従うことではなくて、二人が同じ目標を持てることです。

そのためには、「旦那様の金銭感覚を改善」というような、どちらの考え方が正しい間違っているという判断は抜きにして、とりあえずは、まず彼の金銭感覚をあなたが理解することが出発点と考えます。

その上で、「将来は1億円程のマンション」「子供が2人欲しい」という目標に対しての具体的なプランを作っていけばいいかと思います。
メガバンクにお勤めとのことなので、きっとそのようなプラン作成は大好きで、得意なのでは無いでしょうか。

例えば、「1億円程のマンション」を購入、でちょっと考えて見ます。
現在、20代とのことですので、35才でマンション購入とします。
仮に頭金を2000万円として、8000万円のローンを組むとします。
65才定年までに返すとして、30年ローンになります、30年分の利子が50%として、返済総額は1億2000万円、年間返済額は400万円となります。
まとめると、現在25才として、10年間は毎年200万円、35才から65才までは毎年400万円が必要な計算になります。
月割りで考えると、10年間は毎月10万円と年2回ボーナス月50万円、35才から65才まではその倍と言うことですね。

「子供が２人」でも、ちょっと考えて見ます。
メガバンクにお勤めとのことなので、そういうライフプランで考えます。
小学校はとりあえず公立に行くとして、中学・高校は私立に行くとします。ピアノ教室などのおけいこごとや塾のお金も考えれば、年100万円は見ておいた方が良いでしょう。
「子供が２人」とのことなので、年200万円。月割り計算は上の通り。
大学に入るともっとかかります。
授業料だけで年100万円、私立薬学部なんか行ったら年200万円。
私立医学部なんか庶民にはとても無理と思っていても、夫の職業を考えれば慶応医学部・順天堂医学部なんか通ってしまったらなかなか無理とは言えず、年400万円ほどかかります。
また自宅から通ってもらうと話は楽ですが、自宅外に暮らすことになると、家賃・仕送り合計で、月20～25万円かかります。
（自宅から通う国立大学生は親孝行ですね）
すなわち、年300万円は見ておく必要があります。
2人だと、当然その倍です。
合計で、400+300で、700。
その倍で、1400万円になります。

以上まとめると、お2人が50才前後、子供2人が順天堂医学部に自宅外で通っている時には、住居に年400万円、子供の学費が年1400万円、合計1800万円かかる理屈になります。
ご夫婦お2人の生活費・税金などの支払いを考えれば年収2000万円でも全く足りません。
もちろん私立医学部でなければもっと安いでしょうが、それでもあれこれ考えれば1000万円はかかるでしょう。

さらに、忘れてならないのは、定年後の生活費です。
65才定年で、90才で死ぬとして、25年。
年間500万円で暮らすとして、そのうち年金で250万円もらえるとして、貯金は年250万円用が必要です。
これの25年分として、6250万円。
退職金が2000万円として、65才時に4250万円は欲しいという理屈になります。
40才から貯め始めれば、年170万円ずつ貯めていけば間に合います。

ということで、40才～50才にかけてはかなりお金のかかる時期です。
メガバンクで順調に出世していけば、50才で年収1500万円、60才で年収2000万円程度になるでしょうから、やってはいけるでしょう。
ただ、以上の計算をやってみると、決して楽な見通しは立たないはずです。
将来に予想される年収と、支払い予想を組み合わせて、彼と良く話し合ってみてください。
もしかすると、メガバンク勤務の彼は、あなたよりはるかな「しまり屋さん」になるかもしれません。

No.5 回答者： hhhsss 回答日時： 2015/11/10 11:21

貴方も金銭感覚がずれているようですね。

貴方は210万円しか貯金が無いのに彼から婚約指輪180万円の
物をもらう感覚が理解できません。
貴方がそれほど彼の借金を気にするのなら、借金がある彼から
180万円の婚約指輪を受け取る事態がおかしいです。
その180万円で借金は返済できましたよね。
貴方が受け取らないでまず借金を返済してと強く言うべきでした。
彼は婚約指輪は別でローンはきっちり返せると言ったとしてもです。
彼の借金を貴方が知らなかったとしたら婚約・結婚の費用に対する
二人の話し合いが足りなかったと思います。
結婚式も身の丈に合った式で現在使えるお金の範囲内ですればよいですし、
無理なら貯金して貯まったらすればいいです。
臨機応変ですよ。彼の夢は非現実的でもないと思います。
私は女性ですが目標を持つとそれに向かってさらに努力するので
可能になる、若しくはかなり近づきます。
今後はよく話し合って将来設計を立てるようにされたらいいと思います。
一億円のマンションも不可能ではないのできっちり話し合って
否定だけすると彼のやる気も失せますよ。

No.4 回答者： ni_si_ki 回答日時： 2015/11/10 11:06

自分の幸せは自分で掴むものですよ。

どうも私にはあなたが彼氏さん任せのようで心配になりました。
借金を肯定しているのではありません。
しかし彼氏さんに要求するばかりでなく、幸せな結婚生活にするために、あなたが出来ることは何なのかをしっかりと考えましょう。
結婚式の費用にしても、今手元にあるお金でやることだって可能じゃないですか。
完璧を目指し過ぎると精神病みますよ。

No.3 回答者： suzuki0013 回答日時： 2015/11/10 06:57

借金持ちには２通りいる。

１．借金を早く返そうと考える人。
２．借金がある状態が普通になってしまう人。

質問者の婚約者は２のタイプ。
このタイプの心理として、計画的に借金を返済しても、その返済した分だけ「まだ借りられる」と考える傾向があるんだよね。
だからいつまでも一定の借金額が残り続ける。
婚約者の場合は、「いまは婚約指輪を買うとか現金が必要。だから借金返済に回す必要はない」という、自分なりに考えがあって進めている。
だから「問題ない」という回答になるんだよね。

返済可能の範囲内で借金をコントロールできるならそれはアリ。
企業がそうだよね。
大企業でも借金があるのは普通だし、それは収益の方が多いからできること。
もちろん中小企業になるとリスクコントロールが難しくなってくるから、それは事業規模、個人で言えば収入に応じて調整する。


婚約者はもしかして収入が高いんじゃないのかな？
失業や減給など収入がなくなるリスクが低い職業なら、今の水準で借金していても大丈夫だろうね。
まあ今後は家庭でお金がかかるので、その意識改革は必要。
いつまでも独身感覚で金遣いが荒い人もいるからね。


夫婦となれば収入の内訳を公開して、今後の家庭運営のために資金計画をたてなければならない。
特に借金癖のある配偶者を持った場合には、相談なしに借金をしないことを確約させるのが大切。
そうすると給料のほとんどを使って買い始めるので、給料のうち○万円は家庭へ入れることと約束させるといいね。
婚約者の「計画的に返済しているから大丈夫」と同じく、これも計画的な積立だからと、異を唱えさせずに（笑

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
まさに借金があるのが普通の感覚で全く危機感がありません。平気で借金すれば大丈夫と言うような感覚です。
彼はメガバンクに勤めていて今は20代なので年収は700万円程ですが、来年には1000万円になる予定だと言っています。
確かに160万円程の借金でしたらやっていける金額だとは思いますが、借金はあり得ない感覚の私からすると借金をしてる上に貯金が出来ないなんてどんな金銭感覚だろうと思ってしまいます。
独身気分のまま好き勝手に使われたら困るので、しっかり話し合って家のお金を確保するように躾けたいと思います。

お礼日時：2015/11/10 08:57

No.2 回答者： merciusako 回答日時： 2015/11/09 23:20

「この先やっていけますでしょうか？」って、やっていくしかありません。

あなたはその人を選び、結婚生活をすることを決め、婚約してるんですから。
ハッキリ言って「今更何言ってんの」です。

彼氏さんの金銭感覚を、あなたの力で変えることはできません。
「なんとかなるだろう」が何とかならなかったときです。
ま、それでも「なんとかなるだろう」と言うと思いますが。
結局、痛い思いをしないとダメなんです。

当然あなたも痛い思いをするでしょう。
それが夫婦です。

こういうことって、婚約前に話し合っておくべき事ですけどね。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
婚約前に彼の経済状況は聞いていて、その上で婚約したので本当に今更なのですが、それでもやはり不安に思ってしまいます。
苦楽を共にするのが夫婦ですから、痛い思いをしないようにしっかりコントロールしたいと思います。

お礼日時：2015/11/10 08:49

No.1 回答者： morino-kon 回答日時： 2015/11/09 23:02

あなた様はお金を貯めるために生まれてきたのでしょうか。

今現在の貯蓄よりも、これから先の収入をどう伸ばすかを考えた方が良いです。

彼のお金の使い方が問題なのではなく、使うお金に合わせて収入が見込めるかどうかが問題です。

「1億円程のマンションが欲しいだの子供が2人欲しいだの」は良いことだと思います。
それに合わせて購入するためのプランを立ててみましょう。

もし、彼の収入が伸びた時に、あなた様が器の小さなことを言っていると、つまらない女になってしまいますよ。
夢を語れる女性と一緒にいたいと思うようになるでしょう。

男には夢を語らせて、女は細かく現実を見るのが、男を育てるコツです。

マンションは、夫に万が一のことがあったら保険で賄われますから。
つまり、借金は保険でゼロになり、物件だけが手元に残ります。
離婚する場合も、夫に非があれば子供との生活のためにマンションはいただくように主張できます。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
確かに、私が器が小さい事を言っていたら彼はつまらないと思うかもしれませんね。
ですが将来の事の前に目の前の結婚式のお金でさえも足りなかったらどこからか借りようと言うような感覚なのでとても不安に思ってしまいます。
男には夢を語らせて女は細かく現実を見るのにはなるほど、と思いました。
彼をうまくコントロール出来るように努力して参ります。

お礼日時：2015/11/10 08:39