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私は個人事業主です。今回PayPalを介して3回払いまでの分割支払いを導入する予定です。その場合に請求することができる金利手数料について教えてください。
例えば12万円の商品代金を毎月月末に4万円の3回払いで設定した場合、金利手数料はどのように計算して実際に加えるべきなのかを知りたいです。上限金利は何%まででしょうか?そしてたとえば10%の年利で金利手数料を加える場合の実際の計算方法を知りたいです。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

分割払いに関する法律には、割賦販売法があります。


ただし、この割賦販売法は登録業者のための法律であり、個人間の売買では適用されません。

また、割賦販売法には遅延損害金料率の上限(6%)の規定はありますが、手数料に関する制限はこの法律上はありません。
割賦手数料は利息ではありませんので、利息制限法は適用されないと見るのが一般的ですので、年利18%と言う制限はありまえん。

法律上の上限はありませんが、業界団体である日本クレジット協会から自主規制として、出資法の上限を割賦手数料の上限とするようにしています。
出資法の上限は2010年より年20%となっています。

分割払いの計算は、一般的にはアドオンと言う方式が用いられています。
アドオン方式の特徴は計算が簡単な事です。
3回払いでアドオン料率を2%として、商品代金が120,000円とすると分割払い手数料は
120,000 × 2% = 2,400円になります。
元金と手数料の合計は 120,000 + 2,400 = 122,400円となり 1回あたりの支払額は 40,800円となります。

なお、アドオン方式を用いる場合でも、割賦販売法では実質年率の表示を義務付けています。
上記の場合の実質年率は11.96%となります。
実質年率を求めるのは簡単ではないので説明できませんが、下記のサイトで求める事ができます。
http://keisan.casio.jp/exec/system/1254565120

参考までにクレジット会社の手数料は以下のようになっています。
オリコ
https://www.orico.co.jp/creditcard/service/shopp …
「現金価格100円あたりの手数料額」がアドオン料率に相当します。

ジャックス
http://www.jaccs.co.jp/service/card_lineup/j3.html

楽天カード
http://www.rakuten-card.co.jp/service/payment/ea …
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この回答へのお礼

詳しいご回答ありがとうございます。アドオン方式は簡単でいいですね。少し勉強してみます。

お礼日時:2015/11/25 08:47

paipalは 簡単に言うとクレジット会社と加盟店契約が出来ない(したくない)個人事業主等向けの クレジット決済代行サービス会社の一つです。

当然クレカ会社直接加入より その会社に払う利用手数料は高いです。
そして、顧客に対する分割手数料は 利息と同じ取扱い(クレカ会社でも利息とは言わず手数料といっています)ですから最大で年利18%(月利1.5%)で設定できます。もちろん顧客に対し その旨通知(表示)し了承得なければなりませんが。あまり高いと顧客が利用しませんけどwww
計算方式は他の方の回答と同じです。

こゃくに対しょ
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この回答へのお礼

一番の目的は高い利率を取ることではなく、なるべく一括で払ってほしいからですね。有限会社ですらない個人なので分割はあまりにも煩雑なので。もちろん現金が一番いいですし、私の顧客はほとんど現金なのですが。クレジットを導入しても売り上げが変わらないようならやめてしまいます。

お礼日時:2015/11/25 08:55

クレジットカード会社じゃないと思います。


クレジットカードを利用して、代金の仲介をしてる会社ですよね。

>PayPalの購読というシステムを使って3回に分けて私が相手のクレジットカードへ請求します。
こういうシステムがあるのですね。
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この回答へのお礼

クレジットの分割は購入者が契約しているカードの分割やリボ払いを利用してもらった方がリスクがないと言われました。販売者が分割を提供する場合は購読というシステムで販売者のリスクの上で提供できるそうです。

お礼日時:2015/11/25 08:50

PayPalって、クレジットカードじゃなかったの?



1回目12万円×0.1(10%)÷12(1年の1ヶ月) が金利です。 +4万円 で 41000円
2回目8万円×0.1(10%)÷12(1年の1ヶ月) が金利です。 +4万円 で 40666円
3回目4万円×0.1(10%)÷12(1年の1ヶ月) が金利です。 +4万円 で 40333円
が普通かな。これに事務手数料を乗せてるにかな。

金利手数料として請求するのは、問題があるかもしれませんね。

クレジットカードで3回払いは、クレジットカード会社が金利をとるのではないですか?
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。ペイパルはクレジットカード会社でないんでは?販売者の私のリスクの上で分割を提供する以上、当然金利手数料を請求する資格があるのではと考えました。PayPalの購読というシステムを使って3回に分けて私が相手のクレジットカードへ請求します。そして相手はその都度クレジット一括払いで支払います。とPayPalに質問してそう教えられたのですが、いまいち私もよく分かっていないので質問させていただきました。

お礼日時:2015/11/24 16:07

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