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稲刈り後冬が来る前に、毎年気になっています。
田んぼの周囲に大きなビニール袋に入った籾殻が、あちこちに大量に積まれているのです。
これはいったい何に使うのでしょうか?
目的や、その作業の工程などを教えて下さい。

「大きなビニール袋に入った籾殻が、稲刈り後」の質問画像

質問者からの補足コメント

  • 家庭菜園の土作りのために、わざわざ販売所に籾殻を買いに行った時に
    おばちゃんにこのことを質問しましたが、「田んぼの工事に使う」みたいなことを言っていました。
    それが何だか分からない・・・
    田んぼの肥料にするため、鋤き込みをするのかと思っていましたが
    一度もそのような光景を見たことがないのです。
    また、鋤き込みしても強風時は籾殻が舞って大変、二番穂が出ることを、家庭菜園で知りました。

      補足日時:2015/12/08 00:11
  • 二番穂が出たのは、ロール化された稲わらを貰って、家庭菜園に入れた時でした。

      補足日時:2015/12/08 20:18

A 回答 (8件)

4です。



>>家庭菜園の土作りのために、わざわざ販売所に籾殻を買いに行った時におばちゃんにこのことを質問しましたが、「田んぼの工事に使う」みたいなことを言っていました。

このおばちゃんが言うのも「あんきょ」かと思います。
昔は杉の葉を土管周りに入れて、土、泥が土管の隙間を塞がないようにして、田の土の中の水分を調整します。
あまり見かけなくなりましたが、あんきょ堀の作業で杉の葉の代わりに籾殻を入れます。その籾殻の層に水が染み出して排水する。
籾殻の袋を見るけど、いつの間にか無くなっていて、作業の場面も見ないなら、一時置いただけかもしれません。
米作りは大規模化が進んでいるので、もみすり作業で出た籾殻を処理できないと来年の目途が立たなくなります。
袋につめて色々移動するなら、私らの意識以外の使い方をしているのかもしれません。
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この回答へのお礼

おばちゃんが言っていたことが繋がりました。
暗渠の用途に使うのですね。
その作業を見る機会に出くわしたいものです。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2015/12/23 22:30

一応、米農家でしたが、恥ずかしながら分かりません。


うちではそのように袋に詰めたことはありません。はっきり言ってスクモ(もみ殻)は肥料分にはなりません。土に混ぜても何年もそのままです。

そのまま、農業資材として販売するか(マルチ用途など)、
焼いて燻炭にして土壌改良材として売るか・・・。

いろいろアイデアはあるのでしょうね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
アイディア次第で用途は多くあるのですね。

お礼日時:2015/12/23 22:31

webサイトに次のようなのがあります。



岩船米づくり情報秋の土づくり編
〇もみ殻は、ケイ酸質資材として活用できますもみ殻の約2割はケイ酸分であるため、単収540kgのほ場のもみ殻を全て田んぼに戻すと、ケイカルを約80~100kg散布したのと同等の効果が期待できます。
〇地温が高いうちに秋すき込みをしましょう稲わらやもみ殻を活用するには、秋すき込みが重要です。稲わらを分解する土壌微生物は、地温が15°C以上で活動が盛んであるため、地温の高い10月中旬までに5~10㎝程度の浅うちですき込みましょう。
〇省力的なもみ殻の散布機もありますもみ殻の散布は、トラクターにコンテナ式のもみ殻散布機を付けて散布(自然落下)すると1回の散布量が多く、手間も少ないため省力的です。
http://www.pref.niigata.lg.jp/HTML_Article/521/5 …
刈り取り直後のまだ地温の高い時期に、大量のもみ殻を表層部に浅く漉き込むという手法が行われているようですね。
http://www.pref.niigata.lg.jp/HTML_Article/410/9 …
春ではなく、秋にすき込むことが大事なようです。
以前は燃やすというか蒸し焼きにして燻炭にして利用していたのが、籾のまますき込む方法になっているのかもしれません。
https://www.city.toride.ibaraki.jp/index.cfm/10, …
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B1%BE%E6%AE%BB
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
リンクを興味深く拝見いたしました。
とても分かり易いお話をありがとうございました。
農作業の大変さも分かりました。

お礼日時:2015/12/23 22:30

No.1さんのおっしゃる通りです。

田圃内で焼いて、肥料にします。
春に 畑として利用する場合、良く見かけますよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
田畑で焼くことは条例違反(?)のようで、当地では通報されるのです。
以前はみんな焼いていたのですが、公害ですもんね。

お礼日時:2015/12/23 22:30

以前ですと暗渠を掘った時の土管の周りに入れるためにかなり大量に必要でした。


それ以外は田には施しません。
今から田に播くと、来春、耕運して、代かきすると、米ぬかが浮いてきます。それを防ぐために薫炭にするんですが、その作業を見た事がないなら、別利用かもしれません。
(田に重機が入って溝堀をしているのも見た事が無いなら暗渠でもなさそうですが)

写真の場所に置いて、改めて何処かに持って行って処理するとも考えられないので、そのまま播くのかな?
私らのところでは、ほとんどが果樹畑に播きます。
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玄米にする時、籾摺りで出た籾殻(更糠)です。


肥料等に再利用します。

食べる直前、白米にする作業が精米。それまでは、表面が空気に触れて米が劣化しないように玄米で保管します。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
肥料に再利用するわけですね。

お礼日時:2015/12/23 22:24

土壌改良+有機肥料

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
一挙両得というわけですね。

お礼日時:2015/12/23 22:23

精米する際に籾殻は出ます。


全ての農家の方がその籾殻を置いていくと莫大な量となる為、持ち帰る決まりとなっている精米所もあります。
持ち帰った際に置き場も困るので田んぼに置いてあるんだと思います。
使い道としては田んぼや畑にそのまま蒔いたり、燃やして灰にしたりし土の栄養にします。
他には野菜等の根元に蒔いて保湿材として使ったりしますね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
籾殻は膨大な量が発生しますもんね。
再度、土に返すわけですね。

お礼日時:2015/12/23 22:23

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